最新更新日:2024/09/20 | |
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第2学期 終業式
皆さんご存知のように、本校の澤村保雄校長は、来年3月をもって退職します。朝礼台に立って、子どもたちや教職員の前で話をする機会も、いよいよ残り少なくなってきました。
終業式の式辞の中で、3年白組の体育の授業の様子が紹介されました。「チャイムが鳴る頃には、ほぼ全員の整列が完了できていて、チャイムが鳴るとすぐに準備運動が始まる。これを、担任の先生が(器具の準備などで)、その場にいなくてもできるのは素晴らしい」といった内容でした。 これを聞いた同学年生や上級生はどう感じたでしょうか。「自分たちの学級もそうだよ。」と心の中で胸を張っていたクラスもあることでしょう。いや、それとは逆に、「下の学年の子たちでもできているのに、自分たちは…。負けた。」と恥ずかしい思いで聞いていた上の学年のクラスもあることでしょう。 それぞれの学級には、「それぞれの良さ」があるので、この事実一つで、「良いクラス」「良くないクラス」と決めることはできません。但し、この事実が、式辞の中で取り上げられるほど、立派な行動であることには違いありません。 他の人(例えば先生や親)から言われてできるのは「普通」です。言われる前にできるのが「立派」です。そして、言われてもできないのは…。残り少なくなった澤村校長の話の中で、「良いお手本」として紹介してもらえる人やクラスが、一人でも、一つでも多く出てきますように願っています。 『校外学習』の感想 3本日は青組の児童の感想を紹介します。本来であれば、名前も紹介したい所ですが、個人情報保護の問題もありまして…。今後も、「個人が特定される内容」の掲載は控えさせていただきます(今回も、一部、文章を校正してあります)。 組み立て工場を見学している時、作業が遅れそうになっている人がいました。その人が上から垂れ下がっているひも状のスイッチを引くと、応援の人がやって来ました。「良い車をつくるためには、工夫やチームワークが必要なんだな」と感心しました。 マヨネーズ工場で一番びっくりしたのは割卵機です。マヨネーズには卵の黄身だけを使うので、機械がそれだけを上手に取り出していました。卵の殻はチョークに、内側の皮はシャンプー・リンス・化粧品に使うなど、環境への配慮にも驚きました。 私たちの今の生活に欠かせない物は、全て、働く人たちの努力によってつくられています。私も大きくなったら、人々の生活に欠かせない物をつくりたいと思いました。 『校外学習』の感想 2昨日に引き続き、5年白組の児童の感想を紹介します(文章は、一部、校正して載せてあります)。 トヨタ自動車の組み立て工場では、一人・一人の方が決められた作業をしてみえました。約1500もの検査項目があるのはすごいと思いました。走行テスト時の動力を使って発電し、それを工場内で使っていることを初めて知りました。 キューピーマヨネーズの工場では、1日にマヨネーズを12万本も作っているそうで、すごい量にびっくりしました。また、マヨネーズを作るのに使った卵の殻をリサイクルしているところがすごいと思いました。 『校外学習』の感想 1トヨタ自動車では、人とロボットが一緒になって、車体に部品を取り付けていました。その様子を見て、「人だけでなく、ロボットも大切な役目をしているんだなあ」と思いました。 キューピーマヨネーズでは、割卵機に驚きました。1分間に600個、1日で40万個も割ります。人ではこんなに割ることができないので、機械が役に立っていることがよく分かりました。 今回の校外学習を終えて、人とロボットや機械が支え合っていることを学びました。そのどちらが欠けても仕事が成り立ちません。工場にあるロボットや機械について、もっと知りたいと思いました。 5年校外学習各学級の児童が感想文を書く(書いた)ようですので、できましたら明日から、その一部を紹介していきたいと思います。お楽しみに!! 子育て相談会
去る12月11日(金)に、心理判定員・カウンセラーの西村則子先生による『子育て相談会』が開催されました。実は、20件近くの応募があったのですが、時間の制約があり、5名の方の相談しかお受けすることができませんでした。
この『子育て相談会』は、スクールカウンセラーを配置している、原山小学校と水南小学校以外の18校で実施されます。各校1回と決まっており、中規模校が2回,大規模校は3回といった配慮はありません。 また、やすらぎ会館の「オアシス21」で、西村先生との懇談を申し込むことができますが、1年を通して、2〜3ヶ月待ちの状況です(因みに、来年3月までは全て予約が詰まっているようです)。 緊急を要する場合には、「キャンセル待ち」をお願いするか、これから開催される学校の「空き」に期待するしかありません。運が良ければ、そういった所に入り込むことが可能ですが、「即答」が条件です。 来年に入ると、1月25日(月)に深川小で、同月27日(水)に下品野小で、また2月1日(月)に古瀬戸小で、『子育て相談会』が開催されます。特に、深川・古瀬戸あたりは児童数が少ないので、ひょっとしたら「空き」が…。もちろん、これらの学校に直接尋ねるのはお止めください。 申込先は、『オアシス21』です。電話番号は、84−5005です。詳細は、所長の青木先生にお尋ねください。 なお、原山小のスクールカウンセラーとの相談も可能です。本校の教頭、または養護教諭に連絡いただきますと、原山小の予約状況を確認することができます。こちらも、「ご家庭の都合とすぐに合う」とはいかないと思いますが、「いつでも」と言うことであれば、数日後、または翌週あたりで、予約ができることもあります。宜しければ、ご連絡ください。 『茶道の会』を体験して… 4
まだまだ載せたい感想はいっぱいありますが、本日で一区切りさせていただきます。4人目の児童の感想をご覧ください。
お茶と和菓子は一緒に食べるものと思っていましたが、最初に和菓子を食べ、それからお茶を飲むことを知りました。今回の体験をするまで、茶道は、「ただお茶を飲んでお菓子を食べるだけ」と思っていましたが、「お茶をつくって(たてて)くれた人にお辞儀をする」といったたくさんのきまり(作法)があることに驚きました。今回の茶道の会は、楽しくて、驚きがあり、とても心に残りました(文章は一部、校正してあります)。 『茶道の会』を体験して… 3
本日も、児童の感想を紹介します。
小さい時、抹茶を飲むことになりました。でも、「飲めない」と言って、結局、お母さんに飲んでもらいました。 今日、茶道を体験して、あの時は「失礼なことを言ってしまったなあ」と感じました。抹茶を飲む時には、作ってもらった人への感謝の気持ちが必要なことが分かりました。 「おもてなしの心」や「礼儀」などを忘れずに、日本人として恥をかかないようにしていきたいです(文章は一部、校正してあります)。 『茶道の会』を体験して… 2
本日も、児童の感想を紹介します。
今回の茶道体験は、たくさん学ぶことがありました。「一期一会」という言葉を胸に刻んで真剣に取り組んだので、良い結果を出すことができたんだと思います。茶道の先生が言っていらしたように、私も外国に行って、外国の人たちに茶道を教えてみたくなりました。 先生方は、ボランティアで教えてくださっていると聞いて、びっくりしました。自分も、先生方のような広い心を持った大人になりたいと思いました。とても楽しい茶道体験でした(文章は一部、校正してあります)。 『茶道の会』を体験して… 1
今日から数日間にわたって、6年生の子どもたちの感想を載せていきます。
今回の『茶道体験』で、「おもてなしの心」について学びました。外国へ行く時などは、この「おもてなしの心」を胸に刻んで出かけたいです。茶道で一番礼儀正しいおじぎを「真のおじぎ」と言います。実際に体験して、とてもていねいなおじぎだなと思いました。お茶をいただく時に、感謝の気持ちをささげることも良いことだな…と感じました(文章は一部、校正してあります)。 最後の2点を紹介します
他の仕事で遅くなってしまってすいません。今日は、1年青組の児童の作品を紹介します。白と黒のツートンカラーの動物は、「ラーテル」と言うそうです。皆さん、ご存知ですか。
予告になりますが、明日(ひょっとして明後日)以降は、『6年生の茶道の会』を取り上げたいと考えています。 昨日に引き続き…
お約束通り、昨日に引き続き、特に上手に描けた作品を紹介します。白組さんの代表の2点です。
特に上手に描けた絵を紹介します
随分遅くなってしまい、申し訳ありません。1年生の児童が『東山動物園見学』の折りにじっくり観察し、その後、一生懸命に制作した絵を紹介します。どの絵もとっても上手で、本当は全部載せたいのですが、他の学年や学校全体に関わる記事もお伝えしなくてはなりませんので…。
「特に上手に描けた6作品」を、今日から3日間かけて紹介します。先ずは赤組さん代表の2点です。 |
瀬戸市立陶原小学校
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