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最新更新日:2024/06/14 |
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五条川工場見学を終えて
<児童の日記より>
4月20日にバスで五条川工場に見学に行きました。焼却の仕組みをガイドさんに教えてもらいました。いろいろ勉強になりました。一番おどろいたことは、一日でごみが30トン出ることです。そのごみが燃えた灰から鉄を取り除いて、最後は「スラグ」という資源にかわって、コンクリートなどの材料になって使われるそうです。ごみが再利用されるなんて知らなかったです。 ぼくも、ごみを減らすように、いろいろな努力をしたいと思います。まずは、食べ物を捨てないようにしたいと思います。 わたしがびっくりしたのは、エアカーテンがあり、くさいにおいを出さないようにしていたことです。でも、空気でどうやってにおいを出さないのか不思議に思いました。また、ごみを燃やす温度が900度から950度もの熱い温度なのにもびっくりしました。また、ごみピットに人が落ちないように二重とびらになっていることや、建物の下が調節池になっていて、25メートルプール300個分で、水害にならないように工夫してあったり、ごみに火がつくと、4カ月くらい24時間ずっと機械が動いていて、燃やし終わったらそうじすることにもびっくりしました。まだまだびっくりしたことはいろいろあります。いっぱいありすぎて書き切れません。わたしは、絶対に燃えるごみの中に燃えないごみを入れないようにしたいと思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 初めて知ったことの多かった見学でした。ごみがどうなるかを知っただけではなく、自分の生活にどう関わっているか考えることのできた体験だったと感じました。知識を得るだけではなく、生活に生かせる学習の大切さを改めて実感しました。 ![]() ![]() ![]() ちょっとすてきな話
先日、あるお母さんからこんな話を聞きました。
習い事に5人で行くことになった4年生。毎週自転車で出かけるのですが、一人だけどうしても遅れてしまう子がいます。「もっと速く走れ」と他の子に言われても、それ以上スピードを上げて走ることができません。そこでみんなが考えた方法は・・・・ 遅れてしまう子を真ん中にして走り、遅れそうになると、後ろの子たちが「ゆっくり走れよ」と前に声をかける・・・というものでした。 なんと、素敵な子たちではありませんか!自分たちの都合ではなく、一番困っている子に自然と合わせられる・・・そんな素敵な心を持った子たちを誇りに思っています。 一日の始まりは・・・・![]() ![]()
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