最新更新日:2024/05/16
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1 さんさん陽が照る 学び舎に 力一杯 呼吸して 僕も 私も 育ちゆく 陶の都の いしずえと 2 学びの庭に なるかねが 空にひびいて 清らかに 僕も 私も 手をとりて 水南校の 和とならん 3 丘の木の間の 鳥のごと 夢をいだいてはつらつと 僕も 私も 真実の 文化のひとと なりゆかん
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夏休みの見学日記(シンシアの丘)

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 8月23日(月),長久手町にある「介助犬総合訓練センター」(シンシアの丘)を見学してきました。(写真 上)
 「身体障がい者補助犬」には,盲導犬,聴導犬,介助犬の3種類があります。盲導犬は目の不自由な人のため,聴導犬は耳が不自由な人のため,介助犬は手や足が不自由な人の生活を補助する犬です。
 シンシアの丘は介助犬を育成するための訓練施設です。介助犬の存在が我が国で知られたのはここ数年のことですが,アメリカではすでに30年近くの歴史があり現在では1000頭以上の介助犬が活躍しています。いま日本全国で介助犬を必要としてる人は約15000人,それに対して正式に認定された介助犬は50頭を少し超えたくらいだそうです。介助犬の育成・普及に努める社会福祉法人「日本介助犬協会」が運営しているのがシンシアの丘です。
 介助のデモンストレーション(写真 下)をはじめ施設見学を通して障がいのある人の自立支援について考える良い機会となりました。
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シンシアの丘の見学(介助犬の仕事)

 案内係の方は介助犬は具体的にはどんな仕事をしてくれるのかをデモンストレーションをまじえて説明をしてくださいました。

 介助犬は手足の不自由な人につきそって次のような仕事をします。
・指示されたものを持ってくる。(新聞,本,ペットボトルなど)
・飼い主が転倒した時に緊急連絡できるよう携帯電話を探してもってくる。
・エレベーターなどのボタンを押す。(写真 上)
・靴やくつ下を脱がせる。(写真 中)
・駐車場などの発券機からチケットなどを取る。(写真 下)
・家族など近くの人を呼びに行く。
・地面に落としてしまったカギやお金をひろう。

 介助犬のすばらしいところは,冷蔵庫のペットボトルを取り出す時でもきちんとドアの開け閉めができることです。

 介助犬とともに生活するようになって以降,ただ生活が便利になっただけでなく愛情を注ぐ対象ができたり,あきらめていた趣味をふたたび始めたりするなど,精神的にも充実した毎日をおくれるようになった方が多いそうです。

 
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シンシアの丘の見学(訓練室など)

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 介助犬のデモンストレーションを見た後に施設見学をしました。
 まず最初に見学したのが「飼育室」です。トレーニングを受ける犬たちがそれぞれのゲージに分かれて生活しています。衛生的に管理され,とても清潔感がありました。(写真 上)ちょうど1頭がブラッシングなど身の回りを清潔にしてもらっていました。よく見ると横に猫がいることがわかります。これは,実際の社会に出たときに他の動物を見てもパニックにならないよう飼育されているとのこと。猫もりっぱなトレーナーの一人(匹?)なのだそうです。(写真 中)また,店舗や事業所をはじめ公共施設でも決められた時間や指示された場所で排尿や便ができるようにするためのトレーニング・エリアでもあるそうです。
 最後に「訓練室」に案内されました。ここでは手足の不自由な人の手助けをするトレーニングが行われます。より実際の生活空間に近い環境で訓練ができるようにデスク,ベッド,冷蔵庫,トイレ,風呂などが準備されていました。(写真 下)
 シンシアの丘の正式名称は「介助犬総合訓練センター」です。たしかに介助犬を育成するための訓練施設ですが,「障がいのある人たちの自立を支援するための施設のひとつととらえてください。」という案内係の方の言葉が印象に残りました。

