最新更新日:2024/09/26 | |
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今できる 地しんへのそなえそこには、「東海地震、東南海地震がいつ起きてもおかしくないこと」や二つの地震が同時に起きたときの愛知県における震度や津波の高さ、その到達時間などが書かれています。これを読むと、津波が達するのは愛知県沿岸部だけではないようですね。(写真 中) また、最後のページには「日ごろから準備しておきたいもの」や家族の避難場所など、家族で「話し合ってきめておきたいこと」のコーナーもあります。(写真 下) この機会に、ぜひご家庭でこの資料をもとに地震について話し合っていただきたいと思います。 祝 成人!来賓の中から萩山公民館長の小原様をはじめ、自治会長・石原様、そして光陵中学校・水野校長がそれぞれ新成人にむけて祝辞を述べられました。 水野校長は卒業アルバムから当時の社会情勢などを紹介して、一人の社会人としての責任を背負うことを話しました。他の来賓は、3.11東北大震災にふれて、二つの風(風評被害に惑わされない確かな情報を取捨選択する能力、震災の記憶を風化させない、語り継ぐ責任)を感じて生活してほしいことを呼びかけられました。 最後に成人を代表した2名が「交通安全宣言」を発表して、式は終了しました。 大きな騒ぎや混乱などもなく、おだやかな式となったことに安堵の気持ちで会場をあとにしました。 新成人のみなさん!そして、ご家族の皆様、本日はまことにおめでとうございます! 気持ちのよい挨拶でスタート!
1月6日(金)、3学期が始まりました。愛知県内では10日(火)に始業式を行う地域もあるようですが、瀬戸市では一足早く授業が始まります。
本日は、少年センター、PTA安全部のみなさんにも校門付近に立っていただいて、子どもたちに声をかけていただきました。この紙面をかりて感謝申し上げます。 この一年の決意を新たにしたからでしょうか、これまで以上に元気に挨拶をかえしてくれる子が多く、これからが楽しみになりました! こうした子どもたちの心の炎をたやすことなく、われわれ大人が支援していけたら・・と思います。 うわ〜〜っ 冷た〜〜い
昨夜から今朝にかけて、とても冷え込みましたね。職員室前の観察池には、うすく氷がはりました。
登校してきて、薄氷を目ざとくみつけた子はさっそく氷で遊びはじめました・・ 3学期のスタートです!「わたしの目標」では、児童を代表して2年1組の加藤さんが堂々と今年の抱負を発表しました。 最後に音楽部の伴奏にあわせて校歌を元気に合唱して始業式は終了しました。 音楽部の子どもたちは、入・退場のBGMも担当してくれました。 ♪入場曲 「マル・マル・モリ・モリ」 ♪退場曲 「あとひとつ」(FUNKY MONKEY BABYS) 新年祝賀式「年頭の辞」で増岡市長は、「安全で安心なまちづくり」を最優先課題として災害に強い都市づくりにむけて、ハード・ソフト両面の整備に取り組むこと。教育行政では24年度に市内のすべて小・中学校における耐震補強工事が完了して、子どもたちの笑顔があふれる学校づくりを実現したい・・・と話されました。(写真 中) また1000年を超えるやきものの歴史の中で、つねに未来を見据えて挑戦し創造することによって歴史をつくってきた先人たちの気概や情熱を想い起こし、市民と一緒に「活力ある陶都・瀬戸」を築いていく烽火(のろし)をあげる年にしたい・・と抱負を語られました。 式典では、来賓挨拶のほかに、「公益功労者・市政功労者の表彰」や「23年度の春、秋の褒章・叙勲受章者の紹介」(写真 下)が行われました。 1月6日(金)の日程8:30 〜 8:40 各教室で健康観察 8:40 〜 8:50 体育館へ入場 8:50 〜 9:15 第3学期・始業式 ・校長の話 ・わたしの目標(2年生 加藤さん) ・校歌斉唱 9:20 〜 10:05 学級活動 10:05 〜 10:20 帰りの会 10:30 〜 一斉下校 謹賀新年
