「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

2024.6.1 江南市制70周年記念式典

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今日は、9時30分より、Home&nicoホールにて、見出しの記念式典が開催され、参加してきました。
式は、以下の通り。

0.ウェルカムミュージック 三味線合奏「六段」「藍の段」「妖炎」
1.開式
2.国歌斉唱
3.「市民憲章唱和」
4.先覚者に対する感謝の黙とう
5.市長式辞
6.市議会議長あいさつ
7.市制功労者表彰
8.来賓祝辞
9.アトラクション
 (1)オペラ「マッティナータ」「私のお父さん」
      「忘れな草」「乾杯の歌」
 (2)市制記念映像
 (3)スイッチ&江南市 スペシャルコラボ番組映像
10.閉式


東海テレビの勅使河原由佳子アナウンサーの司会進行のもと、式典は、進んでいきました。

中でも、「『市民憲章』唱和」は、5つの憲章項目を、市内5中学校の代表生徒(2名ずつ)が、項目を1つずつ唱えると、続いて会場全体で唱和をするというもの。本校からは、水家優大さんと、渡辺穗香さんが、大役を務めてくれました。

また、アトラクションには、サプライズで東海テレビの情報番組「スイッチ」とスペシャルコラボで、「江南市の気になるニュース」と題し、3つのニュースを発表。その一つに「江南市×東海テレビでプロジェクト始動」というものがあり、なんでも2025年新春に、江南市を舞台にした、市民も出演する番組が放送されるとのこと。楽しみです。

ちなみに、江南市に勤める教員は、「江南市、犬山市、岩倉市、扶桑町、大口町」の「3市2町」で人事異動があるのですが、私は、「北部中→古知野中→江南市教委→布袋中→古北小→(県教委)→古知野中」と、「江南市のみ」で、これまで勤めてきました。県教委の6年を除くと、28年目の江南市勤務となります。したがって、江南市への思い入れは、私自身、大変強いものがあります。そういう意味でも、今日は、記念式典に参加でき良かったです。

これからの江南市の益々の発展を祈念しています。なお、古中生の皆さんが、あと30年経ったら、100周年記念式典が行われますよ!
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2024.5.31 「校長先生、毎日、記事を作ってるんですか?」

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…という、質問を受けることがしばしばあります。特に、今月は、先日の記事「2024.5.24 落ち着いた学校だからこそ…」で触れたように、月の半分も、学校にいないとなれば、「いつ記事を作るのか?」と、不思議に感じることでしょう。また、休日も「心に刻みたい言葉」などが、早朝に更新されているのに気づき、「こんな時間に作成してるの?」と思う方もいるようです。 

安心してください。記事は、その日に作成することもありますが、隙間の時間を活用するなどして、あらかじめ、いくつかストックし、更新したいタイミングで、「更新!ポチッ」としています。「24時間をデザイン」しながら作ってるのです。

上記の画像は、ホームページの記事を作成したりする、「管理画面」の一部ですが、よく見ると「校長室より」の記事が4つ、「心に刻みたい言葉」の記事が2つ、既に作成され、承認を受ける(更新する)ばかりの状態になっています。

あらかじめ、いくつか記事をストックし、タイミングがいい記事を上げた方がよいときには、急遽記事を作成し、差し替えるなどし、タイムリーな記事を更新します。記事中にある「〇日に○○をしました」的な記事は、実は、ストックしてあったりする記事です^^;
実は、このテクニックは新聞社等も行っているものです。

特に「働き方改革」が叫ばれる中、ホームページの記事を小まめに作成・更新しなければならないのか、と問われれば、そうではありません。実際、各学年や部活動の記事などは、関係する職員が、可能な範囲で作成したもので、決して「記事を作ってください」と、校長がお願いしているものではありません。しかし、ホームページの記事を作成することで、どのようなメリットがあるか分かっているからこそ、記事を作成してくれています。

幸い、毎日、本サイトを訪問していただけるリピーターが随分増えてきました。ありがたいことです。
今後も、このような調子で記事を作成し、更新していきますので、気楽にご覧いただければ幸いです(〃'▽'〃)

2024.5.30 地方別「修学旅行」行き先

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愛知県の中学校の修学旅行の行き先は、東京を中心とした関東方面が主流です。しかし、当然、関東の学校は、東京を観光するわけではなく、別のところへ行きます。
ということで、10年前の状況ではありますが、全国の学校の修学旅行の行き先をまとめたサイトがあるので、以下に紹介します。

結果発表!地方別「修学旅行の行き先」、あなたはどこだった?(全文表示)|Jタウンネット (j-town.net)

