最新更新日:2024/09/22 | |
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後輩の旅立ち南山中学区の3つの小学校には、本校職員が来賓として出席してきました。いずれの学校も6年生全員が出席しての門出となりました。一人一人のしぐさや合唱は、これまでの小学校の先生方の指導の積み重ねがよく分かるすばらしいものでした。御卒業、おめでとうございます。 希望を胸に中学校に入学してくる卒業生が、3年間の充実した中学校生活を送り、立派に成長して次のステージへ進めるよう育てていく責任を感じます。 まもなく後輩が入学して、本校の1年生は「先輩」と呼ばれます。2年生は最上級生になります。「先輩」の名に恥じない言動を期待します。 サクラはサイタか
今日は公立高校一般入試の合格発表の日です。合格を手にした生徒は、12時前に武道場に集合しました。お祝いの言葉と今後の手続きについての話を聞いた後、生徒は担任教師から合格通知書を手渡されて家路を急ぎました。
多くの合格生徒が集まりましたが、第一希望校への合格者、第二希望校への合格者、合格校なしと結果は様々で、厳しい現実を突きつけられた生徒もいました。 高校に入ることは目的ではない、新たなスタート地点に立ったという気持ちで、これからの高校生活を実りあるものにして、さらに豊かな人生を築いていってほしいと願います。 先生たちの勉強会生徒の理解についての講演を、スクールカウンセラーの先生に講師をお願いして行いました。自分を傷つける子供の心理やその対応について、先生からの講義だけでなく、問いかけや参加者からの活発な質問により深く学ぶことができました。 全校集会今日は、先週まで盛んに報道されていた東日本大震災に関わる話を以下のようにしました。 震災5年目に入りましたが、被災地の復興はまだ道の途中であり、その復興のためにできることを一人一人が行っていく必要がある。中学生は、まだできることは少ないが、しっかりと貢献できるその日のために力を伸ばしてほしい。という願いを話しました。 次に、震災でなくなった方々を追悼し、被害にあった方々の苦労を癒す番組の中で感じた、5人組の人気グループの言動について伝えました。 彼らの当日の身なりやしぐさは、他の出演者に比べてこの番組の意味を十分理解したものであったこと。つまり、時と場に応じた言動ができているということ。 彼らには、リーダーがいるが、メンバーすべてが独り立ちをしているし、いつでもリーダーになることができる資質が備わっている。この二点は、学校が目指すところでもある。TPOと誰もがいつでもリーダーになれるだけの力を備えるために、日々の努力を大切にしてほしい。 忘れない今日は、東日本大震災から4年に当たる日です。あの日も被災地は厳しい寒さの中でした。被災地での復興は進んではいますが、まだまだ道半ばです。一日も早い復興を祈ります。そのためにできることを一人一人が考えていかなくてはなりません。 |
瀬戸市立南山中学校
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