最新更新日:2024/05/18 | |
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12月21日の給食・ミルクロールパン ・牛乳 ・鶏肉のバーベキューソース ・コーンサラダ ・ミネストローネ ・セレクトデザート でした。 今日で2学期の給食が終了します。冬休み中は食生活が乱れやすくなると思いますが、1日3食、栄養バランスを意識しながら食事をしましょう。今日は鶏肉を焼いて、ソースをかけて提供しました。クリスマスには本来七面鳥を食べますが、給食では鶏の肉を使用しています。アメリカ建国時に食糧難にあった移住民にインディアンが七面鳥を提供し、冬を越すことができたことから、感謝の気持ちを表すために食べられるようになりました。人への感謝や食べ物の命をいただく感謝の気持ちを表すすてきな習慣ですね。日本にも収穫に感謝するお祭りなどがあります。食べ物への感謝の気持ちを大切にしていきたいですね。 12月20日の給食・白玉うどん ・牛乳 ・いかの天ぷら ・ほうとうの汁 ・変わりづけ でした。 今日の給食は、明日が冬至ということで、かぼちゃを使ったほうとうです。冬至には、昔からかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃは夏に収穫される野菜ですが、皮が固く、でんぷんを多く含んでいることから、長期保存が可能です。昔は食材の長期保存が難しかったため、常温で長期間保存のできる食べ物は、冬の栄養源として重宝されてきました。また、「ん」の字がつく食べ物を「運」をつける食べ物として、冬至に食べるとも言われています。明日はかぼちゃを食べましょう。 12月19日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・さばの銀紙焼き ・ほうれん草のごまあえ ・吉野汁 でした。 今日は、ほうれん草をたくさん使ったごまあえです。ほうれん草には、夏に収穫されるものと冬に収穫されるものがありますが、冬に収穫されるものの方が、おいしく栄養価が高いです。農作物は、気温が低くなると、根や葉を凍らせないために、糖分をたくさん蓄えます。そのため、冬の農作物は甘く味が濃くなります。他にも、大根や白菜、小松菜などの野菜も冬には甘味が強くなります。冬に野菜を料理する時には、夏場よりも少し味を薄目にして、野菜の甘味を感じてみてはいかがですか。 12月16日の給食・ごはん ・牛乳 ・わかさぎのカレー揚げ ・梅あえ ・さつまいものみそ汁 ・納豆 でした。 今日は豆製品の納豆がでました。納豆は、大豆を納豆菌で細菌発酵させた発酵食品です。納豆を作るために必要な納豆菌ですが、煮た豆に納豆菌をかけて人肌くらいに温めると、納豆菌はどんどん増え、ネバネバや香りのもととなる成分を作り出します。煮豆が納豆に変わります。そのときに、アミノ酸など旨みのもとになる成分や、ビタミンK2、ナットウキナーゼといった煮豆にはない栄養も作り出します。そのため、大豆よりも納豆の方が栄養価が高くなります。独特のねばりや匂いが気になる人もいますが、体にとても良い食べ物ですので、好き嫌いなく食べられると良いですね。 12月15日の給食・サンドイッチバンズパン ・牛乳 ・メンチカツ ・ボイルキャベツ ・冬野菜のクリームシチュー ・一食ソース ・みかん でした。 今日はパンにメンチカツとボイルキャベツを挟んで食べました。冬野菜のクリームシチューには、カリフラワーが入っていました。カリフラワーの特徴は、蕾が一箇所に集中した形状です。白雪を連想させる美しさがあるため、重宝されていましたが、栽培に手間がかかることや、収穫量が少ないわりに土地がかかるなど理由から、現在は栽培量が減少しています。あまり加熱しすぎると柔らかくなってしまうので、ほどよく歯ごたえを残した調理をするのがポイントです。 12月14日の給食・ごはん ・牛乳 ・鮭と大豆のごまがらめ ・小松菜のおかかあえ ・けんちん汁 でした。 今日は大口町内で栽培された大豆を使用したごまがらめです。一晩水に浸した乾燥大豆にでんぷんをまぶし、揚げた後に合わせ調味料とごまを合わせています。大豆は様々な加工品に変化していきますが、その種類は20種類ほどになります。現在は生の大豆を粉にした大豆粉が注目を集めています。大豆粉はきな粉とは違い、高温で炒って粉にしたものではないため、栄養価が高いのが特徴です。大豆粉は小麦粉の代用品としても使われることがあります。様々な活用法のある大豆ですが、現在栽培される量が減少してきています。和食には欠かせないとても大切な食材ですから、大切にしていきたいですね。 12月13日の給食・りんごパン ・牛乳 ・グリルソーセージ ・マカロニサラダ ・白菜と鶏肉のスープ ・コーヒー牛乳の素 でした。 