最新更新日:2024/09/20 | |
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寒くなりました
昨日は、曇っていて日が射さなかったため、気温が上がらず、寒い一日でした。まだ防寒具を着てきてはいけない時期ですが、下着を工夫すれば寒さを防げます。
まず、袖のある下着を着けましょう。肩が下着でかくれているだけで、体温をかなり保てます。それでも寒いようでしたら、下着を2枚重ねて着てみましょう。重ね着は、衣服と衣服の間に空気の層を作り、それが断熱材の役割をするので、効果的に体温を保てます。厚い服を一枚着るよりも、ずっと暖かいです。 台風一過
台風は大きな影響もなく通り過ぎてよかったですね。台風が通り過ぎると、気温が急に変わったり、気圧が急に変わったりします。特に、朝の気温はぐんと下がってきますので、寝るときの服装とか、布団とかに気をつけて体を冷やさないようにしてください。今週も生徒会アワーや、芸術鑑賞会など、行事が目白押しです。部活や勉強にも頑張らなくてはいけません。前向きな気持ちがあると、体の調子もどんどんよくなります。楽しいことや、目標を見つけて日々を過ごしてください。
ハンドボール部西尾張大会台風と健康
台風が来ると、どうも調子が悪いという人が結構います。大きな台風が近づいていますが体調の悪い人はいませんか?さて、どうして、台風が来ると体調が崩れるのでしょうか?いろいろ原因が考えられますが、気圧の変化も原因の一つです。
気圧が下がり天気が不安定になると自律神経の働きで、体の動きを休ませようとする力が働きます。ところが、反対に体を活動させる「ヒスタミン」という物質も増えます。そのため、自律神経のバランスが崩れ体調を悪くします。また、気温の差に対し自律神経は敏感に反応します。気温の差が激しい上に、台風も近づいています。いつもよりも規則正しい生活を心がけることが予防につながりますよ。 衣替え
今日から完全に衣替えで、全校の皆さんが冬服になりました。衣替えは、四季のはっきりしている日本だから、ある行事です。平安時代では、旧暦の4月1日と10月1日、新暦では5月のはじめと9月の始めに衣替えをしていました。江戸時代には、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあったそうです。季節の変わり目を敏感に感じる日本人だからこその行事ですね。
ところで、衣替えは服だけを替えるわけではありません。布団や、部屋の敷物も、暖かく過ごすことができるように替えましょう。また、部屋の飾り付け、または食器なども替えると、いっそう季節感を感じることができます。 ハンドボール部女子西尾張大会結果季節の変わり目
3連休明けの昨日は、体調の悪い人が多く、たくさんの人が保健室へきました。朝晩の気温差が激しく、大会のある運動部も多かったために、疲れと気温の変化に対応できない人が多かったと思います。
このように体調を崩しやすい時期ですが、保健室へ来る人の中には、睡眠不足とか、朝ご飯を食べていないとか、生活の乱れから体調を悪くする人もいました。1時間保健室で休むということが、自分にとってどれほど損なことか、真剣に考えると健康管理がいかに大切か分かると思います。健康とは、病気をしないことだけではありません。こころも体も健康であるようにしたいものです。 有酸素運動
ジョギングのような、長い時間体を動かす運動をすると、息が苦しくなるのはどうしてでしょうか。それはジョギングが有酸素運動だからです。有酸素運動は、酸素をいっぱい必要とする運動です。そのために体の酸素が減少し、息が苦しくなります。有酸素運動とは、早歩きやジョギング、サイクリングや水泳など、できるだけ長い時間続けてする運動ですが、健康にはとてもよい運動です。 上手に呼吸をすることで、効率的に体に酸素を取り入れ、有酸素運動をやってみましょう。特に運動部にいた3年生は、運動量が極端に減りますので、有酸素運動を続けると良いと思います。
旬のものを食べましょう
旬の食べ物は、その季節に必要な栄養素にあふれています。きちんと取って、冬の寒さに備える体づくりをしましょう。では、秋が旬の食べ物はなんでしょうか。野菜では、一番に「なす」があげられます。なすは、ビタミンCやPが含まれていて、血管を強くする働きがあります。なすは体を冷やす働きがあるので、これからの季節は、味噌など、体を温めるものと一緒に食べて、体を冷やさないようにしましょう。魚では、さんまですね。さんまのあぶらに含まれる成分は、血圧を下げる働きがあります。また、脳の働きを高める栄養が含まれるともいわれています。さんまのおいしい季節に、是非食べてみましょう。
秋バテしていませんか?
