最新更新日:2024/05/19 | |
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12月21日の給食・牛乳 ・ミルクロールパン ・鶏肉の唐揚げ ・パンプキンポタージュ ・花野菜サラダ ・セレクトデザート でした。 今日が2学期最後の給食でした。パンプキンポタージュはかぼちゃの黄色がとても鮮やかでしたね。かぼちゃは夏に収穫される野菜ですが、長期保存が可能で昔は冬場の栄養補給源として重宝されてきました。かぼちゃにはビタミンAが多く含まれています。夜間の視力を維持したり、皮膚が固くなるのを防ぐ効果があります。また、さつまいもと同様に保存しているうちに甘味を増してきます。明日は冬至でかぼちゃを食べる日です。給食では今日かぼちゃを使った料理を提供しましたが、明日は家庭で、かぼちゃ料理を食べてみてはいかがですか。 12月18日の給食・牛乳 ・ごはん ・鶏肉とれんこんの揚げ煮 ・すまし汁 ・白菜とちくわの生姜あえ でした。 今日のれんこんは愛知県で収穫されたものを使用しました。愛知県内でも特に愛西市は木曽川によって培われた肥沃な湿田地帯を活かした全国有数のれんこんの産地です。れんこんは普通の畑で作られるわけではなく、泥田の中で土に潜りながら大きくなります。輪切りにすると穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良いと言われ、正月のおせち料理にも利用されます。おせち料理を食べる時には、忘れずれんこんを食べてくださいね。 12月17日の給食・牛乳 ・にんじんごはん ・さばの竜田揚げ ・たまごどうふ ・ゆかりあえ でした。 たまごどうふはたまごとだし汁を合わせて蒸して作られます。たまごどうふと同じような作り方をする料理に茶碗蒸しやプリンがあります。どの料理もぷるぷるの食感が特徴的ですね。このぷるぷるの食感を出すためには火加減がとても大切です。火が強すぎるとぶつぶつと穴ができ、口当たりがとても悪くなってしまいます。この状態を「すが立つ」と言います。少し手のかかる料理ですが、出来立てはとても柔らかく優しい味で自然と笑顔になれる料理だと思います。時間がある時にはぜひ作ってみてくださいね。 12月16日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・高野豆腐入り筑前煮 ・ふ入りかき玉汁 ・りんご でした。 筑前煮はもともと九州地方の料理で「がめ煮」という名前で通っています。文禄の役の際、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたすっぽんとありあわせの材料を煮込んで食べたのが始まりといわれています。現在はすっぽんでなく鶏肉を使うのが一般的です。鶏肉を炒ってから作るため、「炒り鶏」といわれることもあります。同じ料理でも地方によって呼び方が違ったり、同じ名前なのに使用される食材が違っていたり、料理はとても奥が深いです。気になる料理の言われなど、ぜひ調べてみてくださいね。 12月15日の給食・牛乳 ・ソフト麺 ・みそソース ・しゅうまい ・大学芋 でした。 大学芋の語源は諸説ありますが、大正から昭和にかけて、東京の神田近辺(学生街)で大学生が好んで食べていたため、ついた名前と言われている説があります。大学芋のもとは中国料理の「抜絲地瓜」という料理です。よく知られている大学芋よりも蜜が固く、取り分ける時に糸を引くことから、名前のついた料理です。甘くてお腹も膨らむ大学芋は昔も今も学生に人気の料理ですね。 12月14日の給食・牛乳 ・発芽玄米ごはん ・さんまのみぞれ煮 ・チンゲン菜入りみそ汁 ・ひじきの五目煮 でした。 今日のみそ汁のメインの食材は「チンゲン菜」でした。チンゲン菜は中国が原産の野菜です。使用される料理で何となくどこの食材なのかわかりますね。日本には、1970年代の日中国交が回復したころに日本に入ってきたといわれ、日本での歴史の比較的浅い野菜です。小松菜やほうれん草と違いあくが少なく、煮崩れないので、炒めものだけでなく、今日のように汁物に入れたり、煮込み料理に使用したりと調理方法は様々です。いろいろな料理に使ってみてくださいね。 12月11日の給食・牛乳 ・ごはん ・マーボ豆腐 ・春巻き ・ハムともやしのナムル でした。 