最新更新日:2024/09/25 | |
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生徒会アワー(ドッジボール大会)運動場に全校の生徒の歓声が響き渡りました。 アフリカの子供達とともに(早川千晶さんの生き方に学ぶ)現在はケニア、ナイロビにお住まいで、今回の来日を機に、講演をお願いしました。 近代的なビルの林立するナイロビから車で10分も走れば、スラム・キビラがあります。難民、孤児、明日の食事もままならない人々が住む町。幅約2キロメートル、長さ約5キロメートルほどの土地に、段ボール壁の家、さびたトタン屋根の家が乱立して、そこには現在推定200万人が住むという。 内戦、伝染病、栄養失調などで、父を亡くし、母を亡くし、親戚も亡くし、まさに天涯孤独の子供達もあふれています。早川さんは、フリーライター、アフリカ旅行の現地ガイドなどの仕事をしながら、貧しい子供達のために、学校建設に携わり、運営資金集めにも、奔走する日々を送っておられます。アル中の親から暴行を受け続けて逃げてきた母子、天涯孤独の少年等々、マゴソ・スクールは、貧しく悲惨な暮らしを余儀なくされた子供達の「駆け込み寺」ともなっています。 早川さんは、中学2年でアメリカから帰国して日本の中学校に転入、そのとき学級でひどいいじめにあい、苦しんだそうです。その頃から、みんなが仲良く助け合って、平和に暮らせる社会を思い描くようになり、その延長線上に、今の生き方があるそうです。 いろいろな世界、いろいろな文化、いろいろな生き方があることを、世界放浪の旅で知り、貧しい国の貧しい人々ともたくさん出会ってこられました。生きることの意味を考える旅でもあったそうです。 いのちがあるから生きてゆく。だたし一人では生きていけない。 みんなで助けあって生きてゆく。 世界で一番貧しいアフリカの辺地。そこで生きる人々が一番優しい。 ケニアの人々の良さは、何かやろうとする時 決してそれは難しいねとか、まだ早いとかは言わない。 「うん。きっとできる!」 「でもお金がない。」 「でもみんなで助け合えば絶対にできる!」・・・と 人に優しくすることで その人から笑顔をもらい そして、自分もその人から元気と優しさをもらう 自分に元気がないときほど、人に優しくする そしてまた自分もその人から元気をもらう 元気は一人では生まれない 人とのふれあいの中から生まれるもの 実際にスラム・キベアで生活する子供達との交流や現地の協力者との強い絆のもと語られるお話に、生徒も保護者の皆さんも私たち教員もみんな集中して聞くことができました。 天涯孤独の路上生活の子どもであったトニー君は、この学校を卒業して高校生になりました。そして現在17才の彼は、映像を通して私たちに語ります。 キベアは貧しい、悲しい子供達もいっぱいいます。でもここには絆があり、みんなが助け合っています。僕もここの生活が少しでも改善され、学校に行ける子供達が一人でも増えるように頑張ります。 同じく孤児となったリリアンさんは、私たちに語りかけます。 この学校に入り、亡くなった両親の夢を見ました。 両親は夢の中で私に語りかけてきました。 泣くのをやめなさい 立ち上がりなさい 立ち上がったら、何かが始まる そして働きなさい 働けば、何かが新しく始まる 今、彼女もマゴソ・スクールで子供達の世話をしながら生きています。 早川千晶さんは、アフリカ・ケニアのスラム・キベアで、美しく輝く瞳の子供達とともに過ごしておられます。マゴソ・スクールの合唱団もできあがりました。CDもできました。その売り上げも学校運営資金になっています。 30日(土)は教育講演会と生徒会アワーです。弁当持参です!教育講演会は保護者の皆様の参加もお待ちしています。10:00までに受付をすまされ、10:10〜11:40まで講演会です。 講師は、早川千晶さん。 アフリカケニアのキベラ地区の子供達のために学校建設ボランティアにかかわり、マサイ族とともに過ごし、アフリカ大草原を踏破する「エコツアー」の現地ガイドも精力的に行ってお見えになる方です。生徒には「その人の生き方に学ぶ」活動の一環としてお話を聞かせたいと計画しました。 なお生徒は弁当持参となります。どうかご準備をお願いします。また当日朝の部活動は行いません。 午後は、生徒会アワー「クラス対抗ドッジボール大会」(雨天時はクイズ大会)を2時から行います。教育講演会の案内文書では特にご案内しませんでしたが、お時間があれば参観していただいても結構です。 ※ 写真は、修学旅行、学級別行動「矢切の渡し」乗船風景です。 すべての班の午前中の活動が終了。出発前の諸注意つつじが今年もきれいに今年も緑のカーテンを!これから夏場にかけてぐんぐんと茎が成長します。特別支援学級の生徒の皆さんの協力を得ながら育てていきます。 中間テスト初日今回の中間テストの時間割は次のとおりです。 20日(水)1年 国語 理科 数学 2年 理科 国語 社会 3年 国語 数学 英語 21日(木)1年 社会 英語 2年 英語 数学 3年 社会 理科 中間テストは5教科で実施します。期末テストは9教科で行います。 今日の授業風景 3年国語家でも気軽に辞書で調べる習慣ができるように、ご支援ください。最近では電子辞書やインターネットで調べることもできますが、直ぐに手にとって調べることのできる書籍としての辞書を使うことを基本にしたいと思います。 教室のペンキ塗り作業教室内のペンキ塗りは、生徒の入室がない土日、もしくは長期休業中しかできません。16日(土)は、本年度の第1回の作業です。日曜日をはさむので、19日(月)には生徒が入室しても大丈夫です。 昨年は2年全教室を実施。本年度は3年全教室のペンキ塗りを係で計画しています。 全校朝礼 11日(月)本日の表彰伝達は以下のとおりです。 ○ハンドボール部女子 第3回西尾張地区春季大会 準優勝 同 優秀選手賞 大竹 里奈 佐藤 愛 ○バスケットボール部 第36回西尾張地区春季大会 第3位 同 優秀選手賞 河井 琴音 ○野球部 中日少年野球江南大会 準優勝 それぞれのチームの健闘を讃えます。 校長からは、みかんの白い花が咲き出し、秋の実りを楽しみにしたいこと。新型インフルエンザの流行を防ぐために、一人一人が気をつけたいことなどの話。 生徒指導主事からは、夏服の着方についての約束等の話がありました。 朝礼のはじめには、吹奏楽部の校歌の演奏に合わせて、国旗、市旗、校章旗、生徒会旗の掲揚を行っています。いつもながらに吹奏楽部の皆さんのおかげで、校歌の演奏で元気をもらうことができます。 朝のあいさつ運動生徒会活動(牛乳パック・アルミ缶回収)
第1回牛乳パック・アルミ缶回収について
生徒会では1学期の中間テスト期間の3日間、牛乳パック・アルミ缶回収活動を以下のとおり実施する計画を立てています。生徒会の活動にご理解とご協力をお願いします。 1 回収日 5月14日(木)、15日(金)、19日(火) 2 回収時刻 午前7時45分〜8時5分 3 回収場所 西門、東門、北門(登校時に回収) 4 回収担当 生徒会代議員、生徒会本部役員 5 表彰 全学級で回収率(学級の生徒数を基準に)の上位5位までを表彰 但し回収率が85%を越えた学級に限定する。 なお、16日(土)にはPTA資源回収があり回収物が重複しますが、生徒の在籍する保護者の皆様は、お子様を通して牛乳パック・アルミ缶は、生徒に持たせていただけると幸いです。 また回収物は一定量が集まり次第、回収業者に引き渡し、生徒会本部の会計に収入として組み入れ、生徒会活動に役立てて行く予定です。 美しい歌声が・・・6限終了後、南舎と北舎をつなぐ渡りから、美しく響く歌声が聞こえてきました。 歌声の主は3年生の女子6,7名。曲名は「ふるさと」。聞けば、2年生の後期に、選択音楽で学習した曲で、3年生でも継続して合唱曲にしているとのこと。 a cappella (ア・カ(ッ)ペラ)で歌うことになっている合唱曲。 以下に歌詞を紹介します。 親子で歌ってみてはいかがでしょうか。アカペラで! 1 兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷 2 如何にいます父母 恙なしや友がき 雨に風につけても 思いいずる故郷 3 こころざしをはたして いつの日にか帰らん 山はあおき故郷 水は清き故郷 ※アカペラとは 礼拝堂ふうに、の意》楽器の伴奏を伴わない合唱曲。また、その様式。転じて、無伴奏で歌うこと。無伴奏の合唱。 ○○○ 写真は南舎前のミカンの花です。今年は「小糠」を根元に入れました。小糠を根元に敷きつめておくと実が甘くなるそうです。おばあさん智恵です。昨年よりは白い花が多く咲いています。秋の実りが楽しみです。 新型インフルエンザの予防と発生時の対応について
本日、江南市教育委員会教育長名による市内小中学校の保護者向け文書を生徒を通して配付しました。
この連休中も、地域の皆様、保護者の皆様も正確な情報把握に努めていただきたいと存じます。 今後、愛知県内で、新型インフルエンザ患者が発生した場合は、文部科学省、愛知県新型インフルエンザ対策本部から、休校の要請が出されることもありますので、万一休校にする場合に備えて、学校からの連絡が確実に受けられるように、ご協力をお願いいたします。 本校では以下の方法で保護者の皆様へ連絡する体制をとります。 1 通学班連絡網でお知らせします。 2 本校ホームページ 3 緊急メール(加入者の皆様) 以上の3つも方法で連絡いたします。よろしくご承知おきください。 |
江南市立古知野中学校
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