最新更新日:2024/09/26 | |
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児童会役員・学級委員の認証式
天候不良と運動場の悪状態が続き、25日(月)に予定していた『認証式』が、27日(水)にずれ込みました。児童会役員に選ばれた人たち、そして学級委員になった(選ばれた)人たちは、きっとヤキモキしていたのではないでしょうか。
学級委員さんもそうですが、特に児童会役員さんは、誰もが経験できる役職では無いので、認証状を受け取った時には、何とも言えぬ喜びを感じたのではないでしょうか。 でも、問題はこれからです。選挙演説では、会長をはじめそれぞれの役員が、様々な公約(今風に言うと「マニフェスト」でしょうか)を宣言しました。中には、そう簡単には実現できない内容もあったかも知れませんが、是非、できることから始めて欲しいと思います。 何でもそうですが、あれやこれやと色々な所に手を出していくと、結局、全てが中途半端に終わってしまいます。 自分たちの任期が終わった時に、「この約束は果たしたぞ!!」というものを是非残せるようにして欲しいと思います。 「有言実行」 みんなの前で言ったからには、できるだけ先生たちに頼らず、自分たちの力で目標が達成できるように頑張りましょう。もちろん、学級委員のみんなにも助けてもらいながら…。 プログラム17番(大玉おくり)全員参加が建前(?)ですが、実際には、大玉に触ることができなかった児童もいるのではないでしょうか。 この競技の面白さは、「みんなが触りすぎると負ける可能性が高く、触れない子がいて残念ですが、どんどん人をとばしていったチームが勝つところ」です。 と聞くと、少し変な感じがするかも知れませんが、逆に言えば、「勝負には負けたけれど、触れたからいいや」と考えることもできます。 但し、この競技は、1位に9点,2位に6点,3位に3点と、他の競技の3倍の点数が入ります。 今年度の「2クラスが優勝、1クラスがわずか1点差で3位」という結果は、この大玉おくりの勝敗がもたらしたと言えます。 プログラム16番(赤白青対抗リレー)脚に自信のある子どもたちにとっては、選手になり、この種目に参加するのが一つの目標ではないでしょうか。 そして、1位でタスキを受け継いだ子どもたちは、「誰にも抜かれないぞ!」という気持ちで、2位以下でタスキをもらった子どもたちは、「絶対に抜いてやるぞ!」という気概で臨みます。 最後、1位でゴールテープを切った児童は、きっと最高の気分ではなかったかと思います。 今回、選手に選ばれなかった1〜5年生には、来年があります。 出場したけれども、抜かれてしまった・抜くことができなかった1〜5年生にも、来年があります。余りにも先の話ですが…。 プログラム15番(陶原伝 −今こそ立ち上がれー)5・6年生の児童による「騎馬戦」が行われました。 最近、新聞等で、「子どもたちの体力が回復傾向にある」という報道がなされていましたが、昔ながらの競技と言うのは、本当に体力が要ります。 一時期、怪我が多いからと、運動会や中高生の体育祭(体育大会)から、騎馬戦・組体操・棒倒しなどの競技が姿を消す時期がありました。 確かに程度をわきまえないと、危険な競技になるかも知れませんが、「どの程度までだったら大丈夫」かを考える力も必要です。 子どもたちの騎馬戦を見ていて、「そのあたりがきちんとできているな」と感じました。 馬になる子も、上でバランスを取りながら帽子を奪う子も、見た目以上に体力を使います。一つの馬が崩れれば、上の子は落っこちて怪我をしています。いくら手が疲れても、離すことはできません。 こんな競技を通じて、「思いやる心」や「耐える力」が育っていくのでしょうね。 少々大人しい騎馬戦でしたが、とても良い戦いでした。 なかよしグループで遊ぼう
今朝の業前の時間に、なかよしグループ(縦割り班)で遊びました。