秋の気配を感じ、過ごしやすくなったと思いますが、保健室には、「のどが痛い」「気持ち悪い」「おなかが痛い」と言ってくる人が増えてきました。どうして秋になって「バテる」のでしょうか。今年の夏は異常気象といわれるほど気温が高かったです。その夏を頑張ってきたのに、やっと涼しい秋風が吹く頃に、なぜ体調不良になるのでしょうか。
暑い夏の間、いつも寝不足状態だったり、冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、冷房のかかった部屋で生活していた人は、免疫力が弱まっているので、秋バテの状態になってしまいます。寝る前に温かい湯船に浸かり血行を良くしてストレスも発散しましょう。そうすることで免疫力がアップします。 実りの秋です
さわやかな秋晴れが続いています。秋はいろいろな作物が実りの時を迎えます。栗も今が食べ頃で、岐阜県などは栗の産地で有名ですね。栗きんとんもおいしいです。栗の成分のほとんどはでんぷんです。他のでんぷんの豊富な作物と言うと イモ類、穀物ですが 栗のでんぷんは木の上で取れる浄化された貴重なでんぷんなのです。サツマイモと比べると、食物繊維も多いので、腸の働きも整えてくれます。サツマイモよりも、値段は高いですが、季節のものをおいしく食べるということは、心にも体にもよいことですので一度は食べてみることをおすすめします。
ハンドボール部秋季合同練習会 女子ハンドボール部秋季合同練習会について男子の優秀選手に、月俣勇人君が選ばれました。 空気が変わりました
台風の影響はほとんどありませんでしたが、空気が全く変わりました。湿度が低く、乾いた風が西や北から吹いてきます。人間の体も自然の流れの中で生きていますので、この変化は体にも影響します。多くの人が、ようやく暑い夏が終わり、さわやかに過ごせるようになったと思っているでしょう。しかし、アレルギーのある人は少し注意の必要な時期です。花粉症のある人は、そろそろキク科の植物の花粉が飛びます。ブタクサ(セイタカアワダチソウ)は代表的な秋の花粉症を起こす草です。 また、朝夕の急激な気温の変化はぜんそくの発作の原因ともなります。アレルギー体質の人は体調を整えてこの時期を乗り切りましょう。
体育大会に向けて
保健委員会では、体育大会に向けて「つめ切りコンクール」を行っています。本日17日から、20日までの4日間、つめ切り検査を実施し、4日間1人もつめの長い人がいなかった学級に、パーフェクト賞を出します。
つめが長いと、人を傷つけるばかりでなく、指先に何か当たったときに指をはがして非常に痛い思いをします。けがの予防を安全のために、つめはいつも短く切っておきましょう。目安は手のひら側から見てつめの見えない状態です。 筋肉痛・・
体育大会の練習が始まってから、筋肉痛を訴える人が多くなりました。動くことが困難なほど痛みが激しかったり、内出血があるようなときは、単なる筋肉痛ではなく、肉離れかもしれません。肉離れとは、筋肉の繊維が傷ついたり、切れてしまうけがのことをさします。
肉離れは、気温の変化や急激に筋肉を動かすことでおこります。筋肉痛にしては痛すぎるな、と思ったら安静にし、冷やしながら病院へ行きましょう。 もし、肉離れになると、治るまでに三週間から一ヶ月かかりますので、予防することが大切です。予防は準備運動やストレッチが有効ですので是非実行しましょう。 つめは健康のバロメーター
体育大会が近づき、練習に力が入ってきています。しかし、つめの長い人が多いので、とても危険を感じることがあります。つめは、大人になればおしゃれのアイテムとして使うこともありますが、中学生の皆さんは、健康のバロメーターとして関心を持ってほしいです。爪の色 、つやを見れば、現在の健康状態がわかります。
いつもはつやがあり、ピンク色なのに、白っぽくなったり、青みがかかったり、黄色になったりすると、かくれた病気があるかもしれません。このように健康を判断する大切なつめです。長いままにして、つめをはがすことのないように、大切にしましょう。 体力落ちていますよ!
先週は、体育で体育大会の練習をしてから、体調が悪くなる人が非常にたくさんいました。特に3年生は多かったです。3年生の皆さんは、部活動の夏の大会が終わってから、運動をしなくなった人がほとんどです。しかも、夏休みがあったため、生活も不規則だったようで、体育の時間に全力で走ると、酸欠状態で保健室、という例がたくさんありました。筋肉痛になる人も多いようです。体育大会は、120%の力を出す人がほとんどです。特に3年生は、体調を悪くしたり、けがをしないように、毎日少しずつ運動やストレッチをしてください。
大雨
先日の大雨は、皆さんを安全に家に帰すことを第一に考え、お迎えをお願いしたり、雨が弱くなるまで学校で待機したりしました。このような時は、精神的にも不安定になりますが、皆さんは先生の指示に従い、落ち着いて行動できたと思います。江南市は、木曽川の流域にある町ですので、土地の低いところがあります。先日のような大雨の時に、どこが低いかはっきり分かりますので、その場所を覚えておくと、次に大雨が降ったときに危険な場所を避けて家に帰ることができます。記憶の新しいうちに浸水しそうな場所を記録しておきましょう。
けがの予防
暑い夏休みも終わり、2学期が始まりました。9月の保健目標は「「けがの防止に努めよう」です。古知野中学校は、江南市内で最もけがの多い学校です。人数が多いので当たり前と思ってはいけません。けがの多い所では、さらに大きなけがが発生する確率が高いのです。
皆さんも、けがはしなかったけど、ヒヤリ、ハッとしたことはあると思います。その回数が多いほどけがにつながります。けがを予防する力を、危機管理能力といいますが、是非皆さんにつけてほしい力です。自分の状況を判断し、危険を避けるには落ち着いた行動と冷静な判断が必要です。 |
江南市立古知野中学校
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