最新更新日:2024/05/19 | |
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10月30日の給食・牛乳 ・ごはん ・鮭の南蛮漬け ・さつま汁 ・大根サラダ ・みかん でした。 今日の鮭は北海道産のものを使用しました。そろそろ鮭の旬の季節がやってきましたね。鮭の赤色はアスタキサンチンという色素があるため、あのような鮮やかな色がついています。高い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にもつながります。また、どのような魚にも含まれていますが、鮭にもDHAやEPAが豊富に含まれています。血液をさらさらにしたり、脳の働きを活性化してくれるなど、良いことがたくさんあります。鮭はどのような料理にしても食べやすい魚ですので、いろいろな料理に使ってみてくださいね。 10月29日の給食・牛乳 ・りんごパン ・オムレツ ・コールスローサラダ ・白いんげん豆のトマト煮 でした。 今日は機材トラブルの関係で、いかリングフライが変更になりました。楽しみにしていたみなさんごめんなさいね。次の機会を楽しみにしていてください。今日は白いんげん豆の紹介をしたいと思います。白いんげん豆にはたんぱく質が多く含まれています。含まれる栄養素は他の食材に比べ缶詰等の加工食品にした際にも壊れにくい特徴があります。使用用途も様々で、甘納豆などのお菓子にしたり、今日のように煮物に使われたりします。また、普段は乾燥した状態で流通しているので保存も長期間することができます。家庭でもぜひ食べてみてくださいね。 10月28日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・カレーライス ・鯵の黄金焼き ・大豆入りサラダ でした。 学校給食で使われる大豆は大口町で収穫されたものを使用しています。乾燥の状態の大豆を購入し、水戻ししてボイルし、料理に使用しています。水煮の状態で購入するものと比べ、歯ごたえや大豆本来の味がしっかりとしています。大豆はそのままでもおいしいですし、大豆から作られたみそやしょうゆは和食の味付けには必要不可欠です。給食ではいろいろな大豆料理を提供していますから、お気に入りの料理をぜひ見つけてくださいね。 10月27日の給食・牛乳 ・中華麺 ・揚げぎょうざ ・ハムともやしのナムル ・ちゃんぽん麺の汁 でした。 今日は中華麺について紹介します。中華麺の黄色い色は「かん水」という水を使用することで小麦粉の中の成分と反応し黄色い色が付きます。最近では黄色の色を付けるために、卵を使用したり、着色料を使用する場合もあります。学校給食では、卵アレルギーの人も食べられるもになっていて、「かん水」と天然着色料の「くちなし色素」が使用されています。家や外食で食べる中華麺と同じとはいきませんが、つけ汁や具材も工夫しながら、給食ならではの料理を提供できるように心がけています。 10月23日の給食・黒米いりごはん ・ちくわの煮物 ・ゆかりあえ ・かき玉汁 ・小女子のしぐれ煮 ・みかん でした。 今日は献立が一部変更になりました。ちくわの茶衣天ぷらはまたの機会に提供したいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。今日のかき玉汁の中には丸い玉ふが入っていたのに気が付きましたか。「ふ」には今日の給食で使用した玉ふや手毬ふ、車ふ、焼きふなど様々な種類があります。それぞれ使用用途が異なっていて、料理にあったものを選びます。スーパーなどで「ふ」が売られているところをじっくりとみる機会は中々ないと思いますが、様々な種類があるので、ぜひ見てみてくださいね。 10月22日の給食・牛乳 ・ソフトフランスパン ・タンドリーチキン ・ブロッコリーのごまあえ ・さつまいもポタージュ でした。 タンドリーチキンはインド料理の一つです。インドの現地での作り方は、鶏肉を串にさし、タンドゥールと呼ばれる釜で焼かれます。