画像は2枚とも、運動場での活動の様子ですが、実際には教室や廊下で遊んだグループもありました。 「準備がしっかりできていた班」「6年生がリーダーシップを取っていた班」が大半でしたが、中にはスムーズに進んでいなかった班もパラパラ見られました。 この種の活動は、いつもうまくいくとは限りません。 特に、反省点が残った班は、是非それを、次の機会に生かして欲しいと思います。 6年生や、それをフォローする5年生にとって、下の学年の児童が喜んでくれることが、きっと自身の楽しみに繋がるものと思います。 プログラム14番(竹取物語)いわゆる、「棒引き」です。 「負けそうな時には、すぐに諦めて、勝ちそうな所へ応援に行く。」 「棒を陣地へ入れたら、すぐに応援に出かける。」等など、咄嗟の判断が勝敗に繋がります。 画像に見られるように、倒れても最後まで竹の棒を離さず、奮闘していた子どもたちがたくさん見られました。 正しく、元気な陶原の子どもたちを象徴するような競技となりました。 プログラム13番(トルネード)
4年生の競遊種目は、『トルネード』でした。
一見、2年生の競遊に似ている感じがしますが、学年が上がる分、高度になっています。 それぞれのグループがゴールする際に、残りの児童が竹の棒を跳んでいかなければなりません。 「棒に引っ掛かって転ぶのではないか」と心配して見ていましたが、みんな、スレスレで上手にジャンプしていました。 ジャンプのタイミングだけでなく、棒を通す子どもたちが、「できるだけ姿勢を低くすること」も重要なポイントになります。 なかなか迫力のある競技でした!! あっちへグイグイ!こっちへグイグイ!複数の児童で、竹の棒を持って走るため、速さを揃えることが必要です。 脚の速い子がどんどん走っていってしまったら、他の子たちはついていけなくなります。 また、目標の旗を回る際には、「内側の子はゆっくり」「外側の子は速く」と、気持ちを合わせなくてはなりません。 単純そうに見えて、2年生にとっては、結構、難しい競技だと思います。 どのグループも、心を一つに揃え。とても上手に旗を回り、精一杯速く走っていました。 芸術鑑賞会(観劇会)これも、体育館があるからこそできる行事です。 但し、「太陽光を目一杯引き込む本校の体育館で、果たして劇ができるのか?」という不安がありました。 幾つかの劇団から、「やらせてもらえませんか?」という問い合わせがありましたが、その度に、「本校の体育館は暗くなりませんが、大丈夫ですか?」という回答を…。 「天気の良い日中なら、電灯が要らない」というのが、本校の体育館の売りです。 逆に、この種の行事を行うのは、少々難しくなります。 しかし、劇団さんの努力もあり、何とか『観劇会』を行うことができました。 今朝、本校の職員の問いかけに、「きのう観た杜子春で、自然に涙が出てきた」と答えてくれた児童もいたようです。 やはり「生の劇はいいものだなあ」と改めて感じさせられました。 プログラム11番(明日へのまなざし)
午前の部の「取り」は、5・6年生による『組体操』でした。
一人の演技から始まり、人数が増えると共に、技の難易度が増していきます。 「扇」「ピラミッド」「タワー」あたりは、大きな見せどころになります。 小学校の組体操のユニークな点は、そこで終わらずに、「ダンス」等のリズム演技が入るところです。 「剛」と「柔」が調和した5・6年生の演技は、前半の「取り」の大役を見事に果たすことができました。 プログラム10番(いち・にの・ポーン)竹の先の籠は、1年生の子どもたちでも、充分に届くように、低い位置に取り付けられています。 「玉入れ」のお楽しみは、競技後にも待っています。 一〜つ・二〜つ・三〜つ…。大きな数えながら、「どこの組の籠が一番先になくなるのか」観客全員が注目します。 この種目は、子どもからお年寄りまで、誰もが楽しめる競技ですね。 プログラム8・9番(3・4年生の徒競争)3年生の徒競争は、「ダッシュ ダッシュ ダッシュ!!」 4年生の徒競争は、「ゴールラインをかけぬけろ!」 こんなことを書くと、揉め事のもとになるかも知れませんが、やはり、「インコースが若干有利だった」でしょうか。スタートしてからすぐにカーブに入るので、アウトコースの子どもたちは、なかなか前へ出辛かったかも知れません。 たとえどんな条件でも、一生懸命に歯を食いしばって走る姿は、見ている人に感動を与えます。 脚の速い人も、そうでない人も、全員が、一つでも先の順位を目指して、最後まで走り抜いていました。 3年生も4年生も、本当に素晴らしい競争を見せてくれました。 応援合戦
昨年度もきっとそうだったのでしょうが、今年の応援団の練習は、本当に熱が入っていました。
