最新更新日:2024/06/10 | |
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子どもたちの「思い」は…この数年間にわたる、「ボランティア委員会(児童)」と「環境部(PTA)」の継続的な仕分け・集計活動が実を結び、本年10月1日現在、ベルマーク預金残高が214,077円という大きな金額になりました。 環境部より、「そろそろ子どもたちに還元できる物を購入してはどうか」というお話があり、4年生以上の児童に「アンケート」を実施しました。 子どもたちのことですから、「自分たちが遊びに使える物」を希望してくるものと考えていましたが、想像もしていなかった素晴らしい意見に票が集まりました。 とても多くの児童が「東日本大震災の被災校へ支援金へ寄付をしよう!!」と回答してくれました。 予想外といっては子どもたちに失礼ですが、本校の子どもたちの優しさに、教職員一同、改めて感動しているところです。 それと共に、これは正しく、子どもたちが各ご家庭できちんと育まれている「証(あかし)」であると確信しました。 お忙しい中、PTA環境部の担当常任委員さんが、早速、手続きを進めてくださり、本日(20日)、公益財団法人・ベルマーク教育助成団体へ、「友愛援助寄付申込書」を郵送することができました。 本校では、『東日本大震災義援金』を、一昨年度(平成23年3月28日)に10万円、昨年度(平成24年1月26日)も10万円、PTA会費より拠出して送金しています。 それに加え今年度は、ベルマーク活動でこつこつ貯めた貴重なお金を、東日本大震災の被災校へ支援金として、同じく10万円送ることができました。 この30万円は、全体として見れば、決して大きなお金ではないかも知れません。 但し、子どもたちの、そして保護者の皆さんの「真心」がこもった、とても大きな善意です。 被災地・被災校で有効に使われた(使われる)ものと確信しております。 なお、今回の支援金を差し引くと、ベルマーク預金が11万5千円ほど残ります。 こちらのお金は、本校の「防災への備え」として、子どもたちに還元できるものの購入を検討しております。 決まり次第、HPでお知らせします。 生活部の皆さんの力作です!!
校長室と相談室の間の壁面に、新しい『通学エリア危険箇所マップ』が設置されました。
生活部員さんが協力して、数時間にわたる作業を2日間行い、先月30日にでき上がりました。 本校の職員が、仕上げにビニルカバーを被せましたので、次の更新時まで、きれいに保つことができると思います。 低学年の児童には少し難しいかも知れませんが、中・高学年の児童なら自宅を見つけ、周辺の「危険箇所」や「子ども110番の家」を確認できるものと思います。 まだ気付いていない児童も多いと思いますので、是非ご家庭で声を掛けていただき、一人でも多くの子どもたちに見てもらえたら…。 生活部員の皆さん、分かり易く、見映えの良い「マップ」を作成していただき、本当にありがとうございました。 |
瀬戸市立陶原小学校
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