最新更新日:2024/05/24
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5年1組「わらぐつの中の神様」

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 2月14日(金)の第3限、「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ」第11弾となる校内研修が5年1組の教室で行われ、大塚教諭が国語「わらぐつの中の神様」の授業を公開しました。
 今日は朝からしんしんと雪が降りました。30分放課に運動場で思いっきり雪遊びをしてずぶ濡れになって教室に帰ってきた子どもたちが登場人物のマサエと重なります。
 今日のこの天気と雪で楽しんだ子どもたちが受けるにはぴったりの教材がこの「わらぐつの中の神様」ですね。

 「わらぐつの中の神様」は、私が5年生の担任をしていた頃にも国語の教科書に掲載されていた物語です。お父さん、お母さんの中にも小学生のころに読んだ記憶がある方もいるのではないでしょうか?
 物語は「現在−過去−現在」という構成になっていて、雪でびっしょりぬれたスキー靴を持ち帰ったマサエとおばちゃんの会話(現在)の場面からスタートします。
 「わらぐつの中に神様がいる」と話すおばあちゃん、それを迷信と思うマサエ。そこでおばあちゃんは「おみつさん」という人が主人公の昔話をマサエに語りはじめます・・・
 わらぐつを売った若い大工さんと結婚して幸せになった「おみつさん」の昔話(過去)が終わった時に、いろいろな謎がとけていくおもしろさがこの物語にはあります。(ちょうど推理小説を読んでいるような)

 この授業で大塚教諭は、「わらぐつに対するマサエの心の変化」がわかる文章を子どもたちが見つけ、「作者が伝えようとしたこと」、「わらぐつの中の神様」とは何かについて考えさせる場面を設定しました。
 「おばあちゃんの言う神様の意味するもの」や「目に見えないけれど大切なもの」とは何か・・哲学的なふかいところへと追究していく授業でした。
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