スパークス(4年生) 練習試合

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 8月22日(日),水南スパークス(4年生チーム)は春日井市にある焼山グラウンドで練習試合を行いました。(写真 上)
 対戦相手は春日井・坂下スポーツ少年団(4年生)です。午後1時30分プレーボール。8月後半とはいえ,残暑厳しいコンディションの中で両チームは本当によく頑張りました。
 スパークスの先発投手は森崎くんです。坂下スポーツ少年団は投打のバランスがとれ,よく鍛えられたチームでした。シャープなスウィングの強力打線は一回裏に森崎投手に襲いかかり外野へライナーの打球を次々に飛ばしてスパークスを翻弄します。二回表の攻撃でスパークスも意地を見せて1点を返します。しかし,坂下も負けじと二回以降も毎回得点をあげていきます。(写真 中)
 規定時間が経過して四回裏の坂下の攻撃で試合終了となりました。(写真 下)
 スパークスはこの試合で相手チームの走塁や守りをはじめ,多くのことが勉強になったと思います。また,スパークスの攻撃で,緊張する場面でも落ち着いて送りバントを決める女子選手のきらりと光るシーンも見ることができました。これからたくさんの試合経験を積んでチームがさらに成長していくことを期待します。

  水南 0100   1
  坂下 5832X 18     スパークス:投手  森崎→渡邉

今年の運動会は三色対抗

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 8月18日(水)に職員会議が開かれ,今年度の運動会は「赤・白・青の三色対抗」の形式で行うことに決まりました。また,「運動会の歌」も新たに3番(青)の歌詞とメロディーを創作して発表します。
 これは1年生から6年生までがすべて3学級になったこと,そして,赤・白・青の対抗種目をとおして「縦割りのきずなや学級の団結力をより深めてほしい」という願いをこめて決定しました。厳密には「赤・白・青対抗 復活」と言った方が良いのかもしれません。いつの頃から三色対抗が始まったのか興味がわいてきます。
 校長室に保管されている優勝カップ(写真 上:左)のペナントを見ると,一番古いもので平成元年度の「小運動会」という文字がみられます。(これが三色対抗の最初の年なのでしょうか?)そして,平成18年度のペナントから方式が「赤白対抗」に変更されたことがわかります。これは児童数の増加から4学級の学年が増えたことが背景にあります。
 来賓玄関の展示用ケースの中を探していたら「赤白青対抗リレー 優勝カップ」も見つかりました。(写真 上:右)今年度は「縦割り対抗リレー」として登場する予定です。
 
 赤白青対抗の座席配置はこのように決まりました。(写真 下)
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思い出の運動会(卒業アルバムから)

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 赤・白・青対抗の運動会の画像をもとめて,過去の卒業アルバムを開いてみました。
 探してみるもんですね。いろいろと発見がありました・・・
 平成4年度(1993)のアルバムに開会式直後の応援合戦の様子が残されています。2階の教室の窓に赤・白・青の得点掲示板があります。(写真 上)
 平成6年度(1995)のアルバムでは,徒競走をする女子の背景となる校舎に「がんばろう 赤 白 青」の文字が読み取れます。(写真 中)
 赤白青対抗の運動会はどうやら20年近く前から始まったようです。ただ,ひとつ疑問も残ります。昭和62年度(1988)のアルバムに「玉入れ」のシーンがあります。もうこの時にすでに青色の玉を投げた児童の姿が見られ,2階の教室の窓にはやはり3色の得点らしき星形が掲示してあります。(写真 下)
 「赤・白・青対抗」の最初はいったい何年なのでしょうか?謎は深まります・・・

感嘆符 児童玄関 改修工事(8月20日)

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 前日の「レンガ並べ隊」と名付けられたボランティア児童の活動に引き続き,本日はマメナシおじさんたちによる改修工事が行われました。
 突然の雷雨により1時間ほど遅れて工事がスタートしました。しかし,マメナシおじさんたちの「やるぞ!」という意気込みと積極的な取り組みによって,20日に予定した工事内容を終えることができました。すべての工事が完了するにはもう1日ほどかかりそうですが,今から完成が楽しみでなりません。
 6年生の皆さん,9月1日を楽しみにしていてください。すばらしい玄関が君たちを出迎えてくれるでしょう。

児童玄関 改修工事(8月19日)

 8月19日(木)の改修工事はレンガを敷く作業が中心となりました。また,この日はマメナシおじさんと水南小学校の児童との共同作業による工事です。思えば3年前より,夏休みは,おじさんたちと児童のコラボレーションが恒例となりました。
 平成20年度は,テレビ愛知の番組『からくりNEOドミノ甲子園』出演のため,21年度は『アニバーサリー・ドミノ水南』参加のために共同作業を行うおじさんと「ドミノ並べ隊」の子どもたちのほほえましい光景が見られました。 
 今回,6年生を対象に「玄関改修工事」のための作業ボランティアを募集したところ,15人の児童が応募してくれました。「レンガ並べ隊」と名付けた児童の活動を報告したいと思います。

