619名もの多くの児童が集まっていても、おしゃべりもなく実に整然と朝礼が進行していきます。これぞ「水南魂」！本校の良い伝統だと思います。（写真　上）
　朝礼では小林教諭からトイレの使い方についてのお話がありました。（写真　中）これまでトイレのスリッパの乱れが気になっていました。今年度は試みにスリッパを一組ずつ色違いにして子どもたちの意識付けをねらっています。誰もが気持ちよくトイレを使用できると良いですね。
　吉田校長の講話は前回のお話で少しだけふれた「風を感じる」についてでした。（写真　下）
　人は誰でも「かかわり」を持つときに風を感じます。あたたかい風もあれば冷たい風、やさしい風・・・いろいろな風が吹きます。
　人が幸せになるような風を起こしたいものです。
　
　吉田校長は星野富弘さんの次のような詩を読んでお話を締めくくりました。

　風は見えない
　だけど　木に吹けば
　緑の風になり
　花に吹けば
　花の風になる
　今　私を
　過ぎていった
　風は
　どんな風だろう