今日は学校給食週間の最終日でした。かきまわし・牛乳・さば銀紙焼き・信長の小松菜すまし汁という献立でした。「かきまわし」は昔、稲刈りなどの野良仕事のあと、ごはんに味付けした具をかきまわすように混ぜて簡単に食事を準備したところからそのような名前がついたと伝えられています。すまし汁には、「信長の小松菜」という清須市でとれた小松菜が使われていました。この時期の小松菜は、緑色が濃くて栄養価も高く、新鮮でとてもおいしいものでした。地場産の野菜のおいしさは、新鮮だからという理由だけでなく農家の人たちの思いとその野菜をおいしく調理しようと努力してくださっている調理員の方々の思いやりのおかげではないでしょうか。このようにいろいろな人たちの思いや協力で作られている給食です。これからも給食に感謝し、温かい心もいっしょにいただきましょう。