最新更新日:2024/09/26 | |
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「はつり作業」が続いています
はつり作業とは、建築工事の現場で、コンクリートを削ったり・切ったