最新更新日:2024/05/28 | |
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【1年生】
本日の1年生。今日は今週の道徳の内容です。(5組の生徒でこのHPを読んでいる人がいたら今日のHPはここまでにしておいてください。内容に触れてしまうので。)
さて、みなさん。みなさんは、昭夫君派(みんなで一緒にがんばろう)でしたか?石田君派(釣りに行きたい)でしたか?授業を通して考えが変わった生徒もいるかも知れませんね。道徳の中では、部活を取り扱いましたが、部活の練習ではなくて、 ・ クラスマッチの朝練習 ・ 合唱コンクールの自主練習 などの場合になるとまた考えが違ってくるかもしれません。 授業では、相手に自分の考えを受け入れてもらう方法を考えてもらいました。すると、どうしても、相手を言いくるめたり、論破したりと自分の考えを一方的に押し付けるような方法が数多く見受けられました。これでは、相手も素直に考えや、行動を変えることができませんね。集団生活を円滑に過ごすために「相手の立場に立って考える」というものがあります。これまで散々言われてきたことです。実際、相手の立場に立って考えることほど難しいものはありません。相手を論破するわけではないし、相手をただ尊重して自分が我慢するということでもありません。じゃぁ意見を言い合っても無駄じゃないかと思うかもしれません。確かに意見を伝えたところで、何も変わらないかもしれません。だけど、そこからわかることがあります。例えば、その人にとっては、誰が何を言っても譲れないくらいそれが大切だということです。伝えたいことは、相手の気持ちになって話を聴き入れると言うことです。理解できなくてもいいし、賛同できなくてもいいです。とにかく最初は、壁を取っ払って相手の話を聴き入れましょう。その後は、自分の話をしっかり聴き入れてもらいましょう。そうやってお互いに話を聴き入れる関係がいいですね。それを繰り返していくうちに、昭夫君と石田君の双方にとって幸せな方法が見つかるかもしれません。ポイントは、相手の話を自分から理解しようと積極的に聴くことです。 相手も自分も大切にするぞ!大中1年生!! |
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