最新更新日:2024/09/23 | |
本日:34
昨日:751 総数:3099638 |
11月19日
保 健 室 よ り
最近の子どもは弱くなった、ということは、よく言われますが、本当にそうでしょうか?具体的には、姿勢が悪い、すぐに地べたに座りたがる、腰痛の子が増えているという内容です。これらのことを調べるために、背筋力の変化をみてみました。背筋力は、確かに年々弱くなっていました。背筋をきたえるには、上体起こしが有効です。急にやると、腰を痛めますので、ゆっくり、ていねいに、毎日やってみましょう。 平成20年11月19日 11月13日に読む「保健室より」です今日から2日間、文化の集いです。文化部の人は、この日を目標にがんばってきましたね。文化というものは、見せる人と、見る人の両方がいてこそ成り立つものです。先日の原田先生のことばを覚えていますか?あいてが安心する話し方は、「繰り返す」「言い換える」「気持ちをくむ」の3つです。この中で、もっとも大事なことは、「気持ちをくむ」ことです。作品や、発表を鑑賞するときも、やっている人の気持ちをくんで鑑賞しましょう。ことばが無くても心が通じます。 平成20年11月13日 (写真はますますきれいになったはなみずきです。) 11月11日に読む「保健室より」ですストレスに対して、何とかしようとする行動を、コーピングといいます。その方法は、人によってさまざまですが、中には良くないコーピングをしてしまう人がいます。たとえば、何かをこわしたり、自分を傷つけたり、誰かに八つ当たりするする人です。では、良いコーピングとはどんなものでしょうか?音楽を聴いたり、読書をして心を落ち着かせる。スポーツをしてストレスを発散させる、または、ストレスをエネルギーにして、「絶対負けないぞ!」という意欲に変えるなどです。自分にあった、良いコーピングの方法を見つけてください。 平成20年11月11日 11月8日に読む「保健室より」です
保 健 室 よ り
今日は、3年生は進路説明会、1・2年生は道徳の授業の後で、学校保健委員会に参加します。講師の先生は、原田洋子先生です。心が通い合うコミュニケーションについてわかりやすく、楽しく教えてくれます。人と話すことが苦手な人、何となくみんなの会話に入っていけない人、などなど、人間関係で悩んでいる人には、必ずなにかヒントになるお話しです。 講演の後は、簡単に感想を書いてもらいますので、しっかり聞いてください。 平成20年11月8日 11月7日に読む「保健室より」です11月の保健目標は「心の健康について考えよう」です。それでは、簡単に、皆さんのストレスを調べてみます。当てはまるものには「はい」に手をあげて下さい。当てはまらない場合は、「いいえ」に手をあげてください。 1 とても疲れている。 2 物事に集中できない。 3 眠れない。 4 おなかの調子が悪い。 5 イライラする。 「はい」の数が多いほど、ストレスが多いことが考えられます。たまには気分転換をしてみましょう。 平成20年11月7日 (写真は、ますます色づいてきたはなみずきです。) 11月5日に読む「保健室より」ですさわやかな、秋らしい日になってきました。校庭の樹が、きれいに色づいてきましたね。落ち葉がどんどん増えるので、掃除の人は大変だと思います。3年生の有志の人たちが、毎朝、落ち葉を掃いていてくれることを知っていますか?人のために何かをするということは、自分の気持ちも満足させるものです。1日に一つは人のためになることをやってみましょう。そうすることで自分の心も満足するはずです。誰かが私たちのために学校をきれいにしてくれていることに感謝し、毎日がんばりたいものですね。 平成20年11月5日 (写真は、保健室の南側で咲いてきた菊です。) 11月4日に読む「保健室より」です今週の土曜日に、学校保健委員会があります。1 ・2年生の人たちは、学校保健委員会の前に、道徳の授業をし、学校保健委員会で原田洋子先生のお話を聞きます。原田洋子先生は、心があたたかくなる会話とは、どのようなものか、わかりやすく、楽しいお話しで聞かせてくれます。しゃべった後、何となく、いやな気分になることはありませんか?楽しい会話や、心がほっとする会話とはどんなものでしょうか。原田先生のお話を聞くことで、必ず、ヒントがつかめると思います。楽しみにしていてください。 平成20年11月4日 10月30日に読む「保健室より」です朝と夜は急に寒くなる日がありますね。