最新更新日:2024/09/26 | |
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新刊図書案内全国の人から応募された心があったかくなったり、勇気がわいたりしたニュースとコメント。その中から入選作を含む73件を掲載しています。 (中央 『時が滲む朝』 楊 逸 文藝春秋 請求番号 「や」 天安門事件から北京五輪前夜までを中国人大学生の成長を通して描く。 在日中国人作家による小説です。 (右上 『オーケストラの名曲』 小澤 一雄 作・絵 ポトス出版 請求番号「オ」 オーケストラのチューバ吹き、大毛須寅二郎が案内する名曲の数々。 作者は一コマ漫画家です。 南風あったかげん記−634−現在、ふれ愛ギャラリーでは、「キューバ写真展」の飾り付けが進んでいます。 みなさんご存じのように、2005年の愛・地球博「一市町村一国フレンドシップ事業」では、岩倉市はキューバ共和国が交流相手国でした。その間には、駐日キューバ大使夫妻の桜まつり訪問、リナレス選手の野球教室、市民キューバ訪問団、小中学校でのキューバ紹介講演会、サルサ・ダンス教室、小学校の絵の交換、キューバ音楽ピアノコンサートなど、さまざまな活動が行われました。 せっかくキューバが少し身近になったのに、万博の閉幕と同時に終わりでは寂しいですよね。 そこで、愛知県フレンドシップ継承事業として、生涯学習課は12月7日(日)にアントニオ古賀、キューババンドによる、メモリアルコンサートを実施します。 南部中学校でもこの事業に協力し、ふれ愛ギャラリー写真展、ふれ愛まつりでのキューバ関連の展示、同じくふれ愛まつりでのキューバ音楽コンサート&サルサダンス教室などを開催します。 そこで、この校長日記でも、キューバについての基礎知識を紹介していきます。 といっても私もキューバについては全くの素人ですので、外務省のキューバ担当外交官の角田さんや、在キューバの日本大使館で勤務経験のある南中の卒業生・灘さんにご協力をいただきながら進めていきたいと思います。少しでも、キューバが身近になればと思いますので、どうかよろしくお付き合いください。 今日の授業左上 1組 理 科;化学電池の学習をしています。 右上 2組 社会科;議会制民主主義と国会の授業です。 左下 3組 国語科;魯迅の「故郷」について話し合っています。 右下 4組 数学科;反比例の学習です。 どのクラスも落ち着いた雰囲気で学習していました。 記録会の風景小学校陸上運動記録会南風あったかげん記−633−ノーベル物理学賞を3人の日本人が受賞しました。明るいニュースです。 ところで、サーカスの道化師をピエロというのは実は誤りということをご存じですか?「ピエロ」は固有名詞で、ある特定の人を指します。一般的には、道化師はクラウン (Clown)と呼ばれます。(ちなみに王冠は「Crown」です。) 昨日、古知野中学校の学校公開へ行ってきました。授業を参観しましたが、どのクラスもとても落ち着いており、生徒の姿勢の良いのには感心しました。 その後の教育講演会の講師が、ホスピタルクラウンの大棟耕介さんでした。ホスピタルクラウンというのは、専門の教育を受けたクラウンが病院内での知識や衛生面を理解したうえで病室を訪問し、患者に笑いを届けるものです。大棟さんは「病気の治療が目的ではない。あくまでも子どもたちに喜んでもらえればよい。」と言いますが、笑いが心身に良い影響を与えるだろうことは十分想像出来ます。大棟さんは、ボランティアとして、全国の病院を回って、子どもたちに笑いと生きる喜びを届けているのです。 ロビン・ウィリアムズの主演した映画『パッチ・アダムス』をご覧になりましたか?あの映画のモデルは、ハンター・アダムスさんという実在の人で、大棟さんもよくご存じの方だそうです。このパッチ・アダムスが、ホスピタルクラウンなのです。 大棟さんは、日本ホスピタル・クラウン協会を設立し、この活動を日本で広めるために尽力している人なのです。古知野中学校HP,ホスピタルクラウンHPをご覧ください。 続きは次回に… 古知野中学校HP http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... ホスピタルクラウン協会 http://hospital-clown.jp/ 次はキューバ写真展今日の朝練習今日の駅伝練習今日の部活動2学級写真3年1学級写真3年今日の酔芙蓉今日の朝練習南風あったかげん記−632−大相撲が揺れています。