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児童玄関 改修工事(レンガ並べ)

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 レンガ並べの作業は予想以上に難航しました。完成したときに凸凹(でこぼこ)がないように下地を水平にすること,そして,歩く人がつまずかないように玄関との段差をなくすようにするため神経をつかう作業の連続となりました。
 マメナシおじさんのアドバイスを受けながら「レンガ並べ隊」のメンバーはていねいにレンガを置いていきます。だんだん要領がよくなってきて作業がはやくなっていきました。(写真 上・中)
 予定の場所までレンガを敷いたら砂をまいて,レンガとレンガのすきまを埋めていきます。(写真 下)

児童玄関 改修工事(作業終了)

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 工事終了は11時の予定でしたが微調整を要する場面が多く,作業が難航して30分ほど延長することになりました。
 「レンガ並べ隊」のメンバー15人は,雨上がりの蒸し暑い中,実に精力的に作業に取り組んでくれました。吉田校長からお礼の言葉を聞いた後,記念スナップを撮影して解散しました。(写真 上)
 並べ隊のみなさん,お疲れさま!そして本当にありがとう!君たちのボランティア精神に感謝!感謝です!
 
 子どもたちが帰った後,打ち水をして半分完成した玄関前のようすも撮影してみました。(写真 下)
 
 残りの工事は,明日(20日)にマメナシおじさんたちの手によって行われ完成する予定です・・・
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通学路の変更(東横山・エムズシティ)

 8月より名鉄「新瀬戸駅」と愛環「瀬戸市駅」とを結ぶ連絡通路のバリアフリー化工事が始まりました。連絡通路・階段の解体も始まり,駅周辺は足場が組まれたり,シート等で覆われたりして,まさに工事現場の様相です。(写真 上)
 東横山・エムズシティの通学班はショッピングセンター前に通じるスロープ(写真 中)から孫田交番前の交差点へすすむ新たな通学路を通ります。
 久しぶりの登校ですが,子どもたちは元気いっぱいです。通学路変更の初日ということで市役所から2名の職員も学校まで付き添ってくださいました。(写真 下)
 この通学路は工事が終了する平成23年3月までの暫定的なものです。
 
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出校日の朝礼

 久しぶりにたくさんの子どもたちの姿が校庭に見られました。今日(18日)は出校日でした。
 体育館に集合して朝礼が行われました。(写真 上)
吉田校長は次の3つの話をしました。(写真 中)

・終戦記念日に命,平和の尊さについて考えたこと。
・「努力は人を裏切らない」という言葉を胸に部活動や学習に取り組んでほしい。
・残りわずかになったけれど,「自分の夏休み」を大切にしてほしい。

 最後に交通事故や水の事故にあわないようにして夏休みを終え,元気に9月1日の始業式に再会できることを約束して話を締めくくりました。(写真 下)
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食育出前セミナー(8月18日)

 8月18日(水),水南公民館・大集会室を会場に,夏休み体験塾「子どもおもしろ館 その2」が開催されました。今日の内容は,明治乳業より伊藤さん(写真 上)を講師にお招きしての『食育出前セミナー』でした。
 小学生,保護者,水南小学校職員をあわせて30名ほどの参加者でセミナーはスタートしました。(写真 中)
 セミナーは二部構成で行われ,ペープサート(人形劇)あり,朝ごはんの豆知識あり,カルタゲームあり,おいしい飲み物をつくる実習ありの盛りだくさんの1時間30分でした。(写真 下)
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食育出前セミナー(第一部)

 セミナーの第一部は「知って得するお話 朝ごはんのミラクルパワー」です。
 まずグループごとに,料理がイラストで描かれたカードを受け取ります。どんな料理を組み合わせると良い朝ごはんができあがるかを話し合います。(写真 上)
 グループの意見がまとまったらホワイトボードにはりつけて発表します。講師の伊藤さんに朝食としてバランスのとれた組み合わせになっているかを評価してもらいます。
 どのグループも「主食」「主菜」「副菜」の3つがそろっていて合格でした。(写真 中)
 つぎにグループに分かれて「食育カルタ」を行いました。みんな少しエキサイトして,あちらこちらから歓声が上がります・・・(写真 下)
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食育出前セミナー(バナナココアドリンク)

