今までコンピュータ教室で行っていたプログラミングの学習が、タブレットの配付で教室でも行えるようになりました。また、パソコンやロボットカーの台数の関係で、一クラス毎でしか学習できませんでしたが、きょうは２時間目に５年生の３クラスが同時にプログラミングの学習を行い、担任も全部の教室を行き来しながら指導していました。

　瀬戸の小学校の中で２番目に新しい西陵小も、開校から40年以上たち、校内に植えられた木が大きくなっています。中でも運動場西側の楠は、人気の「木登りの木」です。足が届くところに枝はないのですが、子どもたちは枝にぶら下がりながら幹に足をかけて、体を枝の上に持ち上げていきます。１年生も隣の木で上手に登っています。

　梅雨の中休みの好天が続いています。気温が高めになってきましたが、湿度が低いので子どもたちも気持ちよさそうに体を動かしています。それだけに水分補給の必要性が高まります。一昨年から水筒が空になった子には、学校で飲料水を補給してきましたが、夏休みの変更や短縮による特別な措置で、今年は飲料水の配布がなさそうです。在庫もあとわずかとなりましたので、ご家庭で十分な量の飲料水を準備してただくようお願いします。

　６月１２日（土）に予定していました学校公開（授業参観）は、緊急事態宣言の延長により中止とします。当日は土曜日ですが３時間の通常授業を行い、１１時２５分に一斉下校します。１４日（月）は代日休業日です。
　未就学児の保護者の方で学校見学を希望される場合は、緊急事態宣言の解除後に電話でお問い合わせください。

　２年生が生活科の学習で虫を探しています。今回は虫を捕るのではなく、タブレットで撮ります。早速ショウリョウバッタの生まれて間もない幼虫を見つけました。でもついつい手で捕りたくなるようです。
　タブレットを持ち運んで使えるようにキャリーバックを購入しました。今は一クラス分しかありませんので、必要な時に交替で使ってくださいね。

　今朝の雨はそれほどでもなかったのですが、風が強く傘が飛ばされそうになる子もいました。雨合羽を併用して、風が強いときは傘を閉じた方がよいのかもしれません。長靴率が高い日でしたが、長い距離を歩く子にはポンチョやランドセルカバーなどがあるとさらに安心ですね。

　あさがおが元気に育ってきたので、間引きをしました。鉢に２株残して、残りを間引きし、持ち帰りました。持ち帰った朝顔は、よろしければ家で育ててください。
　そろそろツルも出てきそうなので、次は支柱を立てる作業をし、引き続き観察をしていきます。

　６月に入って夏の日差しが降り注ぎ、ビオトープの動植物も生き生きとしています。
　目を凝らすと、青くて細いイトトンボの仲間が水草にとまり、５ｍｍくらいの今年生まれたメダカが水辺の浅いところに群れています。