最新更新日:2024/05/03 | |
本日:17
昨日:414 総数:2616576 |
5月31日の給食・ごはん ・牛乳 ・鶏肉のごまだれかけ ・ふだま汁 ・昆布あえ でした。 今日はふだま汁と昆布あえに、にんじんが入っていました。 にんじんは、体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンCを多く含んでいます。体に良いことから、手軽に飲めるにんじんジュースも人気ですね。ですが、ジュースを飲むことはにんじんを食べる代わりにはなりません。これはにんじんに限らず、野菜ジュースも同様です。なぜなら、ジュースは汁に入り込めない成分を除いているからです。 野菜そのものを食べることによって、かむことの刺激、味や食感、香りなどを五感で感じることが出来ます。そして、それが全体の栄養バランスに影響します。 野菜が苦手で食べたくないという人もいるかもしれませんが、野菜そのものを食べることはとても大切です。まずは一口、食べてみましょう。 5月30日の給食・クロスロール ・牛乳 ・メンチカツ ・粉ふき芋 ・コンソメスープ でした。 今日のメンチカツはキャベツ入りでした。キャベツにはビタミンCなどが豊富に含まれておりますが、中でも特徴的な栄養素はビタミンUです。 ビタミンUは、胃腸の粘膜を正常に整え、保持する役割があります。市販の胃腸薬の主成分にも使用されていますよ。 ビタミンUは熱に弱いため、生で食べたほうが有効です。ぜひご家庭では、生で食べてみてくださいね。 5月26日の給食・ごはん ・牛乳 ・親子どんぶり ・いわしの甘露煮 ・切り干し大根のハリハリ漬け でした。 切り干し大根は、その名の通り大根を干したもの。干し野菜は日本の伝統的な食材です。 野菜を干すと水分が抜け、うまみと甘みがぎゅっと凝縮されますが、さらに注目すべきは栄養価が高まるということ。天日に干すことで、ビタミンDやB群、カルシウムなどが増します。 切り干し大根は家庭でも簡単に作ることが出来ます! 大根を棒状に切り、さっとゆでてから盆ざるなどの通気性の良いものに広げ、日のあたる風通しの良いところに干します。すると、3日目くらいから縮みはじめ、1週間ほどで、もとの量の1/15くらいになりますよ。完全に乾燥させなくても、少し水分をとばすだけでも、栄養価のアップに効果がありますよ。 5月25日の給食・ロールパン ・牛乳 ・コロッケ、ソース ・ボイルキャベツ ・レタスとトマトのスープ でした。 レタスは、野菜の中では比較的ビタミンEが多く含まれており、ビタミンEは血行促進や肌のトラブルの改善などに効果があります。 普段はサラダにして生で食べることが多いと思いますが、今日はトマトといっしょにスープにしました。レタスはスープや炒め物にすると甘みが増し、かさが減るので、生で食べるよりもたくさんの量を食べることが出来ますよ。 5月24日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・酢豚 ・小籠包 ・じゃこナムル でした。 みなさんは「ちりめんじゃこ」と「しらす干し」の違いがわかりますか? 「ちりめんじゃこ」も「しらす干し」も、イワシの稚魚ですが、しらす干しは、ゆでたあとに少し干して、水分を飛ばした半生の状態のものです。ちりめんじゃこは、ゆでたあとにじっくり干してよく乾燥させたものです。 今日のナムルにはちりめんじゃこを使用しましたよ。 ちりめんじゃこもしらす干しも、骨まで食べられるので、カルシウムをしっかりと摂取することが出来ます。強い歯と骨の形成のためにも、残さずに食べてもらえると嬉しいです。 5月23日の給食・ミルクロール ・牛乳 ・ポトフ ・オムレツ ・1食ケチャップ ・キャベツとアスパラのサラダ でした。 ポトフは、フランスの家庭料理のひとつ。肉やソーセージと大きく切った野菜を、時間をかけてじっくりと煮込んだ料理です。 今日は豚肉、にんじん、たまねぎ、じゃが芋、セロリ、マッシュルームが入っていました。 給食では、長時間煮込むことは出来ないので、具材を2センチ角くらいに切り、はやく火が通るように工夫しています。 そのおかげで、野菜の甘みたっぷりのおいしいポトフが出来上がりましたよ。 5月19日の給食・ごはん ・牛乳 ・マーボー豆腐 ・しゅうまい ・中華もやし でした。 今日は中華メニューでしたね。給食のマーボー豆腐は、食べやすいように辛さを控えめにしており、さらにみなさんにとってなじみ深い赤味噌を使って調味しています。 豆腐は大豆から作られており、良質なたんぱく質のほか、鉄、カルシウム、ビタミンB1などの栄養素を豊富に含んでいます。そのことから、大豆は「畑の肉」と言われていますよ。 5月18日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・五目うどんの汁 ・いかリングフライ ・カラフルサラダ でした。 今日は五目うどんでした。具は、鶏肉・かまぼこ・油揚げ・干ししいたけ・にんじん・ごぼう・ねぎが入っていましたよ。 