最新更新日:2024/09/20 | |
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木版画・金の鳥(4年2組)
4年生になると図工の版画は、これまでの「石膏版画」から「木版画」にかわります。道具も「くぎ」や「ニードル」ではなく、「彫刻刀」を使用します。
今年度、4年生は「刷り」の段階で、水彩絵の具を使用しての「多色刷り」にチャレンジしました。 子どもたちは「金の鳥」というお話を読んで制作した感想画をもとに下絵を描き、「彫り」に入りました。版画の木はこれまでの石膏板にくらべて彫り進めるのに時間がかかりるので、木版画初心者の4年生にとって、はじめは版木との格闘だったのではないでしょうか? 今日は「刷り」の2回目です。絵の具は乾燥が早いので、500円硬貨ほどの広さを少しずつ着色しては、すばやく画用紙をのせて、バレンでこすります。 セロテープで固定した画用紙をめくる瞬間がドキドキです。刷りぐあいをたしかめ、また色をかえて次の刷りになります。 黙々と根気のいる作業がつづきます・・・・ |
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