最新更新日:2024/05/10 | |
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昔の道具体験(3−2)
1組、3組に続いて、2組も昔の道具体験で「洗濯板」と「七輪」で焼き餅作りをしました。今日は気温も低くあいにくの雨模様でしたが、子ども達もとっても楽しみにしていたということで児童玄関や体育館渡りで行いました。
まず始めに講師の森島先生より、昔の暮らしや火おこしの仕方についての説明があり、火をつけることの大変さを教えていただきました。火を安定させるために、うちわで扇がなくてはならなかったため、班のみんなで協力して「10回扇いだら交代ね!」と交代しながら扇いでいました。なかには、扇いでいるうちに体が温まってきたのか、上着を脱ぐ子が何人かいました。 火が安定したら、二手に分かれて一方は餅を焼き、もう一方は洗濯をしました。 洗濯のグループでは、事前に予想していた洗濯板の扱い方とは違う扱い方に驚きながら力を入れて洗濯をしていました。寒いのも忘れて、「楽しいから夜までずっとやっていたい!!」と言っている子もいました。 焼き餅のグループは、七輪の中でもどこが一番上手に焼けるのかを探して、餅の位置を秒に動かしたり焼き加減を見ながら裏返したりと、絶妙なタイミングを見計らって焼いていました。 お互いのグループが終わったら、醤油、きなこ、あんこなど、好きなものにつけておいしくいただきました。 来週火曜日には校外学習で三州足助屋敷へ行きます。そこでは今日使った洗濯板や七輪以外にもたくさん昔の道具が展示してあるので、施設の方にもいろいろと話を伺って、「昔のくらし」についてまとめたいと思います。 |
瀬戸市立水南小学校
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