最新更新日:2024/05/18 | |
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1月31日の給食・りんごパン ・牛乳 ・照り焼きハンバーグ ・れんこんサラダ ・コーンスープ でした。 今日で1月の給食が終了しました。最終日は、冬に旬を迎える愛知県産のれんこんを使ったサラダです。れんこんは、ビタミンCや食物繊維を多く含んだ食べ物です。ビタミンCは、体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに必要不可欠です。皮ふや粘膜の健康維持に役立ちます。また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、鉄の吸収を良くしたりします。ビタミンCは多くとっても問題ないですが、薬やサプリメントなどでビタミンCをたくさんとってしまうと、吐き気、下痢、腹痛といった胃腸への影響が報告されていています。栄養は、食べ物からとれるようにしましょう。 1月30日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・受験にカツカレー ・コールスローサラダ ・みかん でした。 今日は3年生のリクエスト給食でした。受験にカツカレーということで、愛知県で育った鶏肉を使ったカツと給食の人気メニューであるカレーを提供しました。受験シーズンには、縁起物の食べ物を食べることが多いですね。今日のようなカツや粘りの納豆、たこなどが挙げられます。以前は受験当日、朝ごはんにとんかつなどを食べるという人もいましたが、普段朝ごはんに食べなれないものを食べたり、脂っこいものを食べることで体調を崩し、本領を発揮できない人も多くいたそうです。ここぞという日の朝ごはんには、消化に良い食べ物や普段から食べなれている食べ物を食べて、日常と変わらない一日のスタートを切ることが重要です。 1月27日の給食・ごはん ・牛乳 ・里芋の煮つけ ・さんまのかば焼き ・ごぼうサラダ でした。 今日は、今が旬の里芋をたくさん使った煮物です。家庭でつくる時には、里芋といんげんや人参といった少ない材料でつくられますが、学校給食の煮物はボリューム満点です。さつま揚げやだいこん、こんにゃく、いかなど、たくさんの具材が使われました。そのため、様々な食材のうま味が合わさり、とってもおいしい煮物にできあがっていました。里芋は、低カロリーで食物繊維が多く含まれた体に優しい食べ物です。今日のように煮物にしてもおいしいですし、揚げて塩を少しふって食べてもとてもおいしいです。また、煮崩れしにくい親芋は、おでんにいれてもおいしく食べられます。様々な料理に使ってみてください。 1月26日の給食・米粉パン ・牛乳 ・ポテトカップグラタン ・カリフラワーのカレーサラダ ・キャベツとベーコンのスープ でした。 今日は冬に旬を迎えるカリフラワーをカレー粉を使ったサラダで提供しました。カリフラワーには、たくさんのビタミンCが含まれています。ビタミンCは熱に弱いビタミンなので、加熱すると壊れてしまう場合がほとんどですが、カリフラワーに含まれるビタミンCは、加熱に比較的強く、加熱後にもビタミンCが残ります。ビタミンCは、かぜ予防にも効果があります。インフルエンザも流行してきていますから、休養、睡眠と合わせてビタミンCも摂って、かぜを予防しましょう。 1月25日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・マーボ大根 ・ブロッコリーの中華あえ ・ごま団子 でした。 今日は3年生のリクエスト給食のごまだんごです。油で揚げた甘い点心で、中国語では、芝麻球と書きます。中身は、小豆や蓮のあんを使いますが、今日のごまだんごは、小豆のあんでした。ごまの香ばしい香りともちもちの食感がおいしく、いくつでも食べられてしまいそうです。家庭でもこのごまだんごは作ることができます。皮を白玉粉で作り、中にあんを包んでごまをまぶして揚げるだけです。休みの日のおやつに作ってみてはいかがですか。 1月24日の給食・きしめん ・牛乳 ・きしめんのつゆ ・あかもくと野菜のかき揚げ ・パンプキンサラダ でした。 今日は、あかもくが使われたかき揚げを提供しました。あかもくは、東北の一部の県では味も良く重宝されている海藻です。あかもくは、とても体によく、ポリフェノールやフコイダン、ミネラル、食物繊維などがたくさん含まれています。カルシウムはモズクの5倍、鉄分はメカブの2倍も含まれているそうです。カルシウムや鉄分は、日ごろの食事の中で、意識しないとなかなか摂ることのできない栄養素です。特徴的な味はなく、食感を楽しむことのできる海藻で、どのような料理にもよく合うそうです。見かけた時には、ぜひ食べてみてください。 1月23日の給食・ごはん ・牛乳 ・さばのみそ煮 ・つみれ汁 ・茎わかめと野菜のあえもの でした。 今日は1年生が家庭科の授業で考えた献立です。さばのみそ煮に使われているみそは、八丁みそです。八丁みそは、愛知県岡崎市の矢作川地域で収穫される矢作大豆と、知多でつくられる塩を用いて、主に八丁村で作られていたことから、八丁みそと呼ばれています。ちなみに、八丁村は岡崎城より西へ八町(約800メートル)離れていたことが村名の由来だそうです。八丁みその熟成期間はとても長く、最低でも1年はたるの中で熟成させて、独特の渋みとうまみを作りだします。色はとても濃いですが、塩分はそこまで高くないそうです。 1月20日の給食・里芋ごはん ・牛乳 ・いかの照り焼き ・守口大根の浅漬け ・たまごどうふ でした。 今日は、守口大根の浅漬けが給食で提供されました。通常守口大根の漬物は、奈良漬にされているものばかりですが、給食用に特別に浅漬け段階のものを提供しています。守口大根が栽培されているのは、愛知県では扶桑町のみです。