最新更新日:2024/06/06 | |
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7月8日の給食・牛乳 ・ソフト麺 ・トマトソース ・スパニッシュオムレツ ・大豆のレモンサラダ でした。 今日は、ソフト麺の給食でした。トマトソースは、トマトがたっぷり使われたソースです。トマトの酸味が暑い日にはぴったりだったのではないでしょうか。トマトの旬は夏です。これからより一層甘味が増して味の濃いトマトが収穫できるようになります。サラダで食べるだけでなく、加熱する料理にもおいしく使える食材です。また、主菜のオムレツはじゃがいもやパプリカの入ったスパニッシュオムレツでした。具材のごろごろと入ったオムレツは厚みが出てボリューム満点です。家庭で作る時には、フライパンやオーブンで作ることができます。とっても簡単で、様々な食べ物が食べられるので、ぜひ作ってみてください。 7月7日の給食・わかめごはん ・牛乳 ・メンチカツ ・コーンサラダ ・天の川汁 ・七夕ゼリー でした。 今日は年に一度の七夕です。天気も晴れて、星空を見るのにぴったりです。給食では、星をイメージした料理が目白押しでした。特に天の川汁の中には、調理員さんが一つ一つ型を抜いてくれた星形のにんじんが入っていました。各学級に5枚から8枚程度入っていましたが、みなさんの器には入っていましたか。ちなみに、今日は小中学校の給食全体で700枚以上の星形のにんじんを作りました。食事は、ただ栄養をとるためだけのものではなく、見て楽しく、食べておいしいことが大切です。給食では、様々な制限がある中で、いかにおいしく、楽しく食べられるかを考えています。毎日の給食を楽しみながらおいしく食べてもらえたらうれしいです。 7月6日の給食・ごはん ・牛乳 ・いわしの梅煮 ・変わりづけ ・豚肉と野菜のみそ炒め でした。 今日は、豚肉とキャベツやなすなどの野菜を炒めたみそ炒めでした。今日のおすすめ野菜は、何といっても「なす」です。なすは、焼く、蒸す、煮る、炒める、揚げる、漬けもの、生食と、どんな調理方法でもおいしく食べることができる野菜です。油との相性がよく、加熱することで甘みと旨みが増します。和・洋・中・エスニックなど、さまざまな料理に利用できるので、夏の食卓には欠かせない食べ物です。しかし、なすはあくの強い野菜でもあるので、切った後に水にさらしてあくを抜きます。また、油通しと言って熱く熱した油にさっと通すことで色が鮮やかに仕上がります。このひと手間でおいしく食べることができるので、家庭でもぜひやってみてください。 7月5日の給食・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・ホットドッグ ・コーンスープ ・冷凍みかん でした。 今日はパンにソーセージを挟んで食べるホットドッグの日でした。ホットドッグは、焼いたり茹でたりしたソーセージをパンに挟んで食べます。味付けは定番のケチャップでしたが、ソースにも様々なものがあり、チリパウダーを使ったチリドッグや、チーズを使ったチーズドッグなどがあります。日本でのホットドッグは、小型のロールパンに小さなソーセージや魚肉ソーセージを挟んで食べたのが、始まりとのことです。この時に挟まれたキャベツはなんとカレー味だったそうです。カレー味のキャベツを挟むとどんな感じになるのか、少し気になりますね。 7月4日の給食・ごはん ・牛乳 ・しょうが焼き ・昆布あえ ・みそ汁 でした。 今日は日本食の給食でした。みそ汁には、にぼしとかつおの合わせ出汁を使いました。にぼしは、小魚を煮て干したものです。かたくちいわしを原材料に使う場合がほとんどですが、他の小さい魚を使うこともあります。家庭で主に使われるだしは大きくわけてかつおだし、こんぶだし、煮干しだしの三種類ですが、その中でも煮干しだしが、一番魚本来の香りが強く出ます。今日は魚の香り、うま味と、みその少しくせのある味が相まって独特のうま味がある味のみそ汁ができました。だしとみそ、具材の組み合わせで様々な味のみそ汁ができあがります。自分の好きなみそ汁をぜひみつけてくださいね。 6月27日の給食・ごはん ・牛乳 ・三色丼の具 ・ゆかりあえ ・あおさ汁 でした。 