最新更新日:2024/09/20 | |
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モンスタークエスト(最終章 2)
冒険プリントに取り組む中で、倒したモンスター(解決した問題)には「封魔の札」をはって封印してありますが、また暴れ出して復活する危険性もあります。
子どもたちは封印された問題をときどき点検して、本当にいまでも解決できるかパトロールしなければいけません。 「冒険セット」に入っているパトロールシート(ふせん紙のようなシール)をカットして解答スペースにはりつけて、‘目隠し’にします。 さあ、力だめしの結果はどうだったのでしょうか? モンスタークエスト(最終章 3)
最終章となった今回も友だちと協力して、「わからんモンスター」を倒していく、ほほえましい光景が教室のあちらこちらで見られます。
自分を苦しめる「わからんモンスター(難問)」を見つけた人は、シールを『冒険の書』に貼ることができます。また、困っている友だちを見つけて、解決の手がかりを与えてモンスターを倒せば、ごほうびにシールをゲットして、『冒険の書』に貯めていきます。 「わかる人」には達成感やともだちを助けた喜びがあります。「わからない人」も課題の発見することでシールを入手したり、友だちから教わる楽しさを味わったりする中で劣等感を感じないまま学習がすすみます。 モンスタークエスト(最終章 4)
冒険プリント(計算問題)と取り組む中で、子どもたちはモンスター(難しい問題)と遭遇します。そんなときはモンスターシールを貼って仲間の助けを求めます。
友だちの問題を解決すると「仲間シール」をもらって、冒険の書というファイルにチャージします。やがてファイルの内容が充実してくると、マーケット(銀行のようなもの)に行って冒険アイテムをゲットすることができます。中にはレアなアイテムもあるのだとか。 大人の私にとって複雑に見える学習システムでも、コンピュータや携帯ゲーム機にダウンロードされたロールプレイングゲームなどに慣れている子どもたちは、ルールをしっかり理解していて、私たちのとまどいと心配をよそに、どんどん学習をすすめていきます・・ モンスタークエスト(最終章 5)ひととおり情報交換がすんで、子どもたちは担任から配布された「ハンティングレポート」にゲットしたシールや学習した感想を記入して、発表します。 モンスタークエスト(最終章 6)今回のモンスタークエスト(最終章)でも子どもたちが教え合う光景がいろいろなところで見られました。 冒険のクライマックスです。子どもたちはマーケットへ向かい、ゲットした通貨(マナピー)でいろいろなアイテムを購入しました。 プロジェクターで映し出されたスクリーンには、ガイド役の少年やこれまで登場したキャラクターが現れて、子どもたちへの励ましのメッセージが送られました。 シリーズとなったモンスタークエストの旅はこれにて終了です。最後にお世話になった商工会議所のスタッフさんにお礼のあいさつをしました。 モンスタークエストで使用した「冒険の書」などの学習グッズは“おみやげ”として持ち帰れることを担任から聞かされて、子どもたちは大喜びでした。 「わからないことは、決して恥ずかしくないこと」、「わからないことをたくさん見つけられる人は頭がよくなる可能性を秘めていること」、「友だちと助け合って勉強すると、楽しいし、新たな発見があること」など、子どもたちがモンスタークエストでの気づきをこれからの学習にいかしてくれたら・・・と願います。 「モンスタークエスト」を企画・指導してくださったスターシャルの林さんをはじめ、毎回の授業でマーケットを担当された商工会議所のスタッフのみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 選挙活動(二日目)前回は紹介できなかった候補者の自己PRのようすです。 ごあいさつの日(2月25日)
今日は「5」のつく日、“ごあいさつの日”です。
菱野台からやってくる通学班の子どもたち、今日もきちんと並んで、気持ちのよい挨拶の声がかえってきます。(写真 中) 児童会のメンバーが校門に立って元気に声をかけていました。 定期演奏会(オマケ 2)なんだか さみしいねぇ・・・今日は体調をくずしてお休みをしている子が5名います。在籍児童数21名のなかで5名もいないと、いつも以上に教室がガラ〜〜ンとした感じがします。 子どもたちも 「なんだか男が少なくて、さみしいねぇ・・」 とつぶやいています。 わかってくれるかな・・「あきまつり」、「春のえんそく」、「なわとび」、「秋みつけ」、「プールでの水遊び」、「アサガオの観察」・・・いろいろなテーマの絵がならびます。 これらの作品には、一年間の学習をふりかえって思い出に残ったシーンが表現されており、「4月まで教室に掲示して入学してくる1年生に見てもらおう」という目的で制作されたようです。 「行事は何か」「何をしているのか」「どんな道具をつけたすと、もっとわかりやすくなるのか」を話し合っています。 「もう少しで完成!」