最新更新日:2024/05/26 | |
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外国語活動以外にも…
本日、電子黒板機能付きの大型デジタルテレビが入りました。電子黒板と言えば、昨年、話題になった『事業仕分け』で廃止(購入見送り)の標的になった機器です。
現在、本校には、文部科学省から配布された、英語ノートのデジタル教材しかありません。しかし、最近では、色々な教科のデジタル教材が開発されています(値段が高いので簡単には手が出せませんが…)。私たち教員が使い慣れれば、非常に便利な機器です。 タッチパネルなので、小学生でも簡単に操作ができます。指導者(主に担任)が事前にきちんと約束して使い始めないと、触りたがる子どもたちが群がって、指紋で画面がベタベタになりそうです。もちろん、せっかく入ったのですから、どんどん使って欲しいと思います。でも、乱暴に扱って壊れたら大変です。体育館の様に何十年ともちませんが、最低でも10年以上は…。 卒業まであと1週間の6年生。担任の先生にお願いしないと、使わないまま卒業することになりますよ。 スリッパの整頓
スリッパというと、私は、大学1年の部活動の新歓合宿を思い出します。もう30年以上も前のことです。大学内の合宿所で、突然、2年生の雷が落ちました。「4年神様」「3年○○」「2年人間」「1年□□」といった封建制の強い部でしたので、たとえ1つ違いといえども、一切、逆らうことはできません。
理由はトイレのスリッパです。トイレの入口に正座させられ、トイレのスリッパがバラバラになっていたことを、30分以上にわたって注意されました。実は、トイレのスリッパをバラバラにしたのは、同泊していた他の部活動の部員で、私たちではなかったのです。というのも、そんなことをすれば叱られることを、1年生全員が既に知っていたからです。 では、なぜ叱られたのでしょう。当時の2年生の先輩の言い分は、「たとえ自分たちではなくても、バラバラになっているのに気が付いたら、それを直すのが我々○○○○○部の部員だ」というものでした。バラバラにした部活動の連中(言葉遣いが悪くてすいません)に腹が立っていたのも事実ですが、その先輩たちの言葉に、「自分たちの部活動はレベルが違うんだ」という、かすかなプライドを感じたものでした。 本日、恥ずかしい話ですが、男性職員のトイレに、スリッパを整頓するための木枠が設置されました。恐らく、用務員さんの怒りが頂点に達したものと思います。子どもたちをしつける立場の私たちが、トイレのスリッパすら整頓できないとは…。私も、明日から、30年以上前の純粋な気持ちに戻って、一つ一つの行動を振り返ってみようと思いました。 お別れの会
寂しさが増してくるような名称ですが、今週の金曜日には、『お別れの会』が行われます。昨日、『お楽しみ給食』について紹介しましたが、同じ6年生が主役となる行事でも、対照的な名称です。
でも、内容はなかなか楽しそうです。お別れの会の中では、有志の児童による「特技」が披露されます。 1 歌とおどり(1年青組 全員) 2 板割り(4年赤組・6年青組 各1名) 3 おわらい(2年白組 数名) 4 手遊び みかんの花(3年白組 2名) 5 ダンス BAD(2年青組 数名) 6 地転(5年白組 1名) 7 マーチング&バトン(6年 数名) 6年お楽しみ給食
今週の金曜日は、「6年お楽しみ給食」の日です。卒業を祝って、少しリッチな給食が提供されます。
主食: 黒糖ロール,バターロール,レーズンロールから1個 汁物: 卵スープ 副菜: 白身魚のフライ,チキンナゲット,ミニ春巻きから2種類 フライドポテトは好みで取ることができます。 添え野菜: ツナサラダ又はコールスローサラダのどちらか デザート: ナタデココフルーツまたはフルーツババロアのどちらか 飲み物: 牛乳 この「お楽しみ給食」はバイキングスタイルになります。…と言っても、それぞれの数が決まっていて、好きなものを好きなだけ食べる訳ではありません。事前に、マナーの説明がありますので、しっかり守って、喧嘩(?)にならないようにしてください。 通学路が元に戻りました
昨日から通学路が元に戻りました。そのついでに、校地内に入ってからの動線も変えました。以前、2番ホームの子どもたちは、1番ホームの子どもたちと同様に、くらがり坂を使って下の運動場に上がり、その後、上の運動場→昇降口と進んでいました。
写真をご覧になってお分かりのように、今回、体育館南の通路を使うことにしました。この通路と体育館南側の駐車場は、特別のことが無い限り、平日の登下校の時間帯に、車が出入りすることはありません。きちんとアスファルト舗装がされていて、ぬかるんだ運動場より、はるかに歩きやすいはずです。「2番ホームはいいなあ」という声が聞こえてきそうですが、まあ、これまで2年以上も、遠回りをしてきた訳ですから…。 4月からは体育館開放が始まります。それに伴い、平日の夜間(7時少し前から9時少し過ぎまで)は、車の出入りがあります。2番ホームの子どもたちには、「通路として使えるのは、あくまで、登下校の時間帯である」ということを、きちんと覚えておいて欲しいと思います。 学校アンケート集計中
市や県への提出書類が一段落し、ようやく本日から、『学校アンケート』の集計を始めることができました(提出期限を「先週の金曜日」と決めておきながら、始まりが遅くなって申し訳ありません)。朝から時間を見つけながらコツコツ作業を進めてきましたが、5択ということもあり、思いの外、時間がかかりました。本日は272名分の集計でギブアップです。
集計作業をしていて一番気にかかるのは、やはり13番の設問です。本校では、学校からの情報発信(ホームページ,学校だより等)が充分に行われていると思いますか…。果たして保護者の皆さんは、どのように感じてみえるのか、HPの管理者としてとても気になるところです。 幾つになっても、褒められると嬉しいものです。アンケート用紙の片隅に、「毎日、楽しみにしています」とか、「ホームページができて良かったです」と書いていただいたのを目にするだけで、俄然、やる気が出ます。 但し、C(どちらかと言えばそう思わない)やD(そう思わない)の評価もいただいておりますので、例えば、「記事が一部の学年に偏らないようにする」とか「もっと中身のある記事を載せる」といったことなどに気を付けていきたい…と考えております。 恐らく明日で、集計を終わらせることができると思います。先回の児童対象のアンケートと同様に、できるだけ早く集計結果をお知らせしたいと考えております。今少しの猶予をいただけますでしょうか。 全校集会
今朝は天気も良く、予定通り、全校集会ができました。
先ずは、伝達表彰が2件。 一つ目は、『第55回読書感想文愛知県コンクール』の表彰です。6年の女子児童が「優良賞」の賞状を受け取りました。 二つ目は、先日、紹介しました『第42回瀬戸市小中学校子ども版画展』の表彰です。10名の受賞者を代表して、5年の男子児童が「特選」の賞状を受け取りました。 これで今年度も、2回の全校集会を残すのみとなりました。この3月で退職する校長にとって、全校児童(1〜6年)の前で話をする機会は、その2回しかありません。3年以上の子どもたちは、3年間のお付き合いです。「全体でのお話は、あと2回」とか、「一緒に学校生活を送れるのも、あと16日〔6年は14日〕」等と聞くと、寂しさがこみ上げてくる児童も多いのでは…。 校長の楽しみは、朝一番の子どもたちとの触れ合いです。明日も、584名の全校児童が、キラキラの笑顔で、「おはようございます」と声が掛けれるといいですね。 |
瀬戸市立陶原小学校
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