最新更新日:2024/09/19 | |
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「上手な断り方」を知ろう!〜3年 ソーシャルスキルトレーニング〜はじめは、教師によるデモンストレーション。 ジャイアンのような「強硬な断り方」だったら、どう思う…? のび太のような「あいまいな断り方」だったら、どう思う…? 各々のロールプレイを見ながら、「上手ではない断り方」の例を行いました。 では、どうすれば、「上手に」断れるのでしょうか? 授業では、上手な断り方には、4つのポイントがあると解説しました。 (1)「まず、相手にあやまる」 「あなたのご期待に沿えなくて、ごめんね…」という意思を表すことが、 断りを入れる際にはとても大切です。 (2)「断りの理由をはっきり伝える」 相手に納得してもらうためには、断る理由をしっかり伝えなければなりません。 「家の用事で」、「習い事があって」、「他の子と先に約束をしたから」など… はっきりと、相手に伝えることが大切です。 (3)「『自分にできること』を伝える」 断るだけではなくて、「次は一緒にやろうね」とか、「(この遊びじゃなくて) みんなで他の遊びをしようよ!」など、自分の考えうる精一杯のことを、相手に 伝えると、よりよい関係づくりにもつながることでしょう。 (4)「相手の顔を見て、やさしく伝える」 断るときの言葉は、ついつい単語だけの言葉や、きつい言葉になりやすいもの。 「やさしい言葉遣いで、やさしく伝えよう」という意識が最も大切です。 最後に、保健の先生から、こんなまとめの言葉をいただきました。 「上手に断れる人は、相手のことを思って、きちんと考えられる人です。 だから、上手な断り方のできる人は、お友達が増えるのですよ。」 3年生から4年生にかけては、友達同士で過ごすことが増え、その分だけ、友達同士のぶつかりあいも増えてくる年頃です。 そんな時、今日の授業を思い出して、相手の気持ちに寄り添う気持ちを高めていってほしいと思います。 みんなで楽しく、笑顔で過ごすために。 みんなで、心を高め合いましょう! ※今回の授業では、3クラスとも保健の先生に授業を進めていただきました。 ありがとうございました! |
瀬戸市立水南小学校
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