最新更新日:2024/06/16 | |
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PTA文部科学大臣賞授賞式参列PTA団体の文科大臣賞は全国で121団体が受賞。その後、日本PTA協議会会長表彰を135団体が受賞しました。 来賓は、皇太子、皇太子妃(ほほえみを絶やず元気なお姿でした)内閣総理大臣(代理)、河野洋平衆議院議長、上田五月参議院議長、塩谷立文部科学大臣をはじめ約40名。皇太子、衆参両議長、文科大臣のあいさつでは、いずれもPTA団体が今日まで日本の教育を支えてきた功績をたたえられ、60周年を機に、今日の子供を取り巻く社会情勢が不安な中で、PTAは、家庭・地域と学校を結ぶ役割を今まで以上に大切にして活動されることを期待しますとのお話がありました。 本校のPTA活動が、保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力により、継続・発展していることに、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。 なお式典の後、約50分ほどの講演会が開催され、平成14年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊先生のお話をお聞きしました。 先生は愛知県豊橋市のご出身。小児麻痺の体を自分で受け入れた少年期の話から始まり、「やればできる!」と題して、ご自身の研究のこと、「平成基礎科学財団」の設立と運営についての2点を中心に話されました。 「若いうちにできるだけ多くのことに物怖じせず挑戦すること。その中から、これなら自分にもできるというものが必ず見つかる。自分で探し、挑戦して見つけたものは、根気よく続けることができる。本気になることができる!」と経験をもとに話され、ご自身の研究テーマは大学院の1年生でやっと自分がこれなら続けられるという素粒子研究に出会われたそうです。 また「平成基礎科学財団」の設立には、ノーベル賞の副賞の資金を全て投入し、更に不足分は多方面の理解者・支援者にお願いして資金を捻出し、これからの基礎科学研究をめざす若い研究者の養成にあたってみえます。国立大学が独立行政法人化する際に、このままでは「基礎研究」(すぐさまお金にならない研究分野)が大学で衰えていくのではという危惧を抱いたことが、財団設立の一つの動機にもなっているそうです。 現在では全国の理解者に「1年に一人1円」の募金運動を展開され、運営資金を生み出す呼びかけをしておられます。(詳細は平成基礎科学財団HPを参照) 「ニュートリノ」の巨大な実験装置「スーパーカミオカンデ」に続き、現在では3代目となる「KAM LAND」なる装置が世界で初めて地球内部の放射性物質の取り出しに成功したとのこと。先生の話では、「この装置が地球上の各地に設置されれば、地球内部のウラニウムなどが、どこにどれだけあるかがかなりの精度で特定できる。」のだそうです。現在82才の先生ですが、まだまだ夢を抱いて日々ご活躍です。 11月20日に読む「保健室より」です運動には、いろいろな種類があります。筋力を高める運動、持久力を高める運動、体の調整力を高める運動などです。特に中学生の皆さんが注意しなくてはいけないことは、特定の関節や筋肉に、負担がかかる運動はさけることです。同じ種類の運動を、繰り返しおこなうことは、まだ成長段階にある中学生には害になることもあります。たとえば、右手の筋肉を使う運動を繰り返したら、左手の筋肉を使う運動を同じくらいするなど、全身のバランスが良くなるように工夫しましょう。 平成20年11月20日 (写真は運動場の色づいたイチョウです) 今日はあいさつさわやかDAYでした今日の給食 20日文化の集い 第2日 11月14日(金)
文化の集い、第2日の様子をお伝えします。