明けましておめでとうございます。
おだやかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。いつも当ホームページにお越しくださり誠にありがとうございます。 学校業務は、1月4日(水)の「仕事始め」よりスタートいたします。 本年も八幡小学校の教育活動へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。 一年間お世話になりました!八幡小の「2011年の重大ニュース」の一つは、やっぱり「耐震補強工事」ではないでしょうか?校舎壁面に「鉄骨ブレース」が組み込まれたり、全面塗装が施されたりして美しくリニューアルすることができました。また、トイレも改装工事が行われ、エコで使いやすいトイレになりました。工事期間中は作業音などで近隣にご迷惑をおかけしました。地域ならびに保護者のみなさまのご理解にあらためて感謝申し上げます。 冬休み企画として「八幡小学校の歴史」を特集してみました(HP右側リンクのコーナー)。知っていそうで知らなかった「八幡小の誕生のなぞ」を発見したり、お正月に帰省された卒業生のみなさんは思い出を共有したり・・時間のあるときにぜひご覧になってみてください。 2012年がみなさまにとって、健康で幸多き年でありますように! ◇八幡小の歴史(はじめに)平成23年の夏休みに「八幡小の歴史」というテーマで「自由研究」に取り組んで少しずつまとめたものをここに紹介させていただきます。まずは、校舎建設工事をはじめとする「開校前〜昭和59年度」までのおよそ10年間をまとめてみました。 校舎建設工事の頃の校門周辺のモノクロ写真。銀塩フィルムによる画像です。(写真 上)後方には松坂屋ストアのビルが見えます。基礎工事が行われているようで、何本も鉄骨がのびているのがわかります。 現在の校門周辺の風景(写真 下)。デジタルカメラによる撮影でカラー写真であります。(今の子どもたちには当たり前ですが・・・) 校舎が建設されて、マツザカヤストアの看板だけが見られます。 ◇八幡小の歴史(宝ヶ丘からのながめ)1968年(昭和43)10月に宝ヶ丘か幡山地区のあたりから撮影した写真が残っていました。当時の子どもたちはこのあたりの野山をかけまわって遊んだのでしょうね。(写真 上) 数年後、丘陵地は造成工事により住宅地へと変貌をとげようとしています。中央には大きなビルも建設されています。(写真 下) ◇八幡小の歴史(八幡小学校の建設予定地)
1960年代中期、いよいよ八幡小学校建設予定地の造成工事が始まりました。ブルドーザー、ショベルカーなどたくさんの工事車両が見られます。(写真 上)
だんだん整地され運動場らしくなってきます。これは現在のサッカーゴール(東側)のあたりから北の原山台、萩山台をながめているところです。(写真 中) なつかしいモノクロ写真です。どうやら校舎建設予定地を掘削しているようです。遠くにぽつんと見えるのは、一足先に完成した光陵中学校の校舎です。(写真 下) ◇八幡小の歴史(変貌する南部丘陵地)
1960年代後期から70年代初期にかけて、瀬戸市南部の丘陵地は新しい街へと生まれ変わりました。菱野ニュータウンの誕生です。
住宅地の完成にあわせて最初に原山小、二番目に萩山小、最後に、わが八幡小学校が開校していきました・・・ 写真 上:1968年(昭和43)10月 撮影 写真 中:造成工事中の菱野団地(撮影時期は不明) 写真 下:2011年(平成23)8月 撮影 ◇八幡小の歴史(校舎建設)やがて整地も完了し、いよいよ基礎工事に着手です。(写真 上) ずいぶん校舎の形がはっきりわかるようになってきました。むこうには松坂屋ストアのビルも建っています。また、校門の一部もできはじめ、運動場わきには工事現場事務所も見えます。(写真 下) 1970年代中期は、「石油危機(オイルショック)」から、建築資材の価格高騰や総需要抑制政策で菱野団地の住宅建設は「足踏み状態」がつづいていました。もちろん校舎建設にもそれが影響して、「1974年の2月に校舎完成」の予定は大幅に遅れ、5月まで延びる事態となりました。 ◇八幡小の歴史(遅れる住宅建設)
