最新更新日:2024/05/14 | |
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5月29日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・ビビンバ ・錦糸卵 ・ワンタンスープ ・メロン でした。 給食では生や半熟の卵を提供することができないので、混ぜやすい錦糸卵を利用してビビンバを提供しています。教室に届けるときにも、別のバットで届けられます。理由として、卵のアレルギーがある児童生徒でも食べられるようにすること。また混ぜると卵の色が汚くなってしまうこと。そのような理由から別バットで提供しています。一人でも多くの人が給食を食べることができるような工夫をしながら給食を提供しています。 5月22日の給食・牛乳 ・黒米入りごはん ・かつおの東煮 ・小松菜のごまあえ ・みそ汁 でした。 かつおの東煮は角切りのかつおに粉を付け揚げたものにしょうがのはいったたれをかけます。しょうがには以前ホームページで紹介したように臭み消しの効果もあります。かつおは今が旬です。たたきにするだけでなく、カツにしたり、揚げてたれと絡めたり、おいしく食べられる方法がたくさんあります。鉄分や良質なたんぱく質が多く含まれていますので、ぜひ食べてみてください。 5月21日の給食・牛乳 ・サンドイッチロールパン ・スティックハンバーグ ・ボイルキャベツ ・春野菜のポタージュスープ ・プリン でした。 春野菜のポタージュスープには昨日のたけのこにひき続き春が旬のアスパラガスがたっぷり入っています。今回はグリーンアスパラガスを使用しましたが、ホワイトアスパラガスがあるのはご存知ですか。ホワイトアスパラガスは黒のビニールを使用し真っ暗にした畑で日光を当てずに成長させます。太陽に当たらない分、太くても柔らかく成長しますが、生のホワイトアスパラガスはなかなか手に入りません。スーパーなどで見かけた時にはぜひ手にとってみてくださいね。 5月20日の給食・牛乳 ・たけのこごはん ・鯵フライ ・玉子豆腐 ・ゆかりあえ でした。 たけのこごはんは旬のたけのこを贅沢に使用したこの時期ならではの給食です。たけのこの味や香りが分かるよう味付けにも配慮しました。一日に10センチ以上も成長するたけのこの旬はあっという間です。給食では旬の食材をたくさん使用できるように心がけています。おいしく給食を食べながら旬を感じてみてくださいね。実は、牛乳も季節によって味が違っているんですよ。 5月19日の給食・牛乳 ・小型ロールパン ・しゅうまい ・中華サラダ ・やきそば でした 給食では家庭で食べるようなつるつるな焼きそばをつくることが出来ません。ですが、少しでもおいしくなるよう、使用する具材や調理方法にも気を配っています。いかや干ししいたけやちくわ。うまみの出る食材をたくさん入れて調味料を多く使わずにおいしく食べられるように考えています。また、やきそばを作る時ですが、べたべたとした水っぽいやきそばにならないよう野菜の水分を利用して調理をしています。みなさんが給食で食べる時に一番おいしい状態にできるよう給食の出来上がり状態も考えています。 5月18日の給食・牛乳 ・発芽玄米ごはん ・和風コロッケ ・カラフルサラダ ・カレーライス でした。 今日のカレーライスの主食は発芽玄米ごはんを使用しています。発芽玄米とは、お米を精白する前の玄米をもやしのように芽を出させたものです。発芽させることにより、ふつうの玄米よりも食べやすく、しかも栄養価がとても高くなります。食べやすいとは言っても、苦手な生徒もいるため、給食では、カレーライスのようにごはんの進むメニューの時に提供されています。給食ではほかにも麦ごはん等様々な主食を使用しています。それぞれの主食の味や食感の違いを感じながら給食を食べてほしいと思います。 5月15日の給食・牛乳 ・黒米入りごはん ・豚肉入り五目豆 ・大根サラダ ・魚そうめん汁 でした。 魚そうめんは魚のすり身をそうめんのように細長く加工した食品です。透き通った汁の中におよぐ魚そうめんが涼しげでした。五目豆は大口町産の大豆を使用しました。給食で使用する大豆は全て大口町で収穫されたものを使用しています。豆までしっかりと味がしみこみながらも辛すぎない味に仕上がっていたのではないかと思います。最近では柔らかい食べ物も多くなっていますが、歯やあごを丈夫にするためにも噛みごたえのある食べ物も食べられるよう心がけましょう。 5月14日の給食・牛乳 ・ロールパン ・魚のトマトソースかけ ・野菜サラダ ・キャロットポタージュ でした。 キャロットポタージュは名前の通りにんじんをメインにしたスープです。ペーストにしたにんじんといちょうに切ったにんじんがたくさん入っていしたが、牛乳の甘味や野菜のうま味で食べやすい味になっていたのではないでしょうか。 