みなさんは春巻きの語源を知っていますか。春巻きは立春のころ、新芽が出た野菜を具として作られたところから、春巻きと名付けられました。中国の春巻きは今日の給食で提供したものもありますが、そのほかに天ぷらの衣をつけて揚げたり、溶き卵をつけて揚げられることも多いそうです。また、中国は国土が広く、省ごとに様々な料理が発展しています。その関係で甘い春巻きが一般的の省もあるそうです。甘い春巻きも一度食べてみたいものですね。 12月10日の給食・牛乳 ・サンドロール ・ホットドックフランク ・ボイルキャベツ ・カリフラワーのシチュー ・いちごヨーグルト でした。 今日は冬野菜のカリフラワーを使ったシチューでした。カリフラワーは食べるのはもちろんのこと、白雪のような美しさから観賞用としても用いられます。カリフラワーはブロッコリーとよく似ていますが、よく見てみると茎から花の部分が少し異なっています。カリフラワーの茎は太く、ビタミンや無機質の貯蔵庫の役割を果たします。キャベツなどのほかのアブラナ科の野菜よりも栄養価が高いので、効率的に栄養摂取をすることができます。煮込んでもサラダでもおいしい野菜ですから、家庭でも食べてみてくださいね。 12月8日・牛乳 ・ソフトフランスパン ・イカリングフライ ・冬野菜のあったかスープ ・パクパクサラダ ・ココア牛乳の素 でした。 今日のパクパクサラダは大豆やブロッコリー、にんじんが入って彩りが鮮やかでしたね。食べ物の見た目が良いと、そこからも食欲がわいてきます。さらに、食材の種類も4種類入っていたので、食べるたび違った食感を感じることが出来ましたね。次の一口はどんな食感なのか、楽しみになる料理でした。みなさんは最後までおいしく食べられましたか。明日の給食もお楽しみに。 12月7日の給食・牛乳 ・ごはん ・ホキの揚げ煮 ・豆乳みそ汁 ・ひじきのマリネ でした。 マリネとは肉や魚、野菜などを酢やレモン果汁などからなる漬け汁に浸す調理法です。素材に風味をつけたり、柔らかくしたりする目的で、行われる下処理ですが、漬け汁につけた状態でも食事に提供されます。日本でもマリネの料理は昔からあり、南蛮漬けなどもマリネ料理の一つです。食材を短時間マリネ液に漬けこむだけで簡単にできる料理なので、いろいろな食材で試してみたいですね。 12月3日の給食・牛乳 ・ごはん ・さばの塩焼き ・つくね汁 ・小松菜とツナのあえ物 ・ふりかけ でした。 今日の小松菜は大口町内で栽培されたものを使用しました。給食の献立表には、太字で協調された食材があります。これらの食材は大口町で栽培されたものを分かりやすいように提示しています。12月は、小松菜、黒米入りごはん、大豆、ブロッコリー、チンゲン菜が大口町内で栽培されたものです。地元でとれたものを使用することで、フードマイレージが少なく新鮮な食材を入手することができます。家庭でも地元のものを食べられると良いですね。 12月2日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・ドライカレー ・コーンコロッケ ・野菜スープ でした。 ドライカレーはひき肉で作られるカレーでキーマカレーの一種です。ドライカレーは日本で独自の発展をしており、大まかに3つに分類することができます。今日のようにひき肉で作られたひき肉タイプ、炒飯のようにごはんと合わせて炒めた炒飯タイプ、生の米とカレー粉を具材と一緒に炒めて炊いたピラフタイプの3種類です。カレーといっても色々な種類がありますね。カレーの具材の定義はないので、自分の好きな食材、旬の食材を入れておいしく食べられると良いですね。 12月1日の給食・牛乳 ・小型ロールパン ・やきそば ・豆腐団子 ・フルーツポンチ でした。 今日のフルーツポンチにはレーズンが入っていましたね。レーズンはブドウを干して作られているため、干しぶどうとも呼ばれます。干しぶどうなどのドライフルーツには食物繊維やカリウムなどのミネラルが多く含まれており、とても体に良い食材です。また、乾燥したものなので、長期間の保存にも適しています。ヨーグルトとまぜて食べてもおいしく食べられるので、家庭でも食べてみてくださいね。 |
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