給食にそのような釜はないので、オーブンで香ばしく焼けるよう、工夫しました。鶏肉を漬け込むつけだれは本場の味に少しでも近づけられるよう、工夫してつくりました。ヨーグルト、塩、こしょう、カレー粉を合わせた基本のつけだれの中に、隠し味として細かく切った玉ねぎを使いました。タンドリーチキン独特の香りが食欲をそそる給食になりましたね。給食には日本以外の国の料理も提供する時がありますので、お楽しみに。 10月21日の給食・牛乳 ・発芽玄米ごはん ・里芋と鶏肉の揚げ煮 ・小松菜と切干大根のごまあえ ・すまし汁 でした。 今日の主菜の里芋と鶏肉の揚げ煮には、親芋と呼ばれる部分の里芋を使用しました。里芋は同じ株から親芋、子芋、孫芋と様々な種類の芋を収穫することができます。親芋は大きく煮崩れしにくいのが特徴です。今日は揚げ煮ということで一番煮崩れしにくい親芋を選んで使用しました。子芋や孫芋は小さく柔らかいのが特徴です。特に小さく柔らかいものをきぬかつぎという料理に使用することがあります。里芋を料理に使用する時には、料理に合わせて芋の種類を選んでみるのも良いですね。 10月20日・牛乳 ・バンズパン ・ハンバーグ ・キャベツ ・パスタと白菜のスープ ・りんご でした。 今日はハンバーグとキャベツをバンズパンにはさんで食べる給食でした。おいしく食べられましたでしょうか。10月に入り、はくさいや大根、りんごなどが給食に登場し始めましたね。給食も季節とともに登場する野菜が変わり始めたのにみなさん気が付いたでしょうか。夏にはズッキーニやなす、ピーマンなどの夏野菜が。秋にはきのこ、さつまいも、かき、栗など秋の味覚。冬にはれんこんや白菜、だいこん、ブロッコリー、ほうれん草などの冬野菜が登場します。これから特に野菜が甘く、おいしい季節がやってきます。野菜の甘みがおいしく感じられる給食を提供できるように頑張りますので、みなさんお楽しみに。 10月19日の給食・牛乳 ・ごはん ・つくね串 ・ほうれん草とたくあんのあえ物 ・いかと里芋の煮つけ でした。 ほうれん草が今年度初めて登場した給食でした。ほうれんそうは寒くなればなるほど甘く、うま味が強くなる野菜です。ビタミンAや葉酸という栄養素がたくさんふくまれていて、ビタミンAには夜盲症という夜に目が見えなくなる病気を予防する働きなどがあります。また、葉酸には鉄と同じように貧血予防に効果があります。その他にもビタミンCやビタミンEといった栄養がたくさん含まれています。ほうれん草は今からが旬の野菜です。胡麻和えや卵とじなどいろいろな料理に使える食材ですので、機会を見つけて食べてみましょう。 10月16日の給食・牛乳 ・ごはん ・さんまのかば焼き ・ひじきの五目煮 ・吉野汁 でした。 今年もさんまの季節がやってきました。さんまは塩焼きや甘露煮、干物、刺身、かば焼きそのほかにもいろいろな料理に使用することができる万能な食材です。さんまは漢字で書くと「秋刀魚」と書きます。旬の分かりやすい魚ですね。さんまなどの青魚にはEPAやDHAといった多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。この多価不飽和脂肪酸は体の中で血液をさらさらにしてくれたり、脳の働きを助けてくれたり、良い点がたくさんあります。これからの季節は魚も脂がのっておいしい季節になりますから、家庭でもぜひ食べてみてくださいね。 10月15日の給食・牛乳 ・ロールパン ・メンチカツ ・ハムサラダ ・ポークビーンズ ・柿 でした。 柿にはたくさんの栄養が含まれています。「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど栄養価が高いのが特徴です。栄養素としては、ビタミンAやビタミンCが特に豊富に含まれていて、ビタミンCは柿を一つ食べると一日に必要なビタミンCのほとんどを取ることができるといわれています。柿は秋の少しの時期しか食べられないものですが、今日の給食では季節を感じながら旬の味を味わうことができましたね。 