最新更新日:2024/06/21 | |
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今日の三宅島は、雪のち晴れです。雪が降りました
13日(水)午前9時頃ぱらぱらと空から「あられ」が降ってきました。1年生が大喜びで外に出て、珍しい「あられ」を手にとってながめていました。やがて、雨まじりの「みぞれ」に変わり、しばらくすると雪となりました。
雄山の山頂近くに雪が積もっていることは何度かありましたが、学校のある海岸近くにまで雪が降ったのは珍しいことです。子どもたちは大喜びで、みんな窓の外をながめていました。 がんばって歩いた『島一周卒業遠足』今回の卒業遠足は、子どもたちが「卒業するにあたって何か記念になることをやりたい!」という思いから始まりました。けして「楽しい!」だけの企画ではなかったのですが、困難な事に挑戦できた経験は子どもたちに大きな力を与えたと思います。「今度は高濃度地区も含めて全部歩いてみたい!」と話している子がいました。立ち入り禁止区域が解除された時に、ぜひ挑戦してもらいたいと思います。 卒業遠足を実施するにあたっては、保護者の皆様の遠足へのご理解・ご支援があったことをとても感謝しています。子どもたちが計画した卒業遠足は様々な方のご協力を得て成功させることができました。本当にありがとうございました。 運営委員会の取り組みが新聞に掲載されました(新聞の記事のまま) 東京都三宅島にある三宅小では、1年間を通して5つの委員会が、お互いの学校生活をよりよくするためにさまざまな活動をしています。その中の一つの運営委員会は、「身近な友だち」から「世界の友だち」に目をむけて、2007年の10月にユニセフ募金活動を行いました。 募金をするにあたって、「どのようにしたらユニセフの仕事をわかってもらえるか」、「どうしたらみんなに協力してもらえるか」、というテーマで話し合い、集会を計画し、募金活動を行いました。 募金活動後のまとめの活動では「噴火(※)のとき勉強道具を用意してもらったり、たくさんの人にはげましてもらったりしました。おかげで今は落ちついて勉強ができています。今度はほかの困っている人をはげまし、応援したいです。ユニセフ募金を通して、みんなで協力すれば、苦しんでいる人や学校に行けない子どもを助けることができる、ということが分かりました。」という感想が出されました。(※編集部注 三宅島では、2000年に雄山の噴火活動が始まり、島民全員が4年5か月にわたって島の外で避難生活を送りました) 児童集会 −かりもの競争−合同作品展が行われました参観後のアンケートに何通か「小・中・高のどの作品も素晴らしく、成長がよくみられました」と書いていただいたように、どの作品も児童・生徒が真剣に向かい合って作り出した作品だったと思います。 沢山のご来場と沢山の励ましのお言葉、ありがとうございました。 合同作品展にお越しください沢山の参観をお待ちしております。 3年生:「海にすむ仲間を知ろう」 |
三宅村立三宅小学校
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