最新更新日:2024/09/20 | |
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第2回 文化研修部講座数年前まで、「軽度発達障害」という言葉が使われていましたが、現在では、様々な書籍などでも「発達障害」という表現が一般的になっています。 「しょうがい」については、「障害」と表記されることが多いと思いますが、「障がい」とか「障碍」と書かれているものを目にすることもあります。 今回の講座の講師を務めていただいた、瀬戸市スクールカウンセラーの西脇雅彦先生は、これまで一貫して、「障碍」という漢字を使ってみえたとのことです。西脇先生のご説明では、元々は「碍(がい)」の字が相応しいが、常用漢字で無いため、当て字として「害(がい)」が使われることになった様です。 人によって感じ方が違いますが、「害」という漢字にあるマイナスのイメージは払拭できません。ということで、最近は、「障がい」という表記を使用する人が増えてきています。 何れにしても、講座の内容はとても好評で、51名の参加者の皆さんが、多くの事を学んでお帰りになりました。また、学んだだけでなく、「勇気付けられた」方々もお見えになりました。 全員の感想を載せたい所ですが、その中の二つを紹介させていただきます。 「ありがとうございました。障がいではなく、得意・不得意、または上手・下手と考えれば、誰にでもあてはまること。そう考えて、特別なことと捉えない方が良いと思いました。親だけでなく、学校の先生や近所・地域の人が、共に見守っていくことがとても大切だと思いました。」 「初めて発達障がいの話(講演)を聞きました。本では読んだことがありましたが、とても分かり易く、勉強になりました。関わり方や環境によって、障がいが障がいでなくなることが、とても印象的でした。私自身、考え方が変わりました。ありがとうございました。」 校内申込期限は10月26日(水)です
本日(6日)から明日(7日)にかけて、チラシを配布致しますが、『あいち読書タイム文庫・傑作選』についてご案内します。
・画像の左:小学校1,2年生および園児向け(全4話収録)B5判 ・画像の中:小学校5,6年生および中学生向け(全3話収録)B6判 ・画像の右:小学校3〜6年生向け(全3話収録)B6判 校内締め切りは今月26日(水)です。チラシをご覧になって興味を持たれましたら、「申込票」に現金を添えてお申し込みください。 なお、現物(3冊)を校舎1階廊下配布ボックスの上(緑1組の前)に置いておきますので、お子さんにもお知らせください。 |
瀬戸市立陶原小学校
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