最新更新日:2024/06/14 | |
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ビオトープのお手入れをしました前日まで雪が降るような厳しい寒さで、心が折れそうになりながら、計画通り作業を進めていきました。 今回は、低木を中心に高さを抑えたり、茂りすぎた枝を取り除きました。枯れた木も切りました。 昨年より水を抜いているのもあり、小川や池にも入って作業を進めることができました。 2時間程度でしたが、トラックで3杯分もの枝木をとりのぞき、ビオトープの風景がガラリと変わりました。 光がたくさん入って、ビオトープが明るくなりました。通路をふさいでいた枝がなくなり、広くなりました。外の道からもビオトープの中がよく見えるようになったと思います。 11名の参加者みなで、喜び合いながら、次は・・・とビオトープの未来を描きました。 西っ子たちが楽しみながら学べるビオトープをめざしていきます。 月曜日に登校した西っ子たち。何かが違うと感じ、ビオトープを見ながら歩いていました。「キレイになった!!」「池の中に小屋がある!!」気づいた子が周りに教えてくれていました。 明日の【西っ子発表会】の時間帯に里山水族館を臨時開館していますので、キレイになったビオトープと合わせて足をお運びください。 お魚救出作戦直前のお知らせでしたが、予想をはるかに上回る参加があり、今日は60人近くの西っ子や保護者の方が集まってくれました。 里山クラブの橋元さんから説明を聞いて、記念撮影。 低学年から順に4交替でトンボ池にはいりました。 大きなサイズのコイや、きれいなオイカワやヤゴ等を救出! 1・2年生がつぎつぎと大物をゲットして、待っている上級生はそわそわ おどろいて固まっている本人に、お母さんたち歓声と撮影♪ 池から出した魚は、水槽に入れてみんなで観察します。 メダカはずいぶん減っているようです・・。 泥の中からザリガニ2匹を捕獲!持ち帰る子とは、捨てない約束。 はじめは池におそるおそる入っていった子どもたちも、 気づけば泥がついても夢中でタモをあやつり、 真剣な表情で格闘していました。 お父さんたちから入るアドバイスが頼もしいです。技の伝承。 6年生は『初めて池に入る♪』と西小での思い出がまた一つ増えました。 子どもたちが、自然の中で、キラキラと目を輝かせている 西小学校には、そんな子どもたちが体験しながら学べるビオトープがある 生き物や自然に関心をもって、大切にしていこうとする心を育む まさに、子どもたちとビオトープは地域の宝物 20年を経て、ビオトープの様子が変わったり、施設が老朽化したりと課題も多いですが、子どもたちの未来のために、多くの方の力を借りながら再生・持続に向けて取り組んでいきたいと感じました。 本日ご参加いただいた皆様・西っ子たちありがとうございました!! 西っ子里山クラブからのお知らせおうちの人と相談して、参加希望の西っ子は 担任の先生に教えてください。 |
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