愛知・三重・岐阜の東海3県や、大阪より東の近畿エリアの府県(滋賀県を除く)、東北地方は東京を中心とした関東方面に出かけますが、関東地方や山陰地方、九州北部地方は関西方面に出かけるようです。そして、山陽地方、四国地方、九州南部地方は、九州方面に出かけるという結果になっています。
結果、関西方面が「35.0%」で、東京の「20.1%」より多い結果となっています。愛知・静岡の「中部」が、ほとんどないのは、なんとも複雑な気持ちです…ToT

該当サイトによると、地方別の主な行き先は、以下の通り。

・北海道  →東北   ・東北   →東京
・関東   →関西   ・甲信越北陸→関西
・東海   →東京   ・関西   →九州
・中国   →九州   ・四国   →九州
・九州・沖縄→九州


コロナ禍では、近隣への訪問や宿泊日数を1日のみにするなどし、人が多いエリアを避け、甲信越、北陸、近畿等、様々な方面に出かけていましたが、アフターコロナになり、徐々にビフォアコロナの行き先に戻っており、上記のサイトの内容は、現在と大きく違うことがないと思われます。

いずれにしても、行き先はどこであれ、級友らと泊を伴う旅行が、多くの思い出を作ります。
顎鬚海賊団のクルーも多くの思い出を作ったのではないでしょうか。保護者の皆様には、そんな旅行の思い出話を、今晩・明日に、しっかりと聴いてあげてくださいませ。

2024.5.29 ホームページで知る時代

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「修学旅行テレビ放送のお知らせ」という番組が、「秋田放送」「秋田テレビ」で行われています。実際、以下の関連ページを開くと、日にちとCM放送時間が記載されています。  

修学旅行テレビCM放送のお知らせ | ABS秋田放送 (akita-abs.co.jp)
修学旅行情報CMのお知らせ | AKT秋田テレビ (akt.co.jp)

秋田県では「秋田は農業県、子供は宝」という考えのもと、「初めて外泊する子供が多くその安否を知りたい」という親の気持ちを叶えるために1969年頃から秋田テレビが放映を始めたのだそうです。

愛知県にそうしたものはありませんが、全国を調べてみると、今なお、ラジオや広報無線などを使用して、情報を提供している地域があるようです。

今は、学校ホームページや、メール、連絡アプリ等のデジタルコンテンツを使って、その様子を伝える時代となり、大変便利になりました。保護者の皆さんの時代には、想像もできなかったことでしょう。

ちなみに、本校が「学校ホームページ」にリアルタイムの実況中継を記載するようになったのは、2008年のホームページ立ち上げの年が最初となっています。当時は、ガラケーで写真を撮影し、UPしていたようです。

この年度の平均アクセス数は、「114.5件」。しかし、3日間のアクセス数は、「1628件」。1日平均「542.7件」で、当時のアクセスレコードを達成したようです。

当時は「スマホ」がなく、閲覧するにはインターネットに接続されたコンピュータで見るのが主な手段でした。そんな中、行われた実践は、保護者からすれば、画期的なことだったでしょう。

そんな時代を経て、スマホが普及した現在。昨日は「5288件」(!)と、当時の約10倍のアクセス数となりました。時代の流れを感じずにはいられません。
引き続き、ご覧いただき、子どもたちが自宅に帰ってから、たくさんの土産話に花を咲かせてほしいと思います。

2024.5.28 東京ディズニーランド

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今日から、2泊3日で、3年生の修学旅行です。 初日の今日は、「東京ディズニーランド」で過ごす「夢のひととき」です^^

ところで、この東京ディズニーランド。保護者の皆さんにとっては、物心ついた頃から存在しているかと思います。
それもそのはず。昨年度、「40周年」のイベントがあった通り、今年度で、41年目を迎えます。

実は、私が中学3年生だった、1983年にオープンした東京ディズニーランド。オープン当時は、「修学旅行で訪れる」なんて考えはなく、行程に組み込むことはできたと思うのですが、当時はなんとも思わず…。しかし、その後すぐに、後輩が「修学旅行で行く」となったことを知り、「えーーーっっ!」と思ったものです。

今では、東京の修学旅行になくてはならないコースです。ここでは、そんな東京ディズニーランドの、「トリビア」をいくつか紹介します。今後、ご家族で来たり、古中生が友人と来たりしたときに、改めてチェックしてみては?