今日の三色丼には、卵、グリンピース、鮭フレーク、にんじんが使われていました。卵の黄色、グリンピースの緑色、鮭フレークとにんじんの赤色で三色丼です。鮭フレークは給食では無着色のものを使用していますし、高圧処理されているので、ごくまれに入っている骨も柔らかくなっていました。三色丼は、そぼろにした鶏肉を使う場合も多々ありますが、さけで作ると色も鮮やかになります。鮭の赤色は、アスタキサンチンという色素で、もともと鮭が持っていたものではなく、アスタキサンチンを含むえさを食べることで、この色になります。だからと言って人間が鮭を食べて赤い色になることはないので、安心して食べてくださいね。 6月24日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・酢鶏 ・中華もやし ・春雨スープ でした。 今日は中華メニューでした。給食では、和食、洋食、中華など、料理のジャンルが混在しないように心がけています。今日は、主食も主菜も汁物も全て中華の料理でした。酢鶏は、豚肉の代わりに鶏肉を使っています。鶏肉を使うことで、豚肉よりも少しさっぱり食べることができたと思います。今日はケチャップを使っているので、色が赤っぽくなっていましたね。この赤い色には、食欲を増進させる効果があるといわれています。色だけで食欲が変わるのかと思われる方もいるかもしれませんが、料理の色だけでなく、食器の色や部屋の色で大きく食欲は変わります。暖色系と言われる赤色やオレンジ色、黄色などは、食欲を増進させ、青色や紫色などは食欲を減退させるといわれています。体調が悪く、食欲がわかない時などは、暖色系の食器や料理でそろえ、少しでも多く食べられるようにするとよいですね。 6月23日の給食・ごはん ・牛乳 ・さんまのみぞれ煮 ・とうがん汁 ・梅あえ でした。 今日は、きゅうりともやしを梅びしおであえた梅あえでした。梅びしおは、梅干しに砂糖やみりんを加えてみそのような粘度にしたものを指します。この梅びしおは、しょうゆと合わせたり、マヨネーズと合わせたり、様々な食材、料理に合わせることができます。様々な料理に使えると言っても、原材料が梅干しなので、あまり食べ過ぎては、塩分を摂りすぎてしまいます。料理のアクセントとなるように上手な使い方ができると良いですね。 6月22日の給食・ごはん ・牛乳 ・肉じゃが ・とうふ団子 ・昆布あえ でした。 今日はじゃがいもがたくさん使われた肉じゃがでした。今日のじゃがいもの使用量は、大口町全体で180キロを超えています。そんなじゃがいもを調理員さんが一つずつ、一口大にカットしてくれました。味も優しい味が付いていて、とても食べやすかったと思います。生徒のみなさんも、それに応えるように、いつも以上にたくさん食べることができていました。食材の中には、機械で切った場合と、手で切った場合で味が変わるものがあります。また、料理に適した切り方というものもあります。大量調理を行う中で、難しい切り方もありますが、できる限り一番おいしい状態で提供できるようにこころがけています。今日だけでなく、これらからも、しっかり食べていけると良いですね。 6月21日の給食・きしめん ・牛乳 ・山菜きしめんの具 ・鮭のごまだれかけ ・変わりづけ でした。 今週から、大口中学校では、「食べ物を大切にしよう週間」が、始まっています。給食委員の生徒が率先して動き、ブロックごとで食べ残しを少なくしていけるよう、働きかけを行っています。成果が表れているのか、すこしですが、残菜も少なくなってきているようです。それでもまだまだ、残菜が少ないとは言えません。苦手な食べ物は絶対食べない。ではなく、「苦手だけど、食べ物を大切にしていきたい」、「残ってしまったらもったいない」そんな気持ちを一人ひとりが持つことができたら、もっと給食をおいしく食べられると思います。また、食べる時のマナーの一つに、「一緒に食べている人を不快にしない」というものがあります。偏食が激しく、それを見ている他の人が嫌な思いをしていませんか。今週は、生活を振り返る機会にもしていきましょう。 6月20日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・イカフライのレモン煮 ・ゆでキャベツ ・高野豆腐と野菜の煮物 でした。 