最新更新日:2024/05/18 | |
本日:441
昨日:947 総数:2630411 |
9月30日の給食・牛乳 ・ごはん ・春巻き ・ささみの中華あえ ・中華風たまごスープ でした。 ささみの中華和えは鶏のささみを使用しています。鶏のささみは鶏肉の部位の中で脂肪が少なく、たんぱく質の多い食材です。柔らかく、淡泊な味が特徴ですので、料理としては、蒸し料理やサラダ等によく合います。中華料理は油を多く使用し、味の濃い料理が多いという印象がありますが、中華料理のバリエーションは豊富で様々な味付けのものがあります。辛い料理、薄味の料理、こってりとした味付けの料理と様々です。給食でも中華料理を提供することがありますので、様々な味の料理を提供していきたいと思います。 9月29日の給食・牛乳 ・クロスロールパン ・豚肉のトマトソースあえ ・海藻サラダ ・コンソメスープ でした。 今日の豚肉のトマトソースにはたっぷりの野菜が使われていました。トマトはもちろんのこと、たまねぎやにんじん、ズッキーニなどが使われていました。ズッキーニは夏が旬の野菜なので、今年度は今回が最後の登場でした。そのかわり、これからは秋や冬が旬の野菜が登場します。れんこんやかぶ、大根、ブロッコリーなどが給食に登場するようになります。給食では、旬のおいしい食べ物を使用することができるように工夫しています。おいしく、内容の充実した給食を提供できるようにしていきますので、しっかりと食べてもらえたらと思います。 9月28日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・さばのおかき揚げ ・野菜のおかかあえ ・えびと豆腐のくず汁 でした。 今日の給食には今が旬の青魚のさばを使用しました。魚にはEPAやDHAといった脂肪が豊富に含まれています。これらの脂肪は身体に悪い影響を与える脂肪ではなく、身体のために必要不可欠な脂肪です。EPAやDHAは豚肉や牛肉といった肉類には含まれていないので、身体の健康維持のために魚を食べることが大切です。魚や野菜といった昔から食べられている食材を苦手としている人も多いと聞いていますが、おいしく食べられる工夫をしながら給食では提供していますので、最低でも一口は食べてほしいなと思います。 9月25日の給食・牛乳 ・黒米入りごはん ・里芋コロッケ ・土佐あえ ・十五夜すまし汁 でした。 今年の十五夜は9月27日ですが、日曜日には給食がないので、今日十五夜の行事食を提供しました。十五夜すまし汁は満月の丸をイメージして玉ふやうずら卵を使用しました。また、里芋コロッケは献立表にも書いたように芋をお供えする「芋名月」にちなんで提供したものです。お月見ゼリーは満月をイメージしたオレンジのゼリーにウサギをかたどったゼリーが乗ったものを提供しました。十五夜の雰囲気があふれた給食だったのではないでしょうか。日曜日は天気もよさそうですので、ぜひ満月を見ながら今日の給食を思い出してくださいね。 9月24日の給食・牛乳 ・ごはん ・鶏肉のごまだれかけ ・ゆかりあえ ・どさんこ汁 でした。 今日は連休明けの給食ですが、食べやすい給食でしたでしょうか。今日の鶏肉にはすりごまといりごまの両方を使ったたれをかけて提供しました。ごまの皮の中には、たくさんの栄養が含まれています。カルシウムや鉄、ビタミンB群などが特に豊富です。皮の中の成分をしっかりととるためには、すりごまやねりごまが効果的です。また、すりごまは香りもよく、ほどよい甘味が感じられるのが特徴的です。給食では様々なところでごまを隠し味に使っています。成長期に必要なカルシウムや鉄をしっかりとることができるので、積極的に食べていきたいですね。 9月18日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・豚肉のピリ辛炒め ・ナムル ・ワンタンスープ ・キャンディーチーズ でした。 チーズには大きく分けて2種類のチーズがあります。ナチュラルチーズとプロセスチーズです。ナチュラルチーズとは、カマンベールチーズやモッツァレラチーズなど、その種類ごとに特有の製法で作られた自然のチーズです。