★園内にある指定のポストから郵便を出すと「ミッキースタンプ」が押されて郵送されます。家族など、大切な人に、密かにポストインすると、喜ばれそうですね。
★ミッキーの声が裏声なのは、ミッキーマウスの初代声優がウオルト・ディズニー本人で、ミッキーの声を作るときに裏声だったから。東京ディズニーランドのミッキーの声も、その流れから。
★絶叫系アトラクションの時速は、次の通り。スプラッシュマウンテン:62km、スペースマウンテン:50km、ビッグサンダーマウンテン:45km。
★キャストに「誕生日です」と申告すると、「誕生日シール」をもらえるのは有名ですが、レストランで食事をしたり、ショップで買い物をしたりした際、会計時に受け取るレシートに「ハッピーバースデー(金額は0円)」と印字されるサプライズも。(誕生日の古中生はいるかな?)


その他のトリビアとしては、至るところに隠れている、隠れミッキーを見つけることですかね。

14時現在、この後の天気が心配ですが、友人と過ごす東京ディズニーランドの時間を楽しんでほしいと思います^^

2024.5.27 3,000,000アクセス数に感謝!

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本日、ついに、本校ホームページのアクセス数が「3,000,000」件を達成いたしました!
2008年4月18日に1つ目の記事がアップされてから、15年と約1ヶ月での達成となりました。

これまでの年間アクセス数を紐解くと、上記のように、順調に伸びてきました。しかし、2020年に「新型コロナウイルス感染症」による、様々な活動制限が生じると、学校の教育活動も制限がかかったり、縮小されたりするなどし、2023年度まで、少しずつ減少に転じていきました。

そんな状況でしたが、今年度のこれまでのアクセス数(5/21時点)から、残りの日数で、予測を立てると、「299,114件」との値が出ました。このままいけば、今年度は、再度、アクセス数増に転じることが予測されます。子どもたちには「アフターコロナの歴史のページを刻んでいきましょう」と言っていますが、まさに、本ホームページも、「新しい歴史」として、再スタートが切れそうです。

ホームページに掲載する内容は、本校の教育活動の一端ではありますが、各学年や部活動、行事等の様子、そして、校長からの四方山話等を掲載していきますので、引き続き、ご覧いただき、本校の教育活動にご理解いただければ幸いです。

明日からは、3年生が修学旅行です。出発から、帰着まで、可能な範囲で、リアルタイムで様子をお伝えしていきます。どうぞ、そちらもご覧ください。

2024.5.26 未来を創る思考と行動

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20日(月)は、愛知県小中学校長会総会並びに愛知県・名古屋市小中学校長会合同研修会があり、出席をしてきました。午後からの会ですが、会の後半には、「研修会」ということで、講演会が実施されました。
講師は、福岡ソフトバンクホークス元監督・工藤公康氏。演題は「未来を創る思考と行動」。主に、組織論や人材育成について語っていただきました。

工藤投手と言えば、愛知が誇る、名選手。かつての常勝軍団・西武ライオンズや、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツで中心選手だった記憶は、多くの人に焼き付いていると思います。
そして、ソフトバンクホークスでの監督時代は、退任までの7年間で、5度の日本シリーズ制覇というのですから、驚きです o_o
そんな工藤選手ならではの、珠玉の言葉が数多くちりばめられた、興味深い講演は、約60分間という時間があっという間に感じるほど。終始興味深く拝聴し、学びの多いものでした。

ここでは、「記録」にも「記憶」にも残しておきたいフレーズの一部を紹介します。

・ 余分なものはまず省き、「確かなもの」を磨いていく(周東選手らの活躍を例に)
・ (選手に)どう考えているのか、どうなりたいのかを知ってあげる
・ 選手自身が自分のすべきことを考え見つけ、育っていく環境をつくる。
・ まずはやってみよう。やってみなきゃわからない。
・ 準備が未来をつくる。準備が整えば迷いがなくなる。迷いがなくなればすべきことが分かる。どうにかなる、は、どうにもならない。徹底的な準備が未来をつくる。
・ 微差が大差を生む。凡事徹底。継続することの大切さ。当たり前を当たり前に。
・ 気を抜くな!その一瞬で試合は負ける!
・ 考えろ!今日が終われば明日のために。
・ 学べ!自分の野球観など知れている!
・ まずはチャレンジしてみる。経験することで学びが深まる。視野も広がる。


自分が心がけていたり、先生方に伝えたりしているフレーズがいくつかあり、自分の考えが間違っていなかったことを確認できたのもよかったです。

現在は、次世代の選手のけがを防ぐための研究をしたり、全くジャンルの違う農業に力を入れたりし、しかも、それに伴う施設づくりもDIYでやってしまうとか…。
いつまでもアクティブな工藤元監督の活躍を知り、この日の帰りに本を購入し、さらに、6月発売の本をAmazonでポチッたのは言うまでもありません^^しばらくは、目が離せそうにありません。

(工藤元監督の顔写真は、研修会時に配付された資料に掲載されていたものを使用しています)

2024.5.25 国際宇宙ステーションを見たことは…!?