にんじんにはカロテンと呼ばれる栄養素がとても多く含まれています。カロテンには免疫機能をアップさせたり、暗いところでの視力を維持したりする働きがあります。また、油を使用した方法で調理をすると栄養の吸収がよくなります。今日のスープには牛乳の脂肪分がほどよく含まれているため、効率的に栄養を吸収することができるメニューでした。 5月13日の給食・牛乳 ・ごはん ・米粉コロッケ ・きんぴらごぼう ・三色あえ ・玉ねぎのみそ汁 でした。 今日のみそ汁はかつおぶしと煮干しの合わせだしを使用しました。学校給食では昆布、かつおぶし、煮干しを使用し、料理にあっただしを取っています。合わせだしの時には「かつおぶしと煮干し」や「煮干しと昆布」などの合わせだし、すまし汁など澄んだ汁の時はかつおぶしをたっぷりと使用してだしを取ります。給食ではだしの材料やだしを取る手間を一切惜しまずおいしさを引き出せるようだしをとっています。だしの味は子どものころから覚えてほしい味です。かつおぶしや煮干しなどだしのもととなる食材からとっただしのおいしさがわかる大人になってほしいと思います。 5月12日の給食・牛乳 ・中華めん ・しょうゆラーメン ・鶏のから揚げ ・中華もやし 大口町の給食で提供される鶏のから揚げは下味をつける時にしょうがをたっぷり使用しています。しょうがには肉や魚の臭みを消す働きや体を温める働きがあります。今回は臭み消しや風味づけに使用しました。寒い時に体を温めるために生姜湯を飲んだりするのはこの働きを利用したものです。食べ物にはそれぞれ異なった働きを持つものがあります。体を冷やす食べ物、逆に温める食べ物、体をつくる食べ物など様々です。口にする食べ物にはどのような働きがあるのか、少し興味を持ってみてくださいね。 5月11日の給食・牛乳 ・ごはん ・親子どんぶり ・ねぎ焼き ・オレンジ でした。 今日の親子どんぶりにはたくさんの卵が使用されていました。大口町全体で使用した卵の量はなんと107kg。10個入りの卵のパック約180個分です。これだけの量の卵を一つづつきちんとした卵なのか確認しながら割っていきます。家庭で食べるようなふわふわな親子どんぶりはできませんがおいしくなるよう最大限の気配りをしながら作っています。 ちなみに鶏肉と卵でつくるのは親子どんぶり、鶏肉以外の肉を卵でとじる丼ぶりは他人どんぶりと言われています。給食では基本的に親子どんぶりを提供することが多いです。 5月8日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・回鍋肉(ホイコーロー) ・揚げ餃子 ・じゃこナムル でした。 今日は中華の献立です。回鍋肉はとてもたくさんの野菜が使用されていますが、味噌の甘辛い味付けで、おいしく食べられたのではないでしょうか。調理中、給食センターではにんにくを炒める香ばしい香りが漂っていました。急に暑くなり、食欲が落ちてくる時に食欲をそそる献立になっていたのではないでしょうか。 餃子は皮に米粉が使用されているのでアレルギーで小麦が食べられない人も食べられるようなものを使用しています。一人でも多くの人が食べられる給食になるよう、使用するものを選ぶ際にも気を付けています。 5月7日の給食・牛乳 ・ごはん ・さんまのみぞれ煮 ・切干大根とキャベツのポン酢和え ・湯葉のすまし汁 でした。 ゴールデンウィーク明け最初の給食は和食の献立でした。さんまのみぞれ煮は真空調理されているので、味もしみこみ骨まで食べることが出来ます。 湯葉は大豆の搾り汁である豆乳から作られます。熱した豆乳に張った膜が湯葉となります。大豆は湯葉以外にも味噌や醤油、油揚げ、きなこなど様々な姿に変化しています。毎日の食事の中のどこかには使用されている大豆製品。明日の給食にも登場します。ぜひ探してみてくださいね。 5月1日の給食・牛乳 ・黒米いりごはん ・まぐろと大豆のごまみそあえ ・わかたけ汁 ・変わりづけ ・ちまき でした。 黒米入りごはんは、大口町のお米と黒米だけで作られています。古代米である黒米を使用することで、白飯よりも栄養価が少し高くなっています。色が少しつきますが、それも黒米の特徴です。普段家庭で食べる機会は少ないかもしれません。給食でしっかり味わってくださいね。 また、今日は一足早い「こどもの日」給食でした。こどもの日には柏餅を食べる機会が多いと思いますが、給食では食べる機会の少ないちまきを提供しました。こどもの日はこどもの成長や健康を願う日です。子どもたちのために提供する学校給食では、特に大切にしていきたい行事食です。 |
大口町立大口中学校
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