名前にも特徴があり、作られる地方の名前のついたチーズもあります。一方プロセスチーズはナチュラルチーズを溶かした後、固めたり、乾燥させたものです。品質が均一で保存性が高いのが特徴です。チーズを見かけた時には、ナチュラルチーズなのか、プロセスチーズなのか食品表示を見てみてくださいね。 9月17日の給食・牛乳 ・白玉うどん ・えびと大豆のごまがらめ ・ひじきの和風サラダ ・五目うどんの具 でした。 えびと大豆のごまがらめはえびと大豆を揚げてたれとたっぷりのすりごまでからめた料理です。えびは殻のついた小さなえびの使用したので、カルシウムがしっかりととれるのと同時にえびのうま味と香りがとても強かったのではないかと思います。今日は小さなえびだったので丸ごと料理に使いましたが、えびをの頭や殻を使うととても良いだしが出ます。えびなどの甲殻類の殻でとった出汁を使ったソースをアメリケーヌソースと言います。殻の色素が移りオレンジがかった色が特徴的です。給食ではアメリケーヌソースを提供することはできませんが、殻つきのえびが提供された時にはえびのうま味を堪能してみてくださいね。 9月16日の給食・牛乳 ・わかめごはん ・豆腐ハンバーグのおろしソース ・昆布あえ ・卵とじ でした。 今日は豆腐をメインに作られたハンバーグを大根おろしのさっぱりとしたたれで提供しました。今日はすりおろした形で提供した大根ですが、夏と冬で味が違うのを知っていましたか。夏の大根は辛味が特徴です。その辛味を活かしてそうめんやひやむぎのつけだれの薬味に使用するのがおすすめです。逆に冬の大根は甘味が強く組織もしっかりしているため、煮物等に向いています。おでんの大根がおいしいのは、寒い季節に温かいものが食べたくなる気持ちとおいしい大根が使えるという条件がぴったりとそろうからですね。これから寒くなると大根のおいしい季節がやってきます。給食でもおいしい大根料理を提供していきます。 9月15日の給食・牛乳 ・ミルクロールパン ・ポテトカップグラタン ・枝豆サラダ ・レタスとベーコンのスープ ・アーモンド小魚 でした。 レタスは一年中市場に出回る野菜ですが、実は夏が旬の野菜です。普段は生の状態で食べることが多いですが、加熱することによって独特の苦みが消え、うま味が引き立つようになります。また、野菜の量も減るので、一度にたくさん食べることができます。 給食では、加熱のタイミングや火力を加減しながら少しでもレタスのしゃきしゃき感が残るよう工夫していますが、どうしても食感が変わってしまいます。家庭でも火を通すレタス料理を作ってみてくださいね。 9月14日の給食・牛乳 ・ごはん ・生揚げの肉みそかけ ・磯香あえ ・五目汁 でした。 磯香あえはしょうゆとさとうでほんのりと味付けをし、最後に刻みのりを加えて磯の香りが立つよう工夫しました。隠し味にすりごまが少し加えてあります。のりはたんぱく質や食物繊維、ビタミン、カルシウムが豊富に含まれています。そばやうどんに乗せるだけでなくあえものに使うこともできます。海藻類はビタミン、ミネラルが豊富なので毎日の食事でとることができるとよいですね。 9月11日の給食・牛乳 ・黒米入りごはん ・さんまの銀紙焼 ・小松菜のごまあえ ・呉汁 ・冷凍みかん でした。 今日は大豆や大豆製品のたっぷりと使われた「呉汁」を提供しました。具材の油揚げ、豆腐、すりつぶした大豆、調味料にはみそが使われていました。 呉汁の特徴は何といってもすりつぶした大豆を入れることです。呉汁の「呉」というのは大豆をすりつぶしたペーストのことを言い、みそ汁の中に呉をいれたものを呉汁といいます。大豆は蒸したりすりつぶしたり発酵させたりすることで様々な姿に変化します。たんぱく質などの栄養もたっぷり含まれているので、毎日いろいろな大豆製品を食べられるように心がけて、健康維持に役立てましょう。 9月10日の給食・牛乳 ・ロールパン ・鶏肉のりんごソース ・コーンサラダ ・ミネストローネ でした。 今日のミネストローネには具材がたっぷりと入っていましたね。ミネストローネにはイタリア語で具だくさんのスープという意味があります。