平均的な長さは、約120センチと長いですが、その分太さは細く、直径2から3センチ程度です。さらに、この大根は、愛知の伝統野菜に登録されている野菜で、栽培量が管理されています。他にも貴重な野菜はたくさんあります。昔から食べられている伝統野菜を守っていきたいですね。 1月19日の給食・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・焼きそば ・あじフリッター ・豆乳フルーツ でした。 今日は給食で人気の焼きそばでした。給食のやきそばには、たくさんのキャベツが使われています。今日は愛知県豊橋市で栽培されたキャベツを使用しました。キャベツは、ビタミンCや食物繊維が豊富で、さらにビタミンU(別名キャベジン)と呼ばれるビタミンも含まれています。このビタミンは、胃壁の粘膜を丈夫にし、炎症や潰瘍(かいよう)を予防する働きがあり、キャベツ特有のものです。キャベツに含まれる栄養素は、熱に弱いものが多いので、生で食べるのがおすすめです。 1月18日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・納豆・いわしの甘露煮セレクト ・筑前煮 ・こまつなのたらこあえ でした。 今日は、納豆といわしの甘露煮のセレクトを行いました。納豆は、私たちが生きていくために必要とされる五大栄養素をすべて含んでいます。さらに、納豆のねばねばは、ナットウキナーゼと呼ばれる成分で、血液をさらさらにしてくれる効果があります。いわしには、EPA,DHAという成分が含まれています。この成分は、脳の情報伝達をスムーズに行う効果があり、頭がよくなるとも言われています。また、今日のいわしは骨までやわらかくなるよう調理がしてあるので、カルシウムも多く取り入れることができます。どちらも体にとても良い食べ物ですが、苦手な人も多い食べ物です。苦手な食べ物も、体のことを考え、食べられるようになると素敵ですね。 1月17日の給食・ごはん ・牛乳 ・生揚げの炒り煮 ・冬野菜のほっこりみそ汁 ・ほうれん草のおひたし でした。 今日は冬の旬の食材をたくさん使われた給食です。冬野菜のみそ汁には、だいこんやにんじん、おひたしには、今が旬のほうれん草がたくさん使われていました。ほうれん草は、甘味が増す冬が旬で、栄養価も高く緑黄色野菜の代表です。特にカロテンやビタミンC、鉄分を多く含んでいます。ほうれん草に含まれる鉄分は、他に含まれる栄養素と合わさり、体に上手に吸収されるため、貧血予防にぴったりです。また、シュウ酸と呼ばれるあくの成分も含まれていますが、たっぷりの水で茹でたり、たんぱく質の多く含まれる食べ物と一緒に食べるとシュウ酸を少なくすることができます。和食にも洋食にも使える食材なので、旬のおいしさをたくさん味わってみてください。 1月13日の給食・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・ホキのカレー風味揚げ ・けんちん汁 ・磯香あえ でした。 今日はカレー粉を使った、ほんのりカレー風味の揚げ物でした。カレー粉には、たくさんのスパイスやハーブが使われています。香りや辛み、独特の色を持つカレー粉は、カレーライスはもちろん、様々な料理に使用することができます。カレーと言われると思い浮かべるのは市販のカレールウだと思いますが、日本では、カレールウが開発されるまでは、バターと小麦粉を炒め、ルウを作り、そこにカレー粉を入れて作っていました。現在はカレールウを手作りする人は少ないですが、その分、カレー粉をカレーライス以外の料理に使うことが増えてきました。給食でも、肉じゃがや揚げ物、サラダなど、様々な料理に取り入れています。 1月12日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・五目玉子焼き ・みそソース ・ゆかりあえ でした。 今日は赤みそを使ったみそソースで食べるソフト麺でした。給食のみそソースは、具材のおいしさが溶け出して、麺とよくからみ、するすると食べられてしまったのではないでしょうか。今日のみそソースには、練り物のちくわが使われています。麺料理には、なかなか使うことは少ないと思いますが、ちくわを使うことで、適度な塩気やうま味が加わり、味に深みが増します。家庭で作ることの少ないみそソースですが、給食ならではの献立でした。 1月11日の給食・ごはん ・牛乳 ・八宝菜 ・春巻き ・切干大根のナムル でした。 今日は中華の給食です。八宝菜には、今が旬の白菜をたくさん使っています。冬においしい白菜は、鍋料理や中華料理、漬物など様々な料理に使われます。また、アメリカでは、生でサラダにされることもあるそうです。白菜は東洋から生まれた食材で、中国で食べらられたのが始まりです。初めのうちは、普段見慣れた丸い形ではなく、葉が広がった形をしていたそうです。品種改良がなされ、現在のような形になりましたが、今でも葉の広がった白菜は作られています。食べ物は旬の時期に食べるのが一番おいしいです。季節の食べ物をおいしく食べましょう。 1月10日の給食・ごはん ・牛乳 ・雑煮 ・ししゃもフライの甘酢あん ・小松菜のなめたけあえ でした。 今日から3学期の給食が始まりました。給食は、午後からの活動にとても大切なものです。しっかり食べましょう。今日は骨まで食べられるししゃもフライに甘酢あんをかけて提供しました。使われる魚はカラフトシシャモと呼ばれ、メスはお腹の中に卵を抱えています。食べるとぷちぷちとした食感があり、おいしいですが、魚を丸ごと食べるため、頭の部分などの苦みが気になる人もいます。今日の甘酢あんは酸味と甘みのきいたあんで、魚の苦みを上手に消してくれました。苦手な食べ物も、味付けや調理方法を工夫しながら食べてみてはいかがですか。 |
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