当日は会場を江南市民文化会館に移し、箏曲部と吹奏楽部の演奏、そして横田賞入賞作文の朗読を午前中に行い、午後は落語を鑑賞しました。 箏曲部の演奏曲は「島唄」「世界に一つだけの花」「六段の調べ」「祭花」の4曲。繊細で心に染みる琴の音に、会場は聞き入りました。 吹奏楽部は、「テキーラ」「真夏の夜の夢」「Weeeek」「泣かないで」「コラールとカプチリオ」の5曲でした。大人数の部員による迫力ある演奏。会場も手拍子で盛り上がりました。 午後の落語は、柳亭燕路師匠率いる「落語教養講座」。出囃子の実演など初心者にも分かりやすい落語の解説と案内に始まり、寄席囃子、桂才紫師匠の江戸落語、桂宗助師匠の上方落語、鏡味仙三の太神楽曲芸、最後に柳亭燕路師匠の落語と中身の濃い演目を生徒も興味深く鑑賞していました。多くの保護者の皆様もお出かけくださりありがとうございました。 11月19日
保 健 室 よ り
最近の子どもは弱くなった、ということは、よく言われますが、本当にそうでしょうか?具体的には、姿勢が悪い、すぐに地べたに座りたがる、腰痛の子が増えているという内容です。これらのことを調べるために、背筋力の変化をみてみました。背筋力は、確かに年々弱くなっていました。背筋をきたえるには、上体起こしが有効です。急にやると、腰を痛めますので、ゆっくり、ていねいに、毎日やってみましょう。 平成20年11月19日 11月17日(月)、朝礼での表彰伝達
17日も多くの生徒の皆さんの努力の成果を表彰伝達することができました。
○江南市ごみに関する作文コンクール(優秀賞)1年亀井燎太 ○第60回赤い羽根作品コンクール (愛知県・佳作)2年舟橋雅大、(江南市募金委員会会長賞)1年田中杏治 (江南市:入選)3年伊藤史乃、2年渡辺佳奈、大岩弘尚、尾崎早、1年山下愛加 ○第39回江南市児童館書画展覧会図画の部(児童館賞) 1年田中杏治 ○横田作文「将来の希望」(優秀賞)3年粟田千捺、(優良賞)3年花牟礼愛里 ○剣道部女子昇段試験(2段合格)3年中村佳帆 ○江南市民ソフトテニス大会個人戦(優勝)2年近藤優樹、池田亜斗夢ペア、(同2位)2年丹羽陽介、竹内亮斗ペア ○第26回全日本レディース陸上競技大会 砲丸投(第4位)1年安藤かすみ、(同8位)2年遠藤愛奈 ○尾北支所秋季バスケットボール大会女子の部(優勝)、 ○西尾張秋季バスケットボール大会女子の部(3位)同大会ベスト5河合琴音 ○尾北支所秋季ソフトボール大会(優勝) ○西尾張地区ハンドボール選手権大会女子の部(準優勝)、同男子の部(準優勝) 大会ベスト7、2年米山頌悟、石川千晃、真野貴史 生徒のみなさんの日頃の努力をたたえます。 なお運動部活動の秋季大会(新人戦)は種目によって西尾張大会まで開催されるものと開催されないものがあります。原則として「中小学校体育連盟」の主催する秋の大会は「合同練習会」と呼び、上部団体への勝ち上がりはありません。 県駅伝大会
11月15日(土)、県駅伝大会が豊田市運動公園陸上競技場で開催されました。
男女とも出場した本校は、男子が31位、女子が27位でした。三河地区を中心とする強豪がひしめく中、よく走りました。 特に3年生の選手の皆さんは、他の部活が下級生にバトンタッチしているなか、ここまで練習に参加して大会に出場したことを讃えます。2年・1年の皆さんには、先輩の姿に学び、自分たちの力を、この冬の間に高めていきましょう。 横田賞授賞式横田賞は、市内の公立5中学校と公立3高校及び滝中・滝高の応募者より選出されます。本校からは、粟田千捺さんが「ありがとう」と題する応募作文で、優秀賞を、また花牟礼愛里さんが「踏み出す一歩、広がる世界」と題する応募作文で、優良賞をそれぞれ受賞しました。 14日の文化の集い、午前の部では2名の「横田賞作文」の朗読発表がありました。午後には、授賞式で、入賞した2人には格別思い出に残る1日になったことと思います。よく努力して「私の将来」について作文にまとめることができました。 入賞、おめでとうございます。 文化の集い第1日 午後の部、体験講座