ミネストローネはどのような具材とも相性がよく、本場イタリアでは冷蔵庫にある食べ物や前日の残りを使って作られることが多いそうです。ミネストローネのベースの味はトマトですが、トマトにはうま味成分であるグルタミン酸が豊富に含まれているためコンソメスープ等と比べうま味の強いスープになります。また、具材からのうま味もたくさん出ており同じ具材を同じ分量で使ってもなかなか同じ味にはなりません。その時々のおいしさに出会ってもらえたらと思います。 9月8日の給食・牛乳 ・小型ロールパン ・オムレツトマトソース ・ツナサラダ ・きのこのスパゲティ でした。 今日の給食のオムレツのトマトソースやきのこのスパゲティにはたくさんの野菜が使われていました。今日の給食全体で150g以上の野菜が使われていました。こんなにたくさんの野菜が使われているように思えたでしょうか。野菜は加熱することによりかさが少なくなりたくさん食べることができます。特に玉ねぎやキャベツ、ほうれん草などはぐんと量が少なくなりますよ。一日350gの野菜の摂取が望まれています。調理方法や味付けなどを工夫してしっかりと野菜を食べられるようになりましょう。 9月7日の給食・牛乳 ・ひじきごはん ・さわらの塩焼き ・変わりづけ ・たまごどうふ でした。 今日はひじきを多く使った炊き込みごはんを提供しました。ひじきにはカルシウムや鉄といった栄養が豊富に含まれています。給食では普段の食事の中でなかなか摂りにくい栄養も摂ることができるように心がけています。さらに、家庭で食べる機会の少なくなってきているのではないかと思われる食材についても積極的に取り入れるようにしています。給食を提供していく中で、少しでも多くの食べ物を子どもたちに知ってもらいたいからです。なかなか食べなれていなくて手の出しにくい食べ物があるかもしれませんが、積極的に食べられるといいですね。 9月4日の給食・牛乳 ・ごはん ・ビビンバ ・切干大根のナムル ・わかめスープ でした。 ビビンバは代表的な韓国料理で日本語に訳すと混ぜご飯を意味します。ご飯の上に具材をのせて混ぜながら食べます。ビビンバにはたくさんの野菜が使われていますが、その中でもにんにくやにらには体が疲れた時に食べると体を元気にする栄養がたくさん含まれています。夏休みが終わって一週間たち疲れが出てくる時にはぴったりの給食だったのではないでしょうか。来週はブロック宿泊研修があります。体調を万全にして研修に臨みましょう。 9月3日の給食・牛乳 ・冷やしうどん ・サラダうどんの具 ・さけのゆかり揚げ ・豆乳フルーツ でした。 さけのゆかり揚げは、さけの切り身に片栗粉とゆかり粉をまぜた粉を付けて揚げたものです。食欲の低下しやすい時期にも食べやすいようにくせの少なく食べやすいさけに酸味と香りのよいゆかり粉を使い揚げ物にしました。また、豆乳フルーツは給食センターで豆乳とフルーツを合わせて作ったデザートです。豆乳は大豆を絞って作られる大豆製品ですが、大豆は畑の肉といわれるほど栄養満点な食材です。給食でも大豆や大豆製品を提供する機会がたくさんありますので、大豆や大豆製品を給食の中から探してみてくださいね。 9月2日の給食・牛乳 ・発芽玄米ごはん ・チキンカレー ・いかのレモンソース ・野菜サラダ でした。 今日は2学期最初の給食ということで、人気メニューのカレーライスを提供しました。 カレーにはたくさんの具材が入っていました。鶏肉や人参、じゃがいも、玉ねぎといった定番の具材に加え、ズッキーニや枝豆、トマトなど、夏らしい食材も加えて作りました。みなさんいかがでしたか。カレーにするとたくさんの量の野菜も食べることが出来ますね。 一日に摂取が望まれる野菜の量は350gと言われています。野菜は体の調子を整える重要な役割のある食べ物ですから、毎日しっかりと野菜を食べられるようにしたいですね。給食でもたくさんの野菜を使用しますので、しっかりと食べてくださいね。 |
大口町立大口中学校
〒480-0145 愛知県丹羽郡大口町丸一丁目38番地 TEL:0587-95-3242 FAX:0587-95-8085 |