10月14日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・だし巻きたまご ・キャベツのおかかあえ ・肉じゃが でした。 今日は肉じゃがを給食で提供しました。給食で作る肉じゃがは家庭では考えられないような量の野菜を使用します。今日のじゃがいもは大口町全体で200kgを超えました。調理員さん一人当たりおおよそ80個ものじゃがいもを処理しました。また、今日はじゃがいもを一つ一つ全て手切りでカットして作りました。今日はみなさんが本当にしっかり食べてくれたので、作った調理員さんも喜んでいたと思います。普段家庭で料理を作ってくれた人に対して感謝の気持ちを表していますか。「おいしかった」、「ありがとう」このような気持ちをぜひ言葉にしてみてくださいね。きっと自分も相手も幸せな気持ちになれると思います。 10月9日の給食・牛乳 ・黒米入りごはん ・肉団子の甘酢あん ・白菜のごまあえ ・ふだま汁 でした。 いよいよ冬野菜が給食に登場し始めました。白菜は寒くなればなるほど甘く身が引き締まりおいしくなってきます。また、通年で使用しているにんじんも冬は愛知県碧南市で収穫されたにんじんを使うようになります。碧南のにんじんは甘味が強く生でも食べられるようなにんじんです。スーパーなどで見かけることがあったらぜひ食べてみてくださいね。野菜にはいろいろな効果がありますが、冬に旬を迎える野菜には、体を温める効果を持つものが多いです。体を中から温めてくれるので、寒い季節には冬野菜がぴったりです。毎日の食事の中に取り入れてみてくださいね。 10月8日の給食・牛乳 ・ソフト麺 ・ボイルウインナー ・ごぼうサラダ ・カレー南蛮 でした。 チキン南蛮や鴨南蛮、南蛮漬けなど、「南蛮」といった名前がついた料理がいくつもあるのを知っていますか。名前の由来には様々なものがあります。一説によると、唐辛子が「南蛮辛子」といわれており、それを使用した料理に「南蛮」という文字がつけられているといわれています。今日の給食に提供したカレー南蛮の「南蛮」は、唐辛子やねぎのことを指していて、唐辛子の入ったカレースパイスやねぎや玉ねぎが使われています。少しづつ寒くなってきて、温かい料理がうれしい季節になってきました。しっかりとごはんを食べて体調を崩さないように気をつけましょう。 10月6日・牛乳 ・スライスパン ・あじのフリッター ・ひじきのマリネ ・きのこのクリームシチュー ・りんごジャム でした。 今日は秋が旬のきのこをたっぷり使ったシチューを提供しました。おいしく食べられましたでしょうか。きのこにはグルタミン酸やグアニル酸といったうま味成分が豊富に含まれています。干ししいたけから良いだしがでるのは、これらのうま味成分のおかげです。きのこは、いろいろな料理に使用することができる食材です。料理に取り入れることで、おいしさもボリュームもアップします。また、一口にきのこといってもしいたけやエリンギ、しめじたけ、えのきたけなどこのほかにも様々な種類があります。それぞれ違った味や食感がありますので、いろいろなきのこを食べてみてくださいね。 10月5日の給食・牛乳 ・ごはん ・マーボ豆腐 ・しゅうまい ・中華サラダ でした。 マーボ豆腐には豆板醤を使用しました。豆板醤は中国の調味料で辛味が特徴です。また、加熱することにより、豆板醤の香りを引き出すことができます。みなさんは豆板醤の原材料は何だと思いますか。豆板醤は主にそらまめ、大豆、米、油、唐辛子を使って作られます。日本のみそと同じで、長い時間熟成させることにより、色が変化し、辛さがマイルドになってくるそうです。給食では、本場の味に少しでも近づけることができるように、使用する調味料も考えています。豆板醤はスーパーでも手軽に購入することができるので、家庭で中華料理を作るときに使ってみてくださいね。 |
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