最新更新日:2024/09/26 | |
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焼き物プロジェクト3(2月10日)
本日,特別支援学級では,作業学習の時間に焼き物をつくりました。
焼成段階で,にしび創造センターの電気炉を利用させていただくことができるようになりました。そこで今回は、たたら(粘土の延べ板)をもとに,今までより大きめの作品,My湯飲みを作ることに挑戦! 粘土をしっかりと練ってから同じ厚さに延ばす「たたら」を作る作業が大変。生徒たちはみんな苦労していましたが,なんとか完成できました。 今回は,1週間ほど,冷暗所で乾燥させ,素焼き・釉薬がけ・本焼きへと進めていきたいと思います。 うどんプロジェクトその3(2月8日)
本日,特別支援学級では2回目のうどん作りをしました。
今回は,生徒一人一人がうどん作りに必要な小麦粉や食塩,水の量を台所用のはかりやメスシリンダーを使って量りました。また,生地を練ったり,麺の太さに切ったり,茹でたりする作業もできるだけ自分たちで行いました。 麺棒を使って生地を薄く伸ばすときには,まだまだ体重をかけて伸ばすことが難しく,先生に手伝ってもらう場面もありましたが,全体的に自分たちでできることが増えてきました。 今日のうどんの具はにしび農園の長ネギと白菜でした。薬味の長ネギと味が染みこんだ白菜もおいしかったです。また,太い麺・細い麺など麺の太さはまちまちでしたが,自分で作ったうどんの味は格別でした。 モノポリーに取り組んでいます。(2月4日)
特別支援学級では,今,生活単元学習の時間に「モノポリー」というゲームを行っています。
これは,アメリカ合衆国で生まれたボードゲームの一つです。プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら,他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収し,自らの資産を増やし,最終的に他のプレイヤーを全て破産させるのを目的とします。 土地のレンタル料をやりとりする時に「計算力」,プレイヤー相互の交渉によって「コミュニケーション力」,土地を買うか買わないかなど「その場の状況をとらえ的確に判断する力」をゲームを楽しみながら養うことができると考えます。 レンタル料が入ったりチャンスカードで臨時収入があったりして大喜びし,高額な税金や予想外のレンタル料を支払ってがっかりするなど,一喜一憂しながら楽しく取り組んでいます。 はじめは,計算が素速くできず紙幣を支払うのにとまどったり,資産を増やすチャンスを逃したりしていましたが,3回ほど行って,だんだんゲームのルールやコツがわかってきました。知らず知らずのうちに「計算力」「コミュニケーション力」「的確に判断する力」が育ってきているのではないかと思います。 |
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