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個人的に、たまに「#きぼうを見よう」サイトでチェックをして、チャンスがあると、なぜか見てしまう、夜空を横切る「国際宇宙ステーション」。

しかし、「見たことがない」という人が一般的で、「そんなの見えるの?」という人もいます。実は、とても敷居が低く、右の写真のように、「ゆっくり流れる流れ星」のように、肉眼で見ることができるものです。
空気の澄んだ冬が見やすいのですが、さわやかなこの季節も、気象条件さえ整えば、見ることができます。

そんな「国際宇宙ステーション」ですが、今月は、名古屋からも、来週の「28日(火)20:53」と「29日(水)20:02」に、見ることができます。

★28日(火)20:53 
 見え始め :北西 (仰角11度)
 最接近時 :西南西(仰角61度)
 見え終わり:西南西(仰角61度)

★29日(水)20:02
 見え始め :北西 (仰角10度)
 最接近時 :東北東(仰角60度)
 見え終わり:東南東(仰角25度)

が、今のところ、天気は、「台風1号の接近に伴い…」という微妙な感じに。もし、雲が切れることがあれば、見るチャンスがあります。

今回は、天候的に厳しそうですが、以下のサイトを「お気に入り」に登録しておき、今後、定期的にチェックすれば、見えるチャンスが増えますよ^^

名古屋からの見え方 | #きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ (kibo.space)

2024.5.24 落ち着いた学校だからこそ…

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「全日本中学校長会総会」という会に参加するために、昨日、本日と、東京に出張に来ています。会は、全国から都道府県代表の中学校長が参集し(愛知県からは理事・代議員として10名)、令和5年度の会務報告、令和6年度の活動方針などの複数の議事について協議したり、文部科学省からの所管事項説明などを聴いたりするものです。

ちなみに、今月は、本日で、学校を完全に不在とするのが、6日目です。来週の修学旅行をあわせると、今月は、21日の出勤日のうち、9日間も不在となります。残りの12日間も、5日間は、会議等で半日もしくはそれ以上の時間を、学校を空けることになっており、数えてみれば、今月は、半分以上も学校にいないことになります。学校の様子を見られなかったり、先生方からの相談等に乗れなかったりするので、後ろ髪を引かれながらの思いで、席を外しています。

そんな校長不在のとき、緊急対応等が発生した場合は、教頭先生が対応します。幸い、今年度は、校長不在時に、教頭先生が困るような案件は発生していないので、ホッとしているのですが、それも、落ち着いた古知野中学校だから、そのような状況であるのだと思います。

先週の自然教室も同様で、校長が、現地からリアルタイムで、その様子をホームページに更新していましたが、現地で何か起きていては、「写真を撮って、記事を作って…」などとしている余裕はありません。しかし、それができていたということは、自然教室がスムーズに実施されていたからです。

900人弱の生徒を抱える大規模な学校ではありますが、この規模で、こうして、日々、落ち着いて授業や部活動、行事等の教育活動が展開できるのは、本当にありがたいことです。
これも、生徒の頑張りや、家庭や地域からの温かい声掛け、教職員が頑張ってくれているおかげだと思っています。

今後も、そんな学校であるよう、教職員一同、努めてまいります。引き続き、お子様への家庭・地域の温かい指導もお願いいたします。

2024.5.23 1人1台タブレットを活用して その2

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2024.4.22 1人1台タブレットを活用しての記事で、新入生歓迎会において、1人1台を活用している様子を紹介しましたが、本日の記事は、先回同様に、気軽にタブレットを生かした授業のワンシーンを紹介します。

左写真は、1年生の体育のワンシーンです。マット運動の前転等の様子を、タブレットを用いて、互いに動画を撮影している様子です。

10年以上前は、ハードが整っている学校であれば、「撮影用のマット」を1つ定めておき、そこに、ビデオカメラをセットして録画し、ビデオカメラと投影用のプロジェクタの間に、「動画再生遅延装置」を接続しておくことで、録画した映像が、プロジェクタから一定時間(30秒前後)を経てから流れ、演技を終えた生徒がスクリーンの前でその映像を見て、自身の動作をチェックする、という形をとっていたものです(理解できますか?^-^;)
しかし、「動画再生遅延装置」は高価で、全ての学校が購入できたわけではありません。