うどんは、素早くエネルギー補給が出来るため、運動前や集中力を要するときにもぴったりです。 明日も中間テストがあります。給食を食べて、集中して学習できるといいですね。 5月17日の給食・ごはん ・牛乳 ・肉じゃが ・さばの八丁みそ煮 ・土佐あえ でした。 さばは青魚と言われ、いわゆる「背の青い魚」のことです。この青魚の脂肪に多く含まれているのが、「ドコサヘキサエン酸」と「エイコサペンタエン酸」です。さばは、同じ青魚であるイワシやサンマ以上にこれらを豊富に含んでいます。 とくにドコサヘキサエン酸は、脳に入ることができる数少ない栄養素のひとつであり、記憶力や学習機能を向上させる効果があると言われています。 さばを食べて、明日からの中間テストも頑張りましょう! 5月16日の給食・小型ロールパン ・牛乳 ・カレースパゲッティ ・グリルソーセージ ・添え野菜 でした。 今日の添え野菜には、じゃが芋が入っていました。じゃが芋は1600年ごろに、現在のインドネシアのジャカルタから日本の長崎に伝わり、最初は「じゃがたら芋」と呼ばれていましたが、やがて「じゃが芋」と呼ばれるようになりました。 栄養面では、でんぷん(炭水化物)、ビタミンC、カリウムが多く含まれています。また、野菜のビタミンCは、煮ると水に溶けだしやすいのですが、じゃが芋は加熱によってでんぷんが糊化するため、ビタミンCが溶け出すのを防ぎ、栄養を損ないにくくするという特徴があります。 5月15日の給食・ごはん ・牛乳 ・豚キムチ炒め ・わかめスープ ・中華サラダ ・杏仁豆腐 でした。 杏仁豆腐は、中国発祥のデザートです。中国では、あんずの種の中の「仁」を粉末にし、甘く調合した粉を使って作ります。日本の杏仁豆腐は、その粉のかわりにアーモンドエッセンスを用いて作られることが多いです。 これは、あんずもアーモンドも同じバラ科であり、アーモンドが杏仁と似た香りを持ち、代用品として使うことが出来るからです。 中国では杏仁豆腐の材料以外に、古くから咳止め等の漢方薬としても使われています。 5月12日の給食・たけのこごはん ・牛乳 ・茶わん蒸し ・いかの照り焼き ・変わりづけ でした。 いかは歯ごたえがありますが、しっかりとかめばかむほど、体にいいことがあります。 ひとつめは、脳の働きの活性化です。脳に流れた血液を心臓に戻す役割をしているのが、「こめかみ」です。よくかむことでこめかみが刺激され、その結果脳の血液量が増え、脳の働きが活性化する効果が期待できます。 つぎに、かむことで分泌されるだ液には、食べたものの消化・吸収を促したり、虫歯を予防する働きがあります。 よくかんで、味わって食べてくださいね。 5月11日の給食・ごはん ・牛乳 ・豚肉の生姜焼き ・小松菜入りかき玉汁 ・一口ゼリー でした。 かき玉汁の小松菜は大口町産でした。 小松菜は緑黄色野菜の中でも、カロテン・ビタミンC・ビタミンKや鉄など、栄養が豊富です。とくに、成長期であるみなさんにとって欠かすことのできないカルシウムがとても多く含まれていますよ。 残さずに食べてもらえると、嬉しいです(^^) 5月10日の給食・わかめごはん ・牛乳 ・えびと大豆のごまがらめ ・あおさ汁 ・小松菜のゆかり和え でした。 今日はわかめ、あおさといった海藻を多く使った献立でした。 日本は四方を海に囲まれた島国で、大昔から海藻が食べられてきました。海藻には食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、その効用を昔の人々も感じていたようです。 生でも食べられますが、乾燥させることで年中食べることが出来る海藻は、「海の野菜」と言われています。 5月9日の給食・スライスパン ・牛乳 ・クラムチャウダー ・ポークコロッケ ・ぱくぱくサラダ ・チョコクリーム でした。 ぱくぱくサラダは、大豆、キャベツ、にんじん、とうもろこしが入っており、レモン汁とマヨネーズで味付けをしたサラダです。 みなさんに“ぱくぱく”食べてもらいたいと思い、このような名前を考えました。 野菜が苦手な方もいるかと思いますが、野菜には体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。まずは一口食べてみることから挑戦してみましょう。 その経験が、好き嫌いや食わず嫌い克服のきっかけになると、嬉しく思います。 5月8日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・さわらの照り焼き ・たまねぎのみそ汁 ・きゅうりとなすのごまあえ ・ふりかけ でした。 今日のみそ汁に使用したたまねぎは、新玉ねぎでした。 玉ねぎはスーパーなどで年中出回っておりますが、「旬」の時期があります。 それが、新玉ねぎと呼ばれます。 秋まきのもので、やわらかな早どりのものが今の時期に出荷され、甘みが強く、刺激臭が少ないのが特徴です。 お家では、ぜひ生で食べてみてください。 |
大口町立大口中学校
〒480-0145 愛知県丹羽郡大口町丸一丁目38番地 TEL:0587-95-3242 FAX:0587-95-8085 |