最新更新日:2024/09/21 | |
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3月10日の給食・ごはん ・牛乳 ・洋風おでん ・卵焼き風とうふステーキ ・ブロッコリーのツナあえ でした。 今日は初登場メニューの卵焼き風とうふステーキです。原材料は豆腐と魚のすり身を使い、かぼちゃの色素で色をつけています。中に入っている緑色の野菜は小松菜です。小松菜は、加熱しても煮崩れしにくく、色も悪くなりにくいため、普段でも卵焼きの色合いを鮮やかにするために使用したりします。とうふステーキ自体はほんのりとした甘味がついています。今日は、しょうゆを使ったたれをかけて提供しました。 3月9日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・カレーソース ・鶏肉のごまだれかけ ・ひじきの和風サラダ でした。 今日のカレーソースは、だしを利かせた和風のソースです。干しシイタケやかつおぶしを使っています。具材には油揚げ、かまぼこ、にんじん、ねぎが使われました。油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げたものです。薄く切ってから揚げているため、内部までしっかりと揚がっています。空気の入る部分が多く、ふわふわとしているため、出汁をしっかりと吸い込んでくれます。さらに、袋状になっているため、中に具材を詰めて、様々な料理に使用していくこともできます。いなりずしや餅ぎんちゃく、信田煮など、どの料理も油揚げが良い味を出してくれます。様々な料理にぜひ取り入れてみてください。 3月8日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・豚肉と大根の煮物 ・鶏肉と大豆のごまがらめ ・みそ汁 でした。 今日は、だいこんをたくさん使った煮物です。大根には、様々な種類があり、世界一大きくて重い桜島大根、世界一長い守口ダイコンなどの種類があり、日本人の食卓には欠かすことのできない野菜です。ビタミンCや消化酵素が含まれており、生のままで食べることで、効果を発揮します。焼き魚や焼肉に大根おろしが添えられるのはさっぱりとした味のためだけでなく、体内での食べ物の消化を助けてくれるため、料理に添えられています。辛味大根とよばれる種類の大根は、辛味がとても強いため、そばなどの薬味に使われます。 3月7日の給食・五目チャーハン ・発酵乳 ・春巻き ・コーンサラダ でした。 今日は、大口中学校で小学校6年生の児童が過ごすONEDAY大中の日でした。 給食を持って移動しなければならないため、牛乳ではなく、発酵乳を提供しています。発酵乳とは、名前の通り、乳を乳酸菌や酵母で発酵させてつくられるものです。発酵乳には、体の調子を整える作用があり、体に良い食べ物ですが、牛乳とは違い糖分が加えられているため、飲みすぎには注意しましょう。 3月6日の給食・ごはん ・牛乳 ・さわらの照り焼き ・切干大根のハリハリづけ ・つくね汁 でした。 今日は、つくねを具材にしたつくね汁です。かつおでとった出汁のほかに、干ししいたけの出汁やつくねからも出汁がでて、様々な食材のうまみの溶け出した汁ものになっていました。料理をつくる時には、かつおぶしや昆布、煮干し、しいたけなどでだしをとります。食材それぞれに含まれるうま味成分が異なっています。かつおぶしや煮干しには、イノシン酸、昆布にはグルタミン酸、干ししいたけにはグアニル酸といううま味成分が含まれています。少し手間はかかりますが、基本に忠実にだしをとって作った料理は、インスタントの出汁を使うよりも格段においしく仕上がります。家庭でも上手に出汁を活用してみてください。 3月2日の給食・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・グリルソーセージ ・ボイルキャベツ ・一食ケチャップ ・カリフラワーのクリームスープ ・オレンジ でした。 今日は、サンドイッチロールパンにソーセージを挟み、ホットドッグにして食べる給食です。スープは、カリフラワーを使ったクリームスープです。牛乳をたっぷりと使い、コクのあるスープになりました。具に使用したカリフラワーは、15世紀にイタリア、フランスで栽培されはじめ、16世紀になるとヨーロッパ全体に広まり、品種改良も進んだと考えられている野菜です。18世紀頃にはインドで熱帯でも栽培できる品種が開発されました。日本では白(クリーム色)のカリフラワー以外、ほとんど生産されていませんが、オレンジ・紫等の品種もあり、とてもカラフルな野菜です。色とりどりのカリフラワーも食べてみたいものですね。 3月1日の給食・せきはん ・牛乳 ・えびフライ(卓上ソース) ・菜の花あえ ・ふだま汁 ・お祝いセレクト でした。 