今日は、マカロニを使ったサラダです。マカロニは、イタリア料理で使われる麺類であるパスタのひとつです。パスタは、たくさんの種類があり、主な原料は小麦粉(特にデュラム小麦)で、他に水、塩などが用いられます。特にマカロニはショートパスタと呼ばれる種類ですが、他にロングパスタや団子状のパスタもあります。使用目的に合わせてパスタを選択できるよう、現在は約650種類もあるそうです。家庭でもいろいろな種類のパスタを使ってみてはいかがですか。 12月12日の給食・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・豚肉とれんこんの炒め物 ・卵とじ ・白菜のおひたし でした。 今日の主食は発芽玄米ごはんです。玄米は白米に比べ栄養価が高く、白米にほとんど含まれないビタミンB1を豊富に含んでいます。今日使われた発芽玄米は、更に栄養豊富で、普通の玄米より食べやすく、消化しやすいのが特徴です。 発芽によって、様々な酵素が活性化されるため、胚乳という部分に蓄えられているデンプンやたんぱく質が分解されて、甘みや旨みが増します。雑穀ごはんなどが苦手な人でも食べやすいと思いますし、現在はスーパーなどでも販売されているので、ご飯に混ぜて炊いてみてはいかがですか。 12月9日の給食・ごはん ・牛乳 ・野菜春巻き ・キムチ鍋 ・ブロッコリーの中華あえ でした。 今日は、体の温まるキムチ鍋です。キムチは、言わずと知れた韓国の漬物です。白菜などの野菜と、塩・唐辛子、魚介塩辛、ニンニクなどを主に使用した漬物で、漬けていく過程で、乳酸菌発酵も加わり、酸味や漬けた食材のうま味が出て、独特の味を作り出します。そのままでも、もちろん食べられますが、今日のように、料理の調味料として使ったりすることも多いです。キムチに使われる唐辛子は、体を温める働きもありますので、上手に活用してみてください。 12月7日の給食・ごはん ・牛乳 ・ハンバーグのおろしソース ・ポトフ ・ポテトサラダ ・りんごヨーグルト でした。 今日は1年生の生徒が考えた献立です。冬にからだの温まるポトフが提供されました。また、ポテトサラダは、定番のマヨネーズではなく、イタリアンドレッシングを使ったサラダでした。イタリアンドレッシングは、名前はイタリアですが、アメリカ発祥のドレッシングで、水、酢またはレモン汁、植物性脂肪、みじん切りにしたピーマン、砂糖、複数の種類を合わせたハーブ、食塩などを加えて作られます。ちなみに、イタリアでは、ドレッシングは使わず、塩とオリーブオイル、こしょうでサラダを食べることが一般的です。 12月5日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・ハヤシライス ・たまごサラダ ・根菜チップス でした。 今日は、いつもはれんこんだけで作るチップスにごぼうも使用しました。ごぼうは、日本では根を食用にしていて、きんぴらや天ぷらのかき揚げなどに使われます。また、煮物に用いられています。最近では細切りにした根を茹でてサラダにもします。給食でもよく出る料理ですね。ごぼうの旬は初冬で、今が一番おいしい時期です。また、新ゴボウは初夏が旬です。ごぼうは、食物繊維が豊富で体にとても良い食べ物です。あくは強いですが、水にさらすことで色が変わるのを防ぐことができます。様々な料理に活用してみてはいかがですか。 12月2日の給食・栗ごはん ・牛乳 ・さんまの塩焼き ・にんじんのマスタードドレッシング ・ぶどうゼリー でした。 今日は粒マスタードを使ったドレッシングでサラダを作りました。マスタードは小さな粒のスパイスで、主にブラック・ブラウン・ホワイト(イエロー)の三種類あります。今日使った粒マスタードは、ブラウンマスタードを粒のまま使ったマスタードです。ブラウンマスタードはインド・スリランカ・マレーシア料理に広く使われていて、ほかのスパイスと良く合います。 日本のからしほど辛くないため、ソーセージにそのままつけるだけでなく、今日のようにドレッシングに使うこともできます。風味も良くなるので、少し気分を変えたい日のドレッシングなどに活用してみてはいかがですか。 12月1日の給食・ごはん ・牛乳 ・さつま揚げのお好み風 ・ブロッコリーのツナあえ ・呉汁 でした。 今日から12月が始まります。今日のさつま揚げには、愛知県産のしらす、青のりが使われています。愛知県は海に面している県であるため、水産業も盛んです。一色のうなぎ養殖などは有名ですね。海産物を豊富に使えるのは、海に面している県ならではです。また、農業も盛んですから、まるっと全て愛知県のみで食事を作ることもできます。地元の食べ物を食べられる機会を作れると良いですね。 |
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