13日(木)の文化の集い、午後の部は、地域の方を講師に招き、体験講座を行いました。講座数は33。茶道、ミニビオトープ、伊勢型紙、救急法、押し花アート、神妙鼓流(和太鼓)、薩摩琵琶、印作り、トールペイント、コンピュータ動画、エアロビクス&ボクシング、太極拳、お菓子作り、折り紙、アメリカンフラワー、紙すき、着付、似顔絵、ドライフラワー、ギター、パッチワーク、和菓子、石ころアート、凧、七宝工芸、手品、絵手紙、健康ヨガ、原毛フェルト作品、アートリュミエール、ウッドバーニング、スポーツ整膚、犬のしつけ。以上の33講座でした。講師及び補助の方を含め、70名余の方々に、講座を受け持っていただきました。
どの講座も、生徒は興味を持って、真剣に、楽しく受講しました。作品を持ち帰ることのできる講座も多数ありました。自分だけのオリジナル作品を思い出の一つにして家で大切にしてください。 講師の皆様、生徒に感動と発見のひとときを与えてくださり、大変ありがとうございました。 11月13日に読む「保健室より」です今日から2日間、文化の集いです。文化部の人は、この日を目標にがんばってきましたね。文化というものは、見せる人と、見る人の両方がいてこそ成り立つものです。先日の原田先生のことばを覚えていますか?あいてが安心する話し方は、「繰り返す」「言い換える」「気持ちをくむ」の3つです。この中で、もっとも大事なことは、「気持ちをくむ」ことです。作品や、発表を鑑賞するときも、やっている人の気持ちをくんで鑑賞しましょう。ことばが無くても心が通じます。 平成20年11月13日 (写真はますますきれいになったはなみずきです。) 古中「文化の集い」第1日 午前の部午前の部は「生徒会アワー」です。 開会行事の後、最初に「ミクロネシア海外派遣報告」です。松井君、大脇さんのレポート報告です。それぞれ貴重な写真をスライドにして、行程の説明やら、その時の感想や考えを報告してもらいました。最後には「純粋な心で生きる島の人々を見習いたいこと」「その透明感あふれる海や空の美しい自然をこれからも地球全体で努力して守り続けること」「笑顔で心温かく人と交わること」など、この体験から得たことをメッセージに込めて話してもらいました。 次に有志によるステージ発表。漫才、踊り、歌と演奏など、どれも若さいっぱいのエネルギーを発揮して、楽しいひとときを作り上げてくれました。中には4月から、この日をめざして練習を重ねてきたグループ、3年連続出場を果たしたグループ、ネタ作りに苦心を重ね、今日を迎えた漫才仲間など、それぞれが趣向を凝らし、全生徒の前で、失敗を恐れず、堂々と演技・発表しました。 その挑戦意欲と努力を褒め称えます。ありがとうございました!本当に楽しいひとときを全校で分かち合うことができました。 最後の1周(駅伝練習)今日の授業風景11月11日に読む「保健室より」ですストレスに対して、何とかしようとする行動を、コーピングといいます。その方法は、人によってさまざまですが、中には良くないコーピングをしてしまう人がいます。たとえば、何かをこわしたり、自分を傷つけたり、誰かに八つ当たりするする人です。では、良いコーピングとはどんなものでしょうか?音楽を聴いたり、読書をして心を落ち着かせる。スポーツをしてストレスを発散させる、または、ストレスをエネルギーにして、「絶対負けないぞ!」という意欲に変えるなどです。自分にあった、良いコーピングの方法を見つけてください。 平成20年11月11日 今日の給食 11日学校保健委員会開催親子がお互いの思いや考えを「分かり合う」ための会話の効果的な進め方についての学習会でした。