麻薬に続き八百長疑惑。日本人として気になるのは、やはり、相撲は国技だからです。柔道と同様、日本発祥だからです。発祥に限れば、意外な競技がありました。 水泳のバタフライです。 バタフライをWikipediaの歴史で見てみましょう。 −−−−−−−−以下引用−−−−−−−−−− バタフライは平泳ぎから発展した。当初、平泳ぎの泳法規定は「うつぶせで、左右の手足の動きが対称的な泳法」と定められていた。そこで1928年のアムステルダムオリンピック開催時に、ドイツのエーリッヒ=ラーデマッヒェルが、現在のバタフライに似た手の掻きと平泳ぎの足の掻きを組み合わせた泳法で平泳ぎ競技に出場し(結果は日本の鶴田義行に次ぐ銀メダル)、その後1936年のベルリンオリンピックで数名の選手がこの泳法により好成績を収めると、1952年のヘルシンキオリンピックでは平泳ぎにおいて、ほとんどの選手がバタフライの手の掻きを用いるようになった。そこで国際水泳連盟は、1956年のメルボルンオリンピックから、独立した種目として扱うようになったが、この時ある選手が膝を痛めて平泳ぎの足の掻きが出来なくなり、両足を上下に動かす現在の足の動き(ドルフィンキック)を考案した。ちなみに、考案者は日本人の長沢二郎だと言われている。 −−−−−−−−引用終わり−−−−−−−−−−− 現在の水泳世界記録を男子100mに限って比較すると次のようになります。 クロール イーモン=サリバン オーストラリア 47秒05 平泳ぎ 北島康介 日本 58秒91 背泳ぎ アーロン=ピアソル アメリカ 52秒54 バタフライ イアン=クロッカー アメリカ 50秒40 このように、バタフライは平泳ぎのルールから始まったにもかかわらず、クロールの次にスピードの出る泳法なのです。その泳法を考案したのは日本の長沢二郎です。早大水泳部OBで、1954年6月「ドルフィンキック」を発明し当時の世界新記録を更新しました。まさに、バタフライは日本発祥の競技種目だったのです。 パネルが新しくなりました今日の授業左上 1組 数学科;平行線と角の学習をしています。 右上 2組 社会科;世界の気候の様子を学習しています。 左下 3組 美術科;人物画を彩色しています。 右下 4組 国語科;「モアイは語る」の段落分けをしています。 どのクラスも明るい雰囲気で学習していました。 南風あったかげん記−631−今日の朝礼の様子を紹介します。 表彰伝達の後、後期生徒会役員の任命式を行いました。全校生徒に生徒会役員への応援と協力をお願いしました。 続いて、前期生徒会役員の退任挨拶がありました。さすがに前を見て堂々と挨拶してくれました。ご苦労様でした。 次に、管内駅伝選手激励会を行いました。初めに、練習の様子をスライドで見ました。次に、一人一人名前を読み上げ、72名の選手候補を紹介しました。大きな声の返事が頼もしく思えました。選手インタビュー、代表挨拶に続き、有志応援団のリードで、全員で手拍子で応援をしました。管内駅伝は、今週土曜日に行います。選ばれた人はベスト記録が出るようにがんばって欲しいものです。 今日の朝練習南風あったかげん記−630−10月3日(金)には、愛知教育大学附属名古屋中学校研究発表会へ行ってきました。 そこでの記念講演は、あの梶田叡一先生です。梶田先生については、この校長日記でも数回紹介してきました。 兵庫教育大学長、文学博士ですが、何といっても中央教育審議会委員の中心メンバーであり、今回の指導要領改訂では、最も影響力の大きかった方です。 テーマは、「新しい学習指導要領の理念と今後の実践課題」 講演の内容について思うことは多々ありますが、当日自分でメモしたものをまとめてみました。読みにくい所や誤字・脱字もあるかもしれませんが、今後の教育の流れがわかりますので、お目通しいただければ幸いです。 講演要旨 http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/h20kajita.html |
岩倉市立南部中学校
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