今日は、3年生の卒業をお祝いする給食です。昔から、祝い事には欠かせない赤飯や普段の給食ではなかなか食べられないえびフライ、春の香りを感じる菜の花、自分たちでデザートを選択する、お祝いデザートでした。お祝い感満載の給食で、卒業をお祝いしました。あえものに使った菜の花は、現在でも2〜3月のみしか出回らず、悪くなるのがとても速い少しの間しか食べることのできない野菜です。ビタミンCやミネラルがとても豊富に含まれていますが、あくがとても少ないのが特徴です。調理する時には、茹ですぎないようにするのがポイントです。季節の限定される野菜なので、値段は少し高めですが、季節を感じられる食べ物です。家庭でもぜひ食べてみてください。 2月28日の給食・ナン ・牛乳 ・鶏肉のさっぱり煮 ・救急カレー ・カルちゃん和風サラダ ・りんご でした。 今日は、非常時に提供する救急カレーを提供しました。非常時、給食が提供できなくなった時に加熱せずに提供できるカレーで、特定原材料7品目を使用していないため、誰でも食べられるものになっています。今日はそのような日を想定して、提供しました。カルちゃん和風サラダは、カルシウムを多く含む食品を使った和風のサラダです。今日は、小松菜、ひじきを使って作っています。カルシウムをしっかり摂取して丈夫な骨をつくりましょう。 2月23日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・ハヤシソース ・根菜いわしバーグ ・和風サラダ でした。 今日は、根菜といわしを使ったハンバーグです。かわいく魚の形をしていました。いわしは、海に面する国のほとんどで食べられています。日本では、刺身、塩焼き、フライなどに調理し、食べられています。また、すりつぶしてだんご等にすることもあります。欧米でも塩焼き、酢漬け、油漬け、缶詰(アンチョビ)などで食用にされています。水揚げ後は傷みやすいので、干物各種・缶詰・つみれなどの加工品として流通することが多い魚です。漢字は、鰯と書き、痛みが早いため、弱という漢字が使われているそうです。 2月22日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・しゅうまい ・マーボ豆腐 ・中華もやし ・きんかん でした。 今日は、今年度初めてのきんかんです。きんかんは、へたと種以外全ての部分を食べることのできる果物です。今日は宮崎県産のたまたまというブランドのものを提供しました。大きさはL以上(今日のものは2L)糖度16度以上という基準を満たしたものだけがこのブランドで出荷することができます。皮ごと食べられるため、ビタミンCを多くとることもでき、かぜ予防にぴったりの果物です。さらに、昔から咳止めに効果があると言われています。 2月21日の給食・ロールパン ・牛乳 ・あじのさっぱりソース ・スパゲッティサラダ ・白菜のクリームスープ でした。 今日は野菜の入ったソースをかけたあじ料理でした。あじは、年間を通して食べられる魚ですが、旬は夏です。夏のあじは脂がのっていて、特においしく食べることができます。食べ方は、生で食べるのはもちろん、塩焼きや天ぷら、干物、竜田揚げなどが代表的な食べ方です。おいしいあじを見極めるポイントは、全体に丸く、腹を触って硬いもの。体表の輝いているもの。鮮紅色のものです。切り身になっているものや、干物になっているものが多いですが、丸ごと一匹の調理もチャレンジしてみてください。 2月17日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・ビビンバ ・錦糸卵 ・わかめスープ ・いよかん でした。 今日は、いよかんが給食に出ました。いよかんは、大玉の果実でジューシーで甘く、香りも良い柑橘です。日本のいよかんの生産量のほとんどが、愛媛県産のものです。今日の給食のいよかんも愛媛県産のものを使っています。ビタミンCやクエン酸も多く含まれていて、かぜ予防や疲労回復に効果的です。気温の差が大きく、体調を崩しやすくなりますから、ビタミンCをしっかりとってかぜに負けない体づくりをしましょう。 2月16日の給食・サンドイッチバンズパン ・牛乳 ・白身魚フライ ・ボイルキャベツ ・とんかつソース ・白いんげん豆のトマト煮込み でした。 今日は、白いんげん豆を使った煮込み料理です。今日は白いんげん豆の中でも、手亡という種類の豆を使いました。いんげん豆は「美食家の予防薬」と呼ばれ、エネルギー源となる炭水化物以外に、食物繊維やミネラル、タンパク質も豊富に含みます。日本では、主に白あんの原材料として使われますが、世界では、スープ、シチュー、サラダ、マリネ、パスタなど様々な料理に使われています。今日はトマトと一緒に煮た料理でしたが、トルコで食べられるクルファスリエをアレンジして作っています。