1970年代に入って日本をおそった石油危機(オイルショック)、トイレットペーパーを買うためにスーパーマーケットに行列ができたことが当時はニュースになりました。
資材の価格高騰、そして総需要抑制等が要因となって住宅建設は計画どおりにすすみませんでした。このため、八幡台への入居も足踏み状態がつづきました。 写真は住宅建設中の「11〜12街区」です。当時は「○丁目」ではなく「○街区」で呼んでいたのですね。 2枚の写真は同じ場所を撮影したものです。遠くに「菱野第一住宅」のビル、そして屋上に建てられた松坂屋ストアの看板、八幡小学校の校舎も中央に見えます。 ◇八幡小の歴史(校舎完成まであと一歩)八幡小学校の校舎は未完成で、「新年度4月の開校」は見送られました。運動場のあちらこちらに工事車両が見られます。また本館と北館をむすぶ「空中廊下」にもまだ屋根がかかっていません。 歩道橋ちかくにある建物は「東海銀行」です。(その後、「瀬戸信用金庫」が営業) 建築資材の価格高騰、総需要抑制により住宅建設が遅れていて、1丁目、3丁目に住宅は見られません。 やがて、学校の向こうに見える14街区(現在の2丁目)の2,3,4,5,7,8,9,10棟がようやく最初の入居者を迎えました。 ◇八幡小の歴史(クイズです!)さてクイズです。これは現在の何丁目のあたりか・・・・わかりますか? 八幡小の歴史(クイズの答え)
◇ 上で出題されたクイズ(写真 上)の答えを発表します。
正解は、八幡台8丁目〜9丁目の風景でした。昭和40年代ははっきり見えた松坂屋ストアの看板やビルも現在では、たくさんの住宅が建ち並んだために、わずかに看板だけが見えます。(写真 中) 3枚目の写真は、八幡小学校・校舎建設中に撮影されたものです。現在の9丁目あたりに建物は見られず、ただの空き地だったんですね。 画像からははっきりわかりませんが、現在の「2丁目5棟」の壁に取り付けられた数字も当時は、「14−5」(14街区の5棟)となっています。(写真 下) ◇八幡小の歴史(運動場の整備)いよいよ最終段階、運動場の整地や側溝、フェンスの設置工事が始まります。 ◇八幡小の歴史(2学期にオープン!)住宅建設の大幅な遅れによる異例の2学期開校です。9月2日(月)午前10時30分より教職員6名、全校児童27名で「開校式・始業式」が行われました。 この日、児童は保護者同伴で登校し、始業式も職員室で保護者の見守る中で行われました。教職員、保護者、全校児童そろっての貴重な記念写真もありました。(写真 上) 県営、分譲住宅が完成する数年後には、マンモス校となることを想定して建設された校舎でありながら、過疎地にある学校のような児童数(27名)で、担任が2学年かけ持ちの「複式授業」という形式がとられました。 また、月曜日に朝礼を行っても広い広い運動場にはぽつんと27名の子どもしかおりませんでした。(写真 中) 現代の子どもたちがそんな話を聞いたらきっと「うらやましいなぁ場所取りをしなくてもよいから・・」と言うかもしれませんね。でも、この人数では野球もサッカーもチームが編成できません。少人数はそれなりのなやみがあるようです。 指導スタッフは次のとおり・・(写真 下) 1・2年生(山下学級)・・・担任 山下 春代 3・4年生(加藤学級)・・・担任 加藤 まり子 5・6年生(殿村学級)・・・担任 殿村 末美 理科、書写(3、5年生)・・教頭(松原 純) 道徳(4、6年生)・・・・・校長(中島 猛一) 2学期開校、都市部にありながらの「複式授業」、校長も授業を担当する・・開校時のユニークなエピソードでした。 |
瀬戸市立八幡小学校
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