という子も急ピッチで作業をすすめています・・・・ 選挙活動はじまる2月21日(金)の0時限、立候補者が投票権のある3、4、5年生の教室を訪問して、選挙活動を行いました。 画像は、3年生、4年生の教室で行われた活動風景です。 「いまの役員さんのように楽しい行事を考えます!」 「あいさつがあふれる学校に・・・」 「楽しい、笑顔あふれる学校に・・」 それぞれの候補者が決められた時間内にマニフェストを発表していました。 「交流バス遠足」に出発!この行事は市内の特別支援学級に通う子どもたちの交流を目的に、6校の学級担任が企画して、瀬戸市バスを利用して行う恒例の合同遠足です。 今日の目的地は、岐阜県美濃加茂市にある「日本昭和村」です。 バスを待つ間に、現地で活動するときの並び順、バスの中での座席の確認をすませます。 午前9時少し前、校門前にバスが到着して、担任の笠原教諭、支援員の上村さん、4名の子どもたちが元気に出発しました。 ごあいさつの日(2月20日)計算コンクール(6年2組)画像は5時限に行われた6年2組(担任:加藤教諭)でのコンクールのようすです。 6年生にとっては、小学校生活で“ラスト計算コンクール”となります。金賞、銀賞とれたかな・・・ 5年生・合唱指導「送る会」さらには在校生を代表して「卒業式」に出席する5年生は、今週から「学年合同で合唱練習をスタートさせています。 2月19日(水)の1時限には、プレイルーム(校舎北館)でゲストコーチ(?)をむかえての練習が行われました。 今回、5年生は、フォークデュオ“ゆず”のナンバーを唄うようです・・・ 贈ることば(2年1組)2年生が「6年生を送る会」で合唱する曲は“ともだちだから”と“さよならにさよなら”だそうです。 私が教室へおじゃました時に、子どもたちはそのタイトルの頭文字(かしらもじ)をつかって、メッセージを考えるという課題に取り組んでいるところでした。 の『と』は・・・ 『と』もだちでいてくれて ありがとう 『ち』ゅうがくにいっても・・ 2年生の子どもたちは、井戸教諭が配付したワークシートに思いついたところからメッセージを書き始めています。 あたたかいメッセージができますように! 計算コンクール(4年2組)答案用紙が配付されて、いよいよ計算コンクールの開始です。 大きく深呼吸をしたり、担任に「指先が痛い・・」とうったえる子もいます。 きっと良い結果を出そうとはりきっている気持ちのあらわれなのでしょうね・・・ 計算コンクール(5年1組)
3時限、5年1組(担任:大塚教諭)の計算コンクールのようすです。
テスト用紙には裏表にびっしりと問題があります。 う〜〜ん、あわてて計算ミスしないでね! くるまをつくろう(たんぽぽ組)今日は、お菓子の入っていた箱やカップ、トレイ、ロール紙の芯や段ボールなどの身のまわりにある廃品などを材料にボディーを組み立て、笠原教諭が準備したタイヤ(ボトルキャップとストローが材料)を取り付けて「自分だけのくるま」を完成させました。 五平餅や焼きそばを販売する「屋台カー」やシューマイのパッケージを利用してつくった「シューマイ号」、「すてきな車号」など・・いろいろアイディアがつまった車が完成しました。 車にひもをつけて引っぱってみたり、友だちに自分が作った車の好きなところを発表したりして授業は終わりました。 今日は4月からたんぽぽ組に入級予定の幼稚園のお友だちが体験入学でこの授業に参加してくれました。 5年1組「わらぐつの中の神様」今日は朝からしんしんと雪が降りました。30分放課に運動場で思いっきり雪遊びをしてずぶ濡れになって教室に帰ってきた子どもたちが登場人物のマサエと重なります。 今日のこの天気と雪で楽しんだ子どもたちが受けるにはぴったりの教材がこの「わらぐつの中の神様」ですね。 「わらぐつの中の神様」は、私が5年生の担任をしていた頃にも国語の教科書に掲載されていた物語です。お父さん、お母さんの中にも小学生のころに読んだ記憶がある方もいるのではないでしょうか? 物語は「現在−過去−現在」という構成になっていて、雪でびっしょりぬれたスキー靴を持ち帰ったマサエとおばちゃんの会話(現在)の場面からスタートします。 「わらぐつの中に神様がいる」と話すおばあちゃん、それを迷信と思うマサエ。そこでおばあちゃんは「おみつさん」という人が主人公の昔話をマサエに語りはじめます・・・ わらぐつを売った若い大工さんと結婚して幸せになった「おみつさん」の昔話(過去)が終わった時に、いろいろな謎がとけていくおもしろさがこの物語にはあります。(ちょうど推理小説を読んでいるような) この授業で大塚教諭は、「わらぐつに対するマサエの心の変化」がわかる文章を子どもたちが見つけ、「作者が伝えようとしたこと」、「わらぐつの中の神様」とは何かについて考えさせる場面を設定しました。 「おばあちゃんの言う神様の意味するもの」や「目に見えないけれど大切なもの」とは何か・・哲学的なふかいところへと追究していく授業でした。 |
瀬戸市立八幡小学校
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