最新更新日:2024/09/23 | |
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「温かい町」
昨日、本校で古知野中学校区生徒指導推進協議会を開催しました。その様子をHPでも紹介しましたが、地域の保護司さんからいただいた「社会を明るくする運動作文コンテスト」入賞作文集に、「温かい町」と題する中学生の作文が掲載されていました。
あいさつの効用はこれだ!と思える作文でした。 全文は、HP配付文書のところで紹介しますので、ご覧ください。 ここではその一部を紹介します。 「・・・・・(引っ)越してきて一番最初に驚いたことは、学校から帰ってくる途中で、ご近所のまだろくに顔も知らないようなおじさんやおばさんから「お帰り!」と声をかけられたことだ。・・・・「お帰り!」なんて、まだよく知らない人から言われた時にはかなり照れくさかったが、なんだか心がほんわかと温かくなった。・・・・」 (以下中略) (最後)「非行や犯罪を防ぐのは、最新式の携帯電話でもなければインターネットでもない。人と人の心のふれ合い、心の温かさだと思う。この町で暮らし始めて、私はそれを知った。」 平成19年3月発行 第56回社会を明るくする運動作文コンテスト入賞作文集 法務大臣賞(最優秀賞) 静岡県立浜松西高等学校中等部2年 山下綾さんの作文より 第2回古知野中学校区生徒指導推進協議会開催2月2日(火)本年度2回目の会を開催しました。 参加者は古知野中、古知野南小、古知野東小、門弟山小の校長、生徒指導担当者、PTA役員をはじめ、少年センター、江南警察署、少年補導委員、民生委員、主任児童委員、保護司、本校教育後援会長等の方々です。 それぞれのお立場で、意見や情報等を話し合いました。今日の主な話題の一つは「あいさつ」の励行に関するものでした。家庭、地域、学校で、これからもあいさつの輪を広げていこうと再確認しました。また、あいさつは、まず家庭で、親子で「おはよう」「いただきます」「行ってきます」「ただいま」「おかえり」「おやすみ」などの簡単な言葉を大切にして習慣形成をはかり、学校でも地域でも、恥ずかしがらずに言い交わすことができるように育てていきたい。そんな話し合いになりました。 少年センターの方からは、まず我が子の良さをほめることを大切にしてほしいとの話がありました。江南署からは、増加する自転車盗に注意してほしいこと、(児童生徒の犯罪につながる(あるいはおそれのある)行動などをみたら)、まず連絡を!という話。 保護司の方からは、犯罪被害者やあとに残された家族のケアをしていくための取り組みなど紹介していただきました。 それぞれの立場で、何を大切にしていけば良いかを考える場となりました。 なお、本年度の「あいさつシール」は写真のように、門弟山小学校6年の横山茜さんの作品に決定しました。2月下旬に各校に配付されます。 学校関係文書ファイルなどに貼って、ご家庭でも活用いただけると幸いです。 |
江南市立古知野中学校
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