今日は肉厚なイカをフライにし、レモンを使ったさっぱり爽やかなたれをかけました。レモン果汁を使うと、酢よりも酸味や香りがきつくなく、酢が苦手な人でも食べやすくなります。レモンの歴史はとても古く、インドのヒマラヤ地方で誕生し、10世紀頃に中国へ、その後アラビア半島に伝わりました。12世紀頃にアラビア人からスペインに伝えられたといわれます。さらに十字軍の移動によりヨーロッパに広まり、大航海時代にはアメリカやブラジル・アルゼンチンなどへも伝わりました。日本には明治時代初めに渡来し、現在は広島、愛媛、熊本などで栽培されています。以前は国産のレモンを見かけることは、なかなかありませんでしたが、最近では、スーパーなどでもよく見かけるようになりました。これからの暑い時期に上手に活用して、しっかり食事をとれるようにしたいですね。 6月17日の給食・牛乳 ・黒米入りごはん ・愛知のしらす入りオムレツ ・キャベツのごまあえ ・呉汁 ・蒲郡みかんゼリー でした。 今日は、愛知県産の食べ物をたっぷり使った献立でした。しらすや卵、キャベツ、蒲郡みかんゼリーは愛知県産のもの。黒米と精白米、呉汁に使われた大豆は大口町産のものです。この蒲郡みかんゼリーは、愛知県蒲郡市で収穫されたみかんが使われています。蒲郡市はみかんの一大産地で、「蒲郡みかん」という名前で地域ブランド化されています。蒲郡でみかんの栽培が開始されたのは明治の初めで、昭和に入ってから本格化しました。温室みかんにおいては、昭和48年から始まり、現在に至っています。蒲郡の生産者は、一流ブランド産地としてのプライドを持ち、より糖度の高い、高品質なみかんを栽培しています。このみかんをたっぷりと使ったゼリーが今日の蒲郡みかんゼリーです。オレンジとは違ったしっかりとした甘みがとてもおいしかったですね。 6月16日の給食・小型ロールパン ・牛乳 ・やきそば ・揚げぎょうざ ・きゅうりともやしの中華あえ でした。 今日は生徒のみなさんに大人気で、残菜もとても少なかったです。空の食缶を見るのは、とても気持ちの良いです。今日はきゅうりともやしをごま油などを使った調味料で中華あえにして提供しました。給食では、中華料理の香りづけによくごま油を使います。ごま油の作り方はとてもシンプルで、高温で炒ったごまに圧力をかけて絞ることで作られます。市販では、色の濃いものと薄いものがありますが、これは、焙煎時間の違いで、焙煎時間が長くなればその分色も香りも濃くなります。ごま油に含まれる油は体にものが多く、また、香りを上手に使うことで、料理の減塩にもつながります。油や調味料を上手に料理に取り入れましょう。 6月15日の給食・ごはん ・牛乳 ・ドライカレー ・コーンサラダ ・千切り野菜スープでした。 今日はドライカレーの中にダイスチーズが入っていました。みなさん気づきましたか。とても細かいチーズを入れたので、カレーの熱で溶けていましたね。今日はいろいろなチーズがブレンドされたプロセスチーズを使いました。プロセスチーズは、数種類のナチュラルチーズをブレンドして加工されたものなので、ナチュラルチーズよりも長い期間保存できます。また、人工的に作られたものなので、味が均一で、いつでも同じ味のチーズを食べることができます。スーパーでも比較的お値打ちに入手できますし、カルシウムがとてもたくさん含まれているので、カルシウム補給にはもってこいの食材です。忙しい朝食や学校から帰ってからのおやつなどに食べても良いですね。 6月14日の給食・スライスパン ・牛乳 ・スパイシーチキン ・カラフルサラダ ・キャロットポタージュ ・ブルーベリージャム でした。 今日は久しぶりのスライスパンだったので、ブルーベリーのジャムが付きました。ブルーベリーは、生で食べるほかに、主にジャムにして食べられます。今日のジャムには果実が形そのままに入っていました。ブルーベリーの実は小さく、大きくても2センチほどの大きさにしかなりませんが、その中に栄養やおいしさがたっぷりと詰まっています。日本では、東京や山梨、茨城などで多く栽培されています。都会の東京で多く作られているなんてとても意外ですね。家庭でも農薬なしで作れるそうなので、家庭で育てて生の果実を食べるのも良いですね。 6月13日の給食・ごはん ・牛乳 ・ぶた肉のしょうが焼き ・ごぼうサラダ ・魚そうめん汁 でした。 