最新更新日:2024/09/26 | |
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何よりも命を大切に!!
「この世の中で一番大切なものは?」と聞かれれば、誰もが「命」と答えるはずです。
「命」以上に大切なものはありません。 本日の『終業式』での「校長式辞」、その後の「交通安全指導主任」や「生徒指導主任」からの話は、全て「命の大切さを訴える」内容でした。 9月3日(月)に、全校児童が無事に学校へ戻って来てくれることを、「全校職員」で祈っています。 ・交通事故… 小学生の事故の大半は「飛び出し」によります。また、自転車の事故もなかなか減りません。最近は「自分がルールを守っていても無謀なドライバーのせいで…」という事故が増えています。「自分に気が付いているだろう」と思い込まず、慎重な横断を心がけて欲しいです。 ・水の事故… 夏休みに入ると、毎日の様に「どこかで誰かが亡くなった」というニュースが流れます。昔から、「水が苦手な人・泳ぎが余り得意でない人は溺れない。泳ぎに自信がある人の方が…」と言われます。プールは比較的安全だと思いますが、海,川,湖などで泳ぐ際には、十分に気を付けて欲しいものです。 『君子は危うきに近寄らず』の言葉通り、賢くて(≠勉強ができる)しっかりしている人は危ない場所へは行きません。様々な遊戯施設(ゲームセンター,カラオケ,バッティングセンター,ボーリング場など)や商業施設(大型スーパーなど)には、残念ながら、恐喝(たかり)を目的にした人間も集まります。 当然、周りに大人(保護者)のいない子どもたちがターゲットになります。暴力を振われたり、お金を巻き上げられたりしたら、自分が痛くて嫌な思いをするだけです。最悪のケース、その怒りを自分より弱い者にぶつけ、被害者となるだけに止まらず、加害者になってしまうケースもあります。 保護者の皆さんには、ご家庭でのお金の管理を確実に行っていただきたいです。「自分の子に限って…」と信じたいのは、どの親も同じです。でも、子どもたちだって「魔が差す」ことはあります。記憶も薄れつつありますが、2000年に名古屋市で発覚した5,000万円恐喝事件は、その最たるものです。テーブルの上の小銭から始まり、やがて財布⇒通帳と…。 暗い内容の記事になってしまいましたが、面白いことや楽しいことは勧めなくてもできますので…。 学校は、原則、土・日を除き、午前8時30分から午後5時まで日直が勤務し、「連絡が可能」です。電話していただいても、お越しいただいても構いませんので、「何かありましたら(何も無いのが一番です)」ご連絡ください。 ペア読書なんじゃもんじゃの会(読み聞かせボランティア)のお母さん方にも大変にお世話になりました。 最終日の6日には『ペア読書』を実施しました。 6年生が1年生に、5年生が3年生に、4年生が2年生に本を読んで聞かせます。 ある意味、高学年(4〜6年)の児童にとっては、大きなプレッシャーを感じる行事です。 でも、「低学年の児童に一生懸命に聞いてもらおう」と前向きに考えている児童が大半です。 「うまく読めた」と満足している高学年と「もう少し練習しておけば良かった」と反省している高学年の両方がいるものと思います。 満足している児童は更なるレベルアップを目指して、反省している児童は今回の反省を生かして、『第2回 ペア読書(12月5日に実施予定)』に臨んで欲しいと思います。 |
瀬戸市立陶原小学校
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