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 「食育カルタ」が終わると,おまちかねの第2部「みんなで実験!ミルクの不思議」です。
 ここでは「バナナココアドリンク」づくりにチャレンジしました。
 ビニール袋にカットしたバナナとココアの粉末を入れてテープでとめます。(写真 上)つぎに袋に入ったままのバナナを指でしっかりつぶします。(写真 中)
 バナナの形がなくなるまでつぶしたら,袋の角をはさみで切ってコップ(牛乳)にココアバナナを注ぎます。
 そして,よ〜〜〜く混ぜ合わせます。(写真 下)

食育出前セミナー(試飲タイム)

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 さあ,自分たちでつくった「バナナココアドリンク」の試飲タイムがやってきました。
このおいしさは子どもたちの表情からもわかりますね。(写真 上)大人の私が飲んでもグッドでした!家へ帰ってからもう一度つくってみたいと思います。
 飲み終わった後,伊藤さんから「牛乳パックのヒミツ」を教えてもらいました。牛乳パックの先端に少し凹んだような切り込みがあるのをご存じですか?(写真 下:矢印)これは目の不自由な人が手でふれて,どちらが「あけ口」わかるためのものだそうです。
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食育出前セミナー(骨の模型)

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 講師の伊藤さんが骨の模型・二種類を提示されました。一つは子どもの骨,もう一つは大人の骨です。(写真 上)
 人間の骨は約3年で内部の組織が生まれ変わります。だから,子どもたちの体の中にはもう赤ちゃんの時の骨はないそうです。将来,骨をじょうぶにするか弱くするかはその人の生活にかかってくることを教わりました。
 セミナーの後に実際に模型にふれて,骨の大きさや重さを確かめる子どもたちもいました。(写真 下)
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ヘチマ観察日記(8月17日)

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 明日(18日)は出校日です。ヘチマはぐんぐん伸びて2階の教室内をのぞいているようにも見えます。(写真 上)
 朝,教室へやってきた1年3組のみんなはきっと驚くだろうな・・・(写真 中・下)

 ホームページ右側のフレームに「ヘチマ観察日記」という言葉を打ち込んで「検索」のボタンをクリックすると,「ヘチマ観察日記」だけのバックナンバーを見ることができます。一度 お試しあれ・・・

教材・教育機器ニュース(握力計)

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 保護者のみなさまにとって,小学生の頃の「スポーツテスト」にはいろいろな思い出があるのではないでしょうか?
 スポーツテストは毎年,5,6月になると運動場にラインが引かれて,さまざまな種目が行われました。遠くまでボールを投げてクラスの最高記録を出したり,やたら足が速かったり・・・スポーツテストでヒーローになったお父さん,お母さんもいるのではないでしょうか。
 スポーツテスト(旧)には,「運動能力テスト」と「体力診断テスト」の2つがありました。どんな種目があったか思い出してみましょう。

[運動能力テスト]
 50メートル走,ジグザグドリブル,ソフトボール投げ,走り幅跳び,斜めけんすい,連続逆上がり
[体力診断テスト]
 反復横跳び,垂直跳び,背筋力,握力,伏臥上体そらし,立位体前屈,踏み台昇降運動

 さて,こうしたスポーツテストは平成11年(1999)に種目の変更や統合が行われました。この背景には,「生涯スポーツ」の重要性が唱えられたことがあります。高齢者でも参加できることや妥当性や安全性があり,計測方法が簡易である種目が選定されました。
 (旧)テストから継承された種目の一つに「握力」があります。写真は現在も本校で使用している「握力計」です。数値がデジタルで表示されています。
「お父さん・お母さんが小学生の頃はアナログで針が動いて数字を読んだんだぞ。」なんて思い出話をお子さんにしてみてはいかがですか?
 旧スポーツテストから残された種目もあれば,新たに設定されたものもあります。
 (新)スポーツテストは正式には「体力テスト」と呼ばれています。詳細な種目については,紙面の関係もあり,後日紹介したいと思います。

夏休みもうれしい悲鳴

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 毎日うだるような暑さが続きます。子どもたちは夏バテもせずに元気に過ごしているでしょうか?明日の出校日で元気な顔が見られることを楽しみにしています。
 さて,夏休みになっても地域の皆様から「エコキャップ」がどんどん届けられて,職員一同うれしい悲鳴をあげています。
 夏休みに入ってから届けられたものをキャップ回収装置の前に並べてみたら,こんなにたくさんありました!!
 皆様のご協力に感謝!感謝です!
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瀬戸市立水南小学校
〒489-0069
愛知県瀬戸市東松山町154
TEL:0561-82-2084
FAX:0561-82-2829