左写真のように、タブレットがあれば、気軽に何度も撮影でき、データとして残すことができます。場合によっては、複数の映像を比較したり、スロー再生やコマ送りをしたりしながら、映像を確認することができます。今では、普通に見られるシーンとなりました。

撮影後は、右写真のように、互いに見合って、動作のできたところ、改善が必要なところなどを話し合います。これがまた効果的な点となります。話し合うことで、撮影していた友人も、自身が演技をするときに、動作のポイントを意識することができ、互いに話し合い、高め合うことができます。協働的な学びです。

かつての方法よりも、繰り返し客観視ができるのは、まさに、有効な活用方法と言えるでしょう。
今後も、様々な形で、タブレットを活用した授業を展開していきます。

2024.5.22 「あおば」3年生の皆さん、ありがとう

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ちょっと嬉しかったお話を紹介します。

先週の自然教室から帰ってきた日のこと。
校長のハンコを待つばかりの、たくさんの「決裁待ち」の書類と並んで、職員室にある校長の机上に、次のようなメッセージに添えられた素敵な「しおり」を発見しました。

「校長先生へ 学校の桜です ぜひ使ってください あおば3年生より」のメッセージとともに、写真のような、桜の押し花をパウチした、きれいなしおりをいただきました。

週が明けてからお礼を伝えに行くと、「本で、2週間、押していました」とのこと。そんな苦労もあってか、5片の花びらがきれいに開いた、バランスがよい、とても素敵なしおりになっています。

「校長先生は、本を読むので、使わせてもらいますね。ありがとうね」と伝えました。大切に使いたい思います。

ちなみに、今読んでいる本は、工藤公康・九重龍二・藤平信一共著の「活の入れ方」(幻冬舎新書)。
「喝の入れ方」では、ありません。「活の入れ方」です。組織を強固にするために3人が経験したことを語り合った、鼎談をまとめた本です。読み始めたら、なかなか学びのある本でした。しかし、これは、管理職の保護者の皆さん、学校ならば、教頭先生、校長先生らにお勧めかもしれません^^;

2024.5.21 鉛筆の濃さ

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美術の授業で、複数の濃さの違う鉛筆を用いて、その違いを確認している場面がありました。

「どう違いますか?」と聴かれたら、おそらく、多くの人が「HBが一般的で、Bになると濃くて、Hになると薄くなるのよね」というイメージを持っていると思います。間違いではありません。

「JIS」(日本産業規格)では、「9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B」の計17種類があります。メーカーによっては、「10B」「10H」など、さらに別の規格を作っているものもあります。

ちなみに、登場するアルファベットの「H」「F」「B」とは、何を指しているのでしょうか。これは、「H:HARD(硬い)」「F:FIRM(しっかりした)」「B:BLACK(黒い)」の略になっています。したがって、Hの数字が大きくなるにつれ、より硬くなることから、色が薄くなり、Bの数字が大きくなるにつれ、柔らかくなることから、黒々と濃くなります。Fは、HとHBの間にあるとおり、中程度の硬さになっています。

ところで、この鉛筆の濃さですが、マークシートの「大学入学共通テスト」では、指定されているのはご存じでしょうか。「H、F、HBに限る」とされており、それ以外は、薄くて読み取れなかったり、濃くて、消しても残ったりするためです。
また、「日本漢字能力検定」は、「HB、B、2B」だったりします。

現在、小学校では、「B」か「2B」を使う児童が増えており、HBを好まない傾向にあります。中学校でも、シャープペンを使うようになり、しっかりした文字色にするために、「B」の替え芯を使う生徒も一定数います。
かくいう私も、かなり昔ではありますが、中学生時代は「B」を好んで使っていましたが…。

自身の筆圧に応じて芯の硬さを選んでよいと思いますが、試験などの用途に応じた対応もできるような準備が必要なようです。
みなさんの好みの硬さは何ですか?

2024.5.19 「一家に1枚」ポスター

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文部科学省では、国民の皆様が科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的として、平成17年より、毎年1枚、上写真のように、学習資料「一家に1枚」を発行しています。

「基本的コンセプト」は、以下の通り。

・大人から子供まで部分的にでも興味を持たせるもの
・見た目がきれいで、部屋に貼っておきたくなるもの
・基礎的・普遍的な科学知識を中心とするもの
・身近な物や事象との関連付けをして、親しみをもてるもの


そして、具体的な項目は、以下の「20種類」です。

・元素周期表  ・ヒトゲノムマップ ・宇宙図2024
・光マップ   ・天体望遠鏡400年 ・未来をつくるプラズママップ
・磁場と超電導 ・太陽       ・鉱物
・たんぱく質  ・くすり      ・水素
・細胞     ・量子ビーム    ・日本列島7億年
・南極     ・海        ・ガラス
・ウイルス   ・数理