豆類の中でも取扱いのしやすい種類です。家庭でもぜひ使ってみてください。 2月15日の給食・五目チャーハン ・牛乳 ・春巻き ・ささみの中華あえ ・杏仁豆腐 でした。 今日は月に一度のセンター炊飯の日です。今日のチャーハンには、焼き豚やとうもろこし、にんじんとともに、たっぷりの玉ねぎを使っています。家庭でチャーハンを作る時とは違い、給食でのチャーハンは、お米を炊く時に味付けをします。和風の炊き込みごはんの時もそうですが、学校で炊飯する炊き込みごはんは、いつでも大人気です。味付きごはんは食べやすく、いつもはなかなか主食が食べられないという人も、しっかりと食べられるようでした。 2月14日の給食・クロスロールパン ・牛乳 ・ロールキャベツ ・パンプキンポタージュ ・海藻サラダ ・アーモンド小魚 でした。 今日はカルシウムたっぷりのアーモンド小魚が提供されました。将来の骨粗しょう症予防のため、カルシウムをしっかり骨に蓄えておく必要があります。牛乳や、ひじき、切干大根、小魚など、みなさんが少し苦手と感じるものも食べることが必要です。さらにカルシウムを効率的に吸収させるためには、ビタミンDを摂ることも必要です。ビタミンDは、食べ物から食べるほかに、日光にあたることでも生成されます。カルシウムとビタミンDをしっかりと摂って将来骨粗しょう症にならない丈夫な骨を作りましょう。 2月13日の給食・五穀ごはん ・牛乳 ・生揚げの和風そぼろあん ・ふだま汁 ・磯香あえ でした。 今日は、のりをたくさん使った磯香あえです。カルシウム補給も兼ねて、しらす干しが少し入っています。たくさん使われると、匂いや味が気になるという人もいますが、あまり気にならなかったのではないでしょうか。今日のあえ物にたくさん使ったのりは、漢字で「海苔」と書きますが、平安時代には、「紫菜」と書かれていたそうです。時代とともに食べ物を表す漢字が変わり、それとともに、料理への用途も変化してきています。のりは栄養豊富な食べ物ですから、様々な料理に取り入れてみてはいかがですか。 2月10日の給食・ごはん ・牛乳 ・ジィチィホワンドゥ ・野菜のおかかあえ ・根菜みそ汁 でした。 今日は初登場メニュージィチィホワンドゥでした。この料理は、静岡県の給食で提供されている人気メニューです。しょうがのきいた味付けで、ごはんがおいしくいただけます。材料はねぎと大豆と鶏肉ととてもシンプルですが、それぞれの食材のおいしさが引き出されています。料理名には中国語があてられており、ジィが鶏肉、ホワンドゥが大豆という意味だそうです。大豆は畑の肉と言われ栄養満点ですから、家庭でも様々な料理に取り入れてみてはいかがですか。 2月9日の給食・ミルクロールパン ・牛乳 ・ジャーマンポテト ・ツナサラダ ・ボルシチ風スープ ・ミルクココアのもと でした。 今日はツナを使ったサラダです。ツナと言われるとマグロを思い浮かべますが、実はカツオもツナに含まれます。ツナ缶の原材料もカツオのもの多いようです。水煮の缶やオイル漬けの缶など様々な種類があり、料理によって使い分けをしています。ツナ缶は、マヨネーズと合わせツナマヨネーズを作ったり、サラダやスパゲティなどの料理に使用しますが、おすすめは切干大根の煮物やひじきの煮物です。和食にプラスするとうま味もアップし、食べにくい料理もおいしく食べることができます。 2月8日の給食・ごはん ・牛乳 ・だし巻き玉子 ・たらのみぞれ鍋 ・ひじきの白和え でした。 今日は、ひじきを具材にした白和えでした。白和えとは、豆腐を水切りし、つぶして混ぜる料理で、ほうれん草や今日のようなひじき、こんにゃくなどを具材にして作ります。家庭では小鉢に中心が高くなるように盛り付けると、とてもきれいな料理に仕上げることができます。食べたことがない人もいたようですが、初めての料理も必ず一口は食べてくださいね。作った人の気持ちが考えられる人になってほしいです。 2月7日の給食・白玉うどん ・牛乳 ・八宝麺 ・鶏肉の甘酢炒め ・れんこんチップス でした。 今日は八宝菜と一緒に麺を食べる八宝麺でした。具材がたっぷりで、麺と一緒に具材を食べるように作りましたが、みなさんしっかりと具材も食べられましたか。白菜やいか、うずらたまごの他にも、多くの食材が使われていました。さらに、うま味をアップさせるために、オイスターソースも使っています。大口中学校の生徒は、野菜が苦手な人が少し多いようで、和え物や煮物は残りがちです。一生懸命作って給食を提供しますが、悲しくなる日が多いです。給食は、生徒のみなさんの将来の健康のための大切な食事です。苦手な食べものもあるとは思いますが、気持ちを感じて食べてくれることを願っています。 |
大口町立大口中学校
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