気温の変化は、健康に大きな影響があります。特に急に気温が下がるときは、体に大きなストレスを与えるようです。ただし、気温が下がっても、自分が感じる温度、これを体感温度(たいかんおんど)といいますが、その体感温度がさがらなければ、健康にはほとんど影響がありません。体感温度は、着るものにも左右されますが、体と心の活動状況で大きく変わります。目的を持って生き生きと生活していれば、気温の変化などでは、体調は崩しません。 平成20年10月30日 (写真は保健室の南側でひっそり咲いているミニバラです。) 10月31日に読む「保健室より」です埼玉県の小学校で、ノロウイルスによる胃腸炎が集団で発生したというニュースがありました。ノロウイルスに感染すると、激しい下痢や、吐き気におそわれます。また、感染力が強いので、一度に大勢の人がかかります。ノロウイルスが手につき、それが口から体内に入り、人から人へ感染していきます。そのために、ノロウイルスの感染予防には手洗いが一番効果的です。今までも、手洗いについては何度も言ってきましたが、これからも食事前の手洗いは、特にしっかりやりましょう。 平成20年10月31日 (写真は保健室においてある「ノロウイルスボックス」です。この中に感染を防ぐためのグッズが入っています。) 10月29日に読む「保健室より」です皆さんは腰痛を経験したことがありますか?腰痛といえば、少し前までは大人の病気、という考えが一般的でしたが、今では、古知野中学校の生徒の中にも、腰痛で悩んでいる人が結構たくさんいます。腰痛の原因の一つに、背筋力(はいきんりょく)が弱いことがあげられます。背筋(はいきん)は、人間が二本足で立つことにかかわる大切な筋肉です。腰痛のある人は、この背筋を強くする運動を少しずつ取り入れてみてはどうでしょうか?たとえば、体力測定でやる、上体そらしが有効です。うつぶせになり、上体を起こします。無理をせずに、毎日少しずつやってみましょう。 平成20年10月29日 (写真は保健室前のはなみずきです。色づいてきました。) 10月28日に読む「保健室より」ですそろそろ、畑の大根が、食べることのできる大きさになってきました。皆さんは切り干し大根は知っていますか?切り干し大根は、食物繊維、カルシウム、鉄分が多く含まれていて、ビタミンやミネラルも豊富です。また、あらゆる脂肪を溶かす作用もあります。切り干し大根は、江戸時代から作られていましたが、当時は愛知県産が全国で1番多かったようです。最近はあまり食卓に出ませんが、このように体にとって、良いことばかりの切り干し大根をもっと食べてみましょう。 平成20年10月28日 10月27日に読む「保健室より」です
保 健 室 よ り
いやなことが続くときは、何となく体の調子まで悪くなるような気がします。実際、強いストレスを感じ続けると、病気と戦う力が弱まり、かぜなどの病気にかかりやすくなります。反対に、うれしいことがあるときは、体も心も元気になります。そういうときには、脳から「ハピネス(幸せ)ホルモン」と呼ばれる、痛みをやわらげたり体の中で細菌が増えるのをおさえる働きがある物質が出るそうです。 体と心は強く結びついています。元気な明るい気持ちが元気な体をつくるといえるかもしれません。 『笑う門には、福来たる』 ときには、おおいに笑って、病気に対する抵抗力を高めましょう。 平成20年10月27日 (今日の記事は、教育実習に来ていた古池先生が書いてくれました) 10月24日に読む「保健室より」です金縛り(かなしばり)を体験したことがありますか? ある調査によると、金縛りを最初に体験する時期は、中学生がほぼ半数だそうです。受験や、対人関係の悩みが急に増える時期で、生活や、睡眠の習慣が大きく変わることで、ストレスが増える時期だからではないかといわれています。恐い夢なども、同じ原因でみるようです。睡眠不足などの悪い影響を与えることもありますので、ストレスをためたまま寝ないように、ゆったりと音楽を聴いたり、軽いストレッチ体操をしたりして、ゆっくり寝ることができるように工夫しましょう。 平成20年10月23日 (写真は、卒業生のM君が記念に残したあんぱんまんです。) 10月23日に読む「保健室より」です今日は、男子と女子のグループの違いについて話します。あくまでもこのような傾向がある、ということで聞いてください。男子は趣味でグループを作り、女子は、グループで趣味を作ります。