カラフルで、ただ眺めているだけでも、なんだかおもしろいポスターです。
これを学習机の透明マットの下に挟んでおいたり、トイレの壁に貼ったりしておけば、何となく毎日見ているだけで、少しずつ、知識として蓄積されていくことでしょう。
我が家では、子どもたちが小学生のころから、「世界地図」や「元素周期表」などを「トイレの壁」に貼っておくことで、毎日眺めながら育ってきました。すると、知らず知らずのうちに知識が蓄積されていったものです。

以下のサイトから、「一家に1枚」シリーズは、A3版のサイズのものがダウンロードできます。カラー印刷すれば、いつでも手元に置いておくことができます。
ものによっては、さらに大きなサイズ(A2版、A1版)を、通販等で手に入れることができます。
興味のあるものがあれば、ぜひ、ダウンロードされてはいかが?

一家に一枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

2024.5.19 「よい習慣」を身につける

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昨日は、「ヒンズー教」の言葉、「マザー・テレサ」の言葉を紹介しました。その記事中に、「『微差、僅差の積み重ねが大差となる』という言葉を『心に刻みたい言葉』でも紹介しました。」と、記しましたが、その「微差、僅差の…」の言葉を残した、イエローハットの「創業者」である鍵山秀三郎氏は、著書で、次のように述べているので、引用・紹介させていただきます。「ヒンズー教」「マザー・テレサ」の言葉につながります…。

 自分の人生を急によくしようとしても、よくなるものではありません。ひとつひとつ、「よい習慣」を身につける努力をする。これ以外に方法がありません。
 人間は95%を習慣で生きているといわれます。だとするならば、95%で生きている習慣を「よい習慣」に変える。このことが人生をよくする具体的な方法ということになります。永年、慣れ親しんできた自分の習慣を変えるのは、簡単にできることではありません。
 たとえば、右利きを左利きの習慣に変えるだけでも、大変な努力を必要とします。ところが、いったん左利きが習慣になりますと、意識して努力することなく生活することが可能になる。このように、習慣は一度身についてしまえば、生涯、無意識に使える便利なものです。「よい習慣」を身につけるためには、いったんやり始めたよいことを継続することです。

(鍵山秀三郎著「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」(PHP研究所)より引用)


「ヒンズー教」と「マザー・テレサ」のどちらにも用いられた「習慣」というキーワードが、ここでは大切だと説いています。

そして、その「習慣」は、ヒンズー教であれば「人格」「運命」「人生」が変わると言い、マザー・テレサであれば「性格」「運命」に影響すると言っています。

「人間は95%を習慣で生きている」のであれば、ぜひ、古中生には、1つでも多く「よい習慣」を増やす生き方をしてほしいものです。

2024.5.18 心が変われば

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元プロ野球選手であり、メジャーリーガーである、松井秀喜選手が、星陵高校野球部の時代に、山下監督から送られた言葉として有名な、「心が変われば…」というフレーズから始まる言葉があります。

出典を探ってみると、アメリカの心理学者・哲学者である、ウィリアム・ジェームズの言葉であるとか、ヒンズー教の言葉であるとか、諸説あることから特定はできないそうですが、心に刺さる言葉です。ここでは、「ヒンズー教の教え」Ver.を以下に紹介します。

心が変われば  態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる


「心を変えると、人生が変わる…」というのですから、日常の心の持ち方が問われそうです。
そして、マザーテレサは、以下のように言っています。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


「思考を変えると、運命が変わる…」というマザーテレサ。日常の思考も問われそうです。

いずれにしても、心の持ち方や、思考は、日常のちょっとしたことを指しているのだと思います。
「微差、僅差の積み重ねが大差となる」という言葉を「心に刻みたい言葉 2」でも紹介しました。ちょっとした心の持ち方や思考を大切にし続けたいものですね。

2024.5.17 自然教室を終えて

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昨日まで、2年生が実施する、2泊3日の自然教室に参加してきました。久しぶりの「中学校の自然教室」、久しぶりの「国立若狭青少年自然の家」でしたが、とても楽しく、充実した3日間となりました。