今日は豚肉のしょうが焼きでした。しょうがの原産地は、インドからマレー半島にかけての南アジアと言われ、世界各国で薬や香辛料として使われています。しょうがは、とれたてのものを食べる新生姜と、貯蔵されたものを食べる古根生姜(ひねしょうが)の2種類があります。それぞれ用途が違っていて、新生姜は甘酢につけたりしてそのまま食べますが、古根生姜は、すりおろして肉の下味をつけるのに使ったり、薬味として使います。同じ生姜でも、収穫できる時期や物によって使い方が分かれています。このように、同じ食材でも、異なる特徴を持つものもいくつかあります。食材を選ぶ時には、どんな料理に使いたいのか、目的を明確にして食材を選びましょう。 6月10日の給食・黒米入りごはん ・牛乳 ・たこと大豆のごまがらめ ・ひじきの煮物 ・なめこ汁 でした。 今日はツナやコーン、枝豆の入ったひじきの煮物でした。ひじきはみなさんご存知の通り海藻で、水中では茶色をしっていますが、加工の段階をふむについれて黒くなっていきます。ひじきには、多くのカルシウムが含まれています。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしたり、出血を止める働きがあります。体になくてはならない栄養素ですが、成長期で将来に向けて丈夫な骨をつくっていかなければならない中学生体には特に大切なものです。しかし、一日に必要なカルシウムの量を摂取できている人はなかなかいないのが現状です。様々な食べ物からカルシウムをしっかりととり、丈夫な体を育てましょう。 6月9日の給食・サンドイッチバンズ ・牛乳 ・照り焼きハンバーガーの具 ・ボイルキャベツ ・ミネストローネ ・プルーン でした。 今日はプルーンが給食に登場しました。給食に出ることが少ないため、「プルーンって何」と素朴な疑問がたくさん出ました。なので、今日はプルーンについて紹介していこうと思います。プルーンとは、すももを乾燥させたドライフルーツです。中心に種がありますが、果実の大きさの割には種が小さく、食べる部分の多いのが特徴です。カロテンやビタミン、鉄分、食物繊維なども多く含まれていて、体にとても良い食べ物です。今日食べてみてわかるように、甘味の強い食べ物なので、食べ過ぎは禁物ですが、体にとても良い食べ物なので、上手に食べていけると良いですね。 6月8日の給食・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・生揚げの肉みそがけ ・青じそあえ ・吉野汁 でした。 今日のメインは生揚げに赤みそとそぼろを合わせた料理でした。赤みそと豚ひき肉を合わせた肉みそはご飯がよくすすみましたね。生揚げは別名厚揚げともいわれます。どちらも同じものですが、関東と関西で呼ばれ方が違うそうです。この生揚げは豆腐の加工品で油で揚げて作られています。油揚げも同じように、豆腐から作られていますが、決定的な違いは、揚げた後に豆腐の部分が残っているかいないかです。生揚げは豆腐の部分と揚げた部分の両方が食べられるいいとこどりの食べ物です。大豆製品は体にもとても良いので、料理の中に上手に取り入れていけると良いですね。 6月7日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・ミートソースかけ ・コールスローサラダ ・笹かまぼこの磯部揚げ でした。 今日の給食は、ソフト麺ミートソースでした。生徒も夏服に変わって、服に飛ばないよう気を付けながら食べていました。今日のミートソースには、たまねぎがたっぷり使われていました。どれくらいかというと、中学校全体で、30kg程度です。玉ねぎ1個がおおよそ200g程度なので、すごい数ですね。毎日の給食で、一日につかう野菜の量は300kg前後、これらを全て調理員さんが丁寧に処理をしています。実際に調理をするのは調理員ですが、生産者の方や配送の方などたくさんの人の力があってみなさんの手元に届きます。自分の嗜好もあると思いますが、みなさんが、人の気持ちを感じて、感謝の気持ちをもって給食を食べられる人になってくれたらいいなと思っています。 |
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