最新更新日:2024/09/20 | |
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たこを茹でている間に、お魚マイスターの神谷さんにタコを含めた海に生息する生物の話がありました。
・タコは頭足類のため、本来の向きは、足が上で頭が下になる ・世界の白身魚フライ事情 ・ツナに加工されるマグロは、製品の名称により種類が異なる ・世界のお寿司事情 ・魚を食べて、ジャンプすると背が伸びる(カルシウムが補給できる) など、引き込まれる話題の連続でした。話の中には、出題された問題に対し親子で一緒に考えたり、手を動かしたりする機会も何度かありました。最後まで楽しく興味をもって学ぶことができました。 つい先ほどさばいたばかりタコと、冷凍タコとの味比べは、親子ごとに座ったテーブルで行いました。どの親子に尋ねても、「おいしい」と答えるのは、先程さばいたばかりのタコの方でした。小学生、中学生、大人、世代は違えども、おいしいと感じる要素は同じであるようです。「旨味がつまっている」「弾力がすごい」「こんなに違うのですね」などの驚きの声が上がっていました。このように、食べ物のおいしさをみんなで分かち合える喜びを味わえるのも、「共食」の良さの一つですね。おかわりも、親子そろってみんな新鮮なタコの方を選んでいました。鮮度の違いについても、五感を使って学ぶことができました。 |
瀬戸市立水野中学校
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