各ご家庭には、当日を迎えるにあたり、準備等で大変お世話をかけました。ありがとうございました。

昨日の退所式では、生徒に以下の旨を伝えました。

●月曜日の事前集会で、天気の話をしました。「明日は…晴れ、明後日も…晴れ、明明後日は…少し微妙な感じです。みんなの心がけで、天気にしましょう」と。すると、今日は、少し雨がパラパラしたり、風が強かったりしましたが、全ての行程を変更することなく実施できました。所員の方と話していると「全て、予定通りは、なかなか難しいですよ」と言われました。皆さんの心がけが天気も変えてくれました。さすがですね。

●3日間の様子を見ていると、たくさん、素晴らしいところを見ることができましたが、ここでは、3点の素晴らしかったところについて、話します。
1つ目は「パワフルな集団」だということ。様々な活動を全力で楽しむ姿に、2年生の大きなエネルギーを感じました。
2つ目は、「温かい集団」だということ。校長先生にもフレンドリーに声を掛けてくれるし、体調不良者に気遣いの声をかけれるし、誰もが、和に入れる雰囲気は、とても「温かさ」を感じました。
3つ目は、「クリエイティブな集団」だということ。レクや、ファイヤー、ナイトイベント等がありましたが、みんなの創造性に感心しました。これからの時代は、クリエイティブな力が求められます。とてもいいことだと思いました。

●皆さんは、中学生になってから、何ヶ月経ちましたか?まだ、14ヶ月です。折り返し地点にもなっていません。ということは、まだまだ成長できます。皆さんには「伸びしろ」しかありません。
・とういことで、最後に、謎かけで締めます。「『2年生のこれからの学校生活』とかけまして、『ジャンボジェット機』とときます。その心は…期待(機体)が大きいでしょう」
・これからの皆さんには、大いに期待しています。これからも頑張っていきましょう。

最後の謎かけでは、「おぉー!!」という歓声とともに、温かい大きな拍手をもらいました^^
2年生のこれからの成長が楽しみです。

2024.5.16 体験活動の重要性

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自然教室は、まさに、「体験活動」のオンパレードです。日頃、学校や家庭ではできないこと(しないこと)が、いくつもあります。本日までの3日間、様々な体験をしてきました。
その「体験活動」の重要性が、様々な調査で見えてきています。

例えば、文部科学省によると、少し前のデータ(平成17、18年度 豊かな体験活動推進事業)になりますが、「体験活動の教育的意義」というHPの記事の中で、体験活動(自分が体を動かして現地で活動を行うこと)を積極的に行うことで「下記の効果があると考えられる」と公表しています。

1 現実の世界や生活などへの興味・関心、意欲の向上
2 問題発見や問題解決能力の育成
3 思考や理解の基盤づくり
4 教科等の「知」の総合化と実践化
5 自己との出会いと成就感や自尊感情の獲得
6 社会性や共に生きる力の育成
7 豊かな人間性や価値観の形成
8 基礎的な体力や心身の健康の保持増進


このような課題が生じた背景の一つに、以下のような状況が挙げられると、分析しています。

物事を探索し、吟味する機会の減少
 インターネットやマルチメディアの時代にあっては、情報を得ることが以前より非常に容易になるとともに、子どもが膨大な量の情報に晒されている。このような中で、情報の取捨選択が困難になるとともに、子どもが一つの物事に集中して考えたり、あれこれ思いをめぐらせる機会が減っている。

この分析は、今から、約20年前というから驚きです。当時より、スマーとフォンが普及し、ネットに触れる時間が増えている今、もしかしたら、当時より状況は悪化しているかもしれません。

文部科学省は、「自然体験が豊富な子どもの中には道徳観・正義感に富む子どもが多いなど、自然体験が子どもに一定程度の良い効果をもたらすことが各種調査等から明らかになりつつある。」と言っています。そのような状況だからこそ、意図的に、体験活動に触れる機会を大切にしてほしいと思います。
今後、古中生の「体験活動」が増えることを願っています。

(※写真は、2日目の海の活動の様子です)

2024.5.15 国立若狭湾青少年自然の家

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今年度の2年生の自然教室は、福井県にある、「国立若狭湾青少年自然の家」で実施しています。

本校は、これまでも、多くの年度で、この「若狭湾青少年自然の家」を利用してきました(昨年度は、「郡上八幡自然園」)。

施設については、Wikipediaに、次のように記載があります。

・国立若狭湾青少年自然の家は、福井県小浜市田烏にある国立宿泊研修施設。若狭町世久見との境界に位置する。学校利用の他、家族利用や学生の利用、一般や企業研修等にも利用可能。

・若狭湾国定公園のほぼ中央に突き出た黒崎半島の一画の海浜に位置し、施設の前面には雄大な小浜湾(若狭湾)が広がり、リアス海岸特有の美しさを見せている。背後には標高300メートルの起伏に富んだ山野に恵まれ、豊かな自然環境は四季折々に美しさをかもし出している。

