本日、２・３校時に来年度、入学する三宅保育園の園児が来校しました。
そこで１年生が、学校の中を案内したり、歓迎のおたのしみ会などを計画して迎えました。普段学校の中では一番小さく、なにかと世話を焼かれる立場の１年生ですが、保育園の園児の前では、すっかり「お兄さん」「お姉さん」に変身し、しっかりとしていました。新年度がとても楽しみです。

3日（水）５校時に授業研究として１年生が国語科の授業を行いました。本年度の研究テーマ「聞く力を高める指導の工夫」を実現するために、「きいて わかったよ」という単元で、話し手が好きなものや好きなことをについて発表し、聞き手は話を聞いて質問したり、感想を伝えたりする学習を行いました。
授業後の協議会では東京都研修センターから指導主事の山本聖志先生と三宅島出張所の指導主事、冨田聖和先生をお招きし、「聞く」ということをどう評価するか、他の「話す」や「書く」領域との関わりなどについて指導講評を受けました。

今週の児童集会は、1年生が学年発表を行いました。
国語や算数で勉強したことをクイズにして発表しました。国語の問題では、教科書の文章から読み取った車や生きものの特徴をクイズにしました。算数の問題では、校庭の遊具の数などについて自分たちでクイズをつくりました。子どもたちはみんな、上級生の前でも堂々と発表することができていました。最後に発表を聞いた上級生から、「１年生の発表が上手だった」などの感想が出されました。

今週から1年生の給食が始まりました。担任の先生から当番の仕事についてお話を聞いて、しっかりと協力して配膳することができていました。記念すべき最初の献立は「ポークカレー、ごぼうサラダ、果物、牛乳」でした。