子供が「白いボールを投げてきたら」(自分の気持ちや考え=「私メッセージ」、親は「白いボールを投げ返す」(子供の気持ちを確認するメッセージや親自身の気持ち)ことが、相互理解にとても効果があるということです。 <例> ○子供が夜遅くになっても帰らず、親は心配と怒りでいらいらしながら待っている場合 親:「今までどこをうろうろしていたんだ!いい加減にしろ!」 子:「いちいちうるさいな。俺の勝手だろ!」 親:「何だ、その口の利き方は!早く帰るのが当たり前だろ。・・・」 以下は想像できますね。お互いが怒りをぶつけ合って、分かり合えないまま、お互いに相手の言動に対して言葉をぶつけています。(これを「あなたメッセージ」といいます。) では、親業による方法では・・・・ 親:「遅かったね。今まで心配で眠れなかったんだよ。」(親自身の「私メッセージ」 子:「・・・・」 親:「何処かで事故に遭ったかも知れないとか、悪い人に誘われて何処かへ行っている のかとか、そんな気持ちで待っていたんだよ。」(親自身の「私メッセージ」 子:「(そんなに心配していてくれたのか・・・)」 このような感じで会話が進み始めます!もちろん、いつもうまくいくとは限りませんが、自分の怒りや心配、不満を「相手をやっつけるメッセージ」(あなたメッセージ)にして投げかけることは、子供の反発や無理解を助長することにつながりやすいのです。白いボールがきたら、白いボールで会話を返してやる。白いボールに、赤いボール(相手を無視した一方的な言葉や怒り)で返すのではなく、白いボールで、返してやること。そこに分かり合える糸口があるということです。 親子だけでなく、教師と生徒、大人同士、子供同士でも、対話の成立する基本的な心構えとして、大変参考になるお話でした。 写真は、本校職員による会話の寸劇です。白いボールの会話が、双方の心を解きほぐし、分かり合える雰囲気になっていく場面です。 11月8日に読む「保健室より」です
保 健 室 よ り
今日は、3年生は進路説明会、1・2年生は道徳の授業の後で、学校保健委員会に参加します。講師の先生は、原田洋子先生です。心が通い合うコミュニケーションについてわかりやすく、楽しく教えてくれます。人と話すことが苦手な人、何となくみんなの会話に入っていけない人、などなど、人間関係で悩んでいる人には、必ずなにかヒントになるお話しです。 講演の後は、簡単に感想を書いてもらいますので、しっかり聞いてください。 平成20年11月8日 11月7日に読む「保健室より」です11月の保健目標は「心の健康について考えよう」です。それでは、簡単に、皆さんのストレスを調べてみます。当てはまるものには「はい」に手をあげて下さい。当てはまらない場合は、「いいえ」に手をあげてください。 1 とても疲れている。 2 物事に集中できない。 3 眠れない。 4 おなかの調子が悪い。 5 イライラする。 「はい」の数が多いほど、ストレスが多いことが考えられます。たまには気分転換をしてみましょう。 平成20年11月7日 (写真は、ますます色づいてきたはなみずきです。) 働く人に学ぶ会 開催仕事に対する使命、夢、苦労話、その仕事のやり甲斐、現在の仕事に就くまでの生き方等々、生徒を前に語っていただきました。講義の最後には質問タイムも設け、生徒の質問にも丁寧に答えていただきました。 生徒はどの教室も真剣に聞き入っていました。 こうして2年生の職業に関する総合学習は、1学期の「職業調べ」に始まり、2学期の「職場体験学習」、そして本日の「働く人に学ぶ会」という一連の流れの中で、地域の多くの皆様のご協力の下、とても意義のある学びの場となりました。 本日の講師の皆様の熱意あふれるお話から、生徒はきっと何かを感じ取り、自分のこれからの生き方の参考にしてくれることと期待します。ありがとうございました。 |
江南市立古知野中学校
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