・当施設は文部省(現・文部科学省)の学制百年記念事業の一環として、21世紀にはばたく少年のために設置された全国14ヶ所ある国立少年自然の家の第9番目として、昭和59年4月に設置された。


海と山に囲まれた施設は、周囲から完全に独立しており、豊かな自然を堪能しながら、様々な活動ができる施設となっています。

メインのアクティビティーは、なんといっても、本日行われる「カッター」です。全長9m、重さ1.5トンの大きなカッター(生徒が乗ると、約2.5トン)を、2人で1本のオールを持ち、計12本のオールを協力しながら操り、沖へ漕いでいく活動です。
力を合わせて沖へ出ると「こんなところまで漕いできたのか!」と、そこから眺める景色は格別なものがあり、達成感は何とも言えないものがあります。

ちなみに、施設に勤める職員は、福井県・滋賀県など、施設を利用する学校が多い府県の教員が派遣されており、平成28年からは、愛知県からも一人、派遣されています。しかも、この丹葉地区(江南市・犬山市・岩倉市・丹羽郡の地区)からの派遣です。
そんなところは、公立(国立)である施設の特徴かもしれませんね。

(※写真は、本日午前のワンシーンです)

2024.5.14 宿泊的行事の位置づけ

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今日から、2泊3日で、2年生の「自然教室」が実施されています。

この「自然教室」。実は、実施するにも、根拠があります。

文部科学省が作成している「学習指導要領」の「第5章 特別活動」にある「2 各活動・学校行事の目標及び内容」には、以下のように明記されています^^

〔学校行事〕 2 内容 ⑷ 旅行・集団宿泊的行事
平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積むことができるようにすること。

項目には「集団宿泊的行事」とあるので、文中の「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに」の「自然」は、本日からの「自然教室」に、「文化」は、「修学旅行」に該当してきます。

なお、「学習指導要領」とは,教育基本法等の実現に向けて必要となる教育課程の基準を大綱的に定めるものであり、学校の教育水準を全国的に確保するために作られたものです。

したがって、こうしたものを根拠に、全国の学校が「自然教室」「修学旅行」を実施しているのです。

今日から3日間、「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積む」ことを目標に、思い出に残る若狭の日々にしていきます。

2024.5.13 今日の朝礼

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昨年度までの4年間、オンラインによる朝礼でしたが、今年度より、5年ぶりに、全生徒が一堂に会して、朝礼を実施することになりました。アフターコロナの新たな歴史の1ページです。
朝礼は、体育館で実施し、校長の講話は、プレゼンソフトを用いて、解説をしながら行っていきます。
本日は、今年度第1回目の朝礼となりました。今日の「校長室より」は、その内容をお伝えします。

2つの数字について、何か考えてもらえます。まず、「休日371.7分」「平日247.9分」という数字は何を表しているのでしょうか。隣同士で話をしてもいいですよ。「スマホの時間じゃない?」という声が聞こえてきました。いい線いってますね。答えは、「10代の主なメディアの平均利用時間」の値です。テレビや、タブレット、スマホを見ている時間が、休日は、371.7分・約6時間、平日は247.9分・約4時間だったんですね。この数字を1年間に換算すると、それぞれの日数をかけ合わせて、「105,215.7分」という値が出ます。大きすぎて、イメージがしにくいですね。

それでは、2つ目です。「年間 33,250分」という数字は何を表しているのでしょうか。これは、絞りにくいですね。答えは、「中学3年生の5教科の年間授業時間数」になります。
授業が50分なので、国語が週3コマ、35週の授業を受けると、合計5,250分になります。
こうして5教科の数値を出して、合計した数字です。

この2つの数字を比べると、「約3倍の差」であることが分かります。こうして比べると、意外と授業時間数は少ないことがわかりますね。だから、「家庭学習をしましょうね」と学校は言いますし、家庭によっては、塾に行くなどして、力をつけるのですね。

大切なのは、そんな現実を知り、メディアの利用時間や勉強の時間をどう調整するか、すなわち「24時間の使い方」をどうするのか、ということです。だから「24時間をデザインする力」をつけてくださいね、と校長先生は言っているのです。

ちなみに、「○○の日まであと何日?」を一部紹介します。ご覧のように、3年生は、それぞれの入試の日まで、これだけになっています。夏の大会もこれだけです。これを「○日もある」とするか「○日しかない」とするかで、時間の使い方も変わってくるように思います。

時間は有限です。ぜひ「24時間をデザインする」ことを大切にしていきましょう。
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