つまり、男子は、自分のやりたいことを優先してグループの中に入るので、やりたいことがいくつかあれば、いくつかのグループにはいることにあまり抵抗がありません。女子は、グループで動くことを優先するので、自分には合わないことも、時にはがまんすることがあります。それぞれに良いところがありますが、自分が苦しくなるグループにいるときは、がまんせずに、そのグループからいったん離れることも良いですね。 平成20年10月23日 (写真は、保健室前のはなみずきです。) 10月21日に読む「保健室より」ですことばには、魂(たましい)があるといわれ、良いことばには、物事を良い方向に導く力があり、悪いことばには、物事を悪くする力があるといわれます。実際に実験で証明されていることもあります。たとえば、水に「ありがとう」と声をかけると、水の結晶がきれいな形になり、「ばか」とか「死ね」など、人を傷つけることばをかけると、結晶の形が悪くなります。悪いことばは、心を傷つけるだけではなく、体にも悪い影響を与えます。反対に、良いことばは、体にも良い影響を与え、病気にかかりにくい体にします。良いことばを使うようにしましょう。 平成20年10月21日 (写真は、保健室のディスプレイです) 10月20日に読む「保健室より」です急激に欠席が増えているわけではありませんが、せきのひどい人が目立ちます。愛知県の感染症情報によると、江南市からの情報として、気管支ぜんそくと、高熱をともなうかぜが増えてきたということです。 気管支ぜんそくがある人は、季節の変わり目ですので発作が出やすいとおもいます。急激に気温が変わるときなどは、特に規則正しい生活に心がけてください。 平成20年10月20日 (写真はIさんがくれたグアムのおみやげです。男の子と女の子です。) 10月17日に読む「保健室より」目がよく見えなくなる原因で、よく知られているのは、近視です。でも、実際は近視だけではなく、近視、乱視、遠視、調節障害(ちょうせつしょうがい)など、多くの原因が複雑に入り交じり、視力が落ちる状態をつくっています。 コンタクトやメガネをつくるときに、それだけの検査をするわけですから、眼科でないと、きちんとした検査ができませんね。正確なメガネやコンタクトレンズをつくるためには、眼科へ行きましょう。 平成20年10月17日 (写真は、保健室掃除の皆さんです。) 10月15日に読む「保健室より」です。今日は、「骨」についてお話しします。みなさんは去年よりどのくらい背が伸びましたか?背が伸びるということは骨が伸びるということです。骨の中には、「骨をつくる細胞」と「骨をこわす細胞」があり、子どものときは、このうちの「骨をつくる細胞」の力の方が強いため、骨は長く太く成長していくのです。成長には、個人差があります。今は身長が低くても、それはまだ伸びる時期じゃないだけかもしれません。人の意見にまどわされず、自分らしくいきましょう。 平成20年10月15日 写真は、保健室のかわいい仲間たちです。 10月10日に読む「保健室より」です今日、10月10日は目の愛護デーです。知っていましたか?どうして10月10日が目の愛護デーかというと、10を縦に書くと眉毛と目に見えるからです。 ところで女子の皆さんの前髪を見ていると、とても目を大切にしているとはいえない人がいますね。目にかかるように前髪を下ろすことは、目にとって悪いことばかりです。まず、髪の毛でいつも目を刺激するわけですから、目の炎症を起こします。また、常に前髪を通してものを見ているわけですから、いつも見にくい状態になり、結果的に視力がおちる原因になります。 大切な目です。前髪の形よりも目の健康に気をつかいましょう。 平成20年10月10日 10月9日に読む「保健室より」です昨日、目の中のレンズの厚さを調節する筋肉を毛様体(もうようたい)という筋肉が、目の中のレンズの厚さを調節する、という話をしました。この毛様体は、近くを見るときは常に緊張しなくてはいけません。そのために、近くを見続けると毛様体の筋肉は疲れてしまいます。本を読むときは、30cm目を離しましょう、とよくいわれますが、これは、毛様体にかかる力をなるべく少なくしてあげる効果があります。「目にやさしい姿勢」で目を大切にしよう。 平成20年10月9日 |
江南市立古知野中学校
〒483-8045 愛知県江南市高屋町遠場148 TEL:0587-56-2369 FAX:0587-56-2399 |