教室での授業があり、運動会の練習があり、よくもまあ授業後になっても、あんなに力が残っているものだ…と、つくづく感心していました。 もちろん指導に当たっていた先生たちも同じです(こちらは少々大変だったでしょうが…)。 当日の応援も、とても素晴らしかったです。 「応援合戦」が得点対象になる学校もあるようですが、もし今回の応援を判定するならば、かなり難しいことになったはずです。 「振り」や「小道具」に工夫があり、声もよく出ていました。もちろん、応援団のリードに従って、観客席の児童も精一杯の声を出していました。 今年の「応援合戦」は、非常に高いレベルでの引き分けですね。 プログラム7番(みんなで つながリーヨ)特に1年生に関しては、半年経ったお子さんの成長を改めてお感じになったのではないでしょうか(もちろん、幼稚園や保育園での出しも物も良かったと思いますが…)。 やや小さめの子から大きな子まで、1年生も2年生も、この半年で、身体が一回り大きくなりました。 普段、広い運動場で駆け回ることができるので、動きが軽やかで、力強さも感じます。 時には、生意気なことを言って、保護者の皆さんを怒らせることがあるかも知れませんが、この踊りを見ていると、可愛らしさが込み上げてくることでしょう。 強烈な猛暑の中で、一生懸命に練習したお子さんを、しっかり誉めてあげてください(言うまでもなく、もう、そうされたことと思います)。 プログラム6番(思いをつないで)リレーの醍醐味は、抜きつ抜かれつの戦いです。 抜いた児童の嬉しさ 抜かれた児童の悔しさ 走り終わった子どもたちの表情にも、しっかり現れていました。 6年生だけ「リレー」を行うのには、何か理由があるのでしょうね。 「思いをつないで」という種目名に、ヒントがあるのかも知れません。 プログラム5番(走れ!走れ!!走れ!!!)
5年生の徒競争です。
さすがに高学年になると、速さが違います。 一昔前、「脚が余り速くない子が気の毒だ」という理由で、「手をつないで一緒にゴール」等といった話を聞きました。本当にあった話なのでしょうか? 「脚が速い」のは、その子にとって、素晴らしい能力です。でも、「脚が余り速くない子」は、別の素晴らしい能力を持っています。 1位になった人はもちろんのこと、それぞれ自分が目標とした順位になれた人、おめでとうございます!! プログラム4番(Choo Choo TRAIN)
3・4年生の「リズム」は、Choo Choo TRAIN に合わせての軽快なダンスでした。
EXILE と言えば「黒」のイメージがありますが、保護者の皆さんにご無理を言って、黒の衣装(Tシャツ)を揃えていただきました。 3・4年生は体育系の先生たちが揃っています。中心となって指導した先生も、専門は新体操。 3・4年生のダンスは、「可愛らしさ」を超えて、とても「格好良かった」です。 プログラム2・3番(1・2年徒競争)無理もないかも知れませんが、かなりフライングがあった様に見えました。でも、それを一つ・一つやり直していたら…。 子どもたちは「勝ちたい」一心で、ついつい早くスタートを切ってしまいます。許してあげるしかありませんね。 プログラム1番(体操)
体操と言っても、ラジオ体操ではありません。音楽に合わせてのストレッチ体操です。
中学校では、だらだら(?)とラジオ体操をやらせるより、体育の先生と生徒で考えたストレッチの方がノリが良いということで、結構、前から行っています。 それが、小学校にも…。 一つには、「子どもたちが『ラジオ体操』を知らない」ということもあります。とてもよく考えられた体操が消えていくのは、少々寂しい気がします。 でも、本日のストレッチは、なかなかおしゃれに感じました。 運動会 その2(校歌斉唱)しかし、個人的には、本校の校歌を大変に気に入っています。 1番の最後の「みんな元気な よい子になろう」 2番の最後の「みんなすなおな よい子になろう」 3番の最後の「みんな揃って よい子になろう」 繰り返される「よい子になろう」という歌詞より、『元気な』『すなおな』『揃って』という箇所が、普段、自分が大切だと思っていることと重なります。 本日は、とても元気な声で、上記3つのフレーズが聴こえてきました。大変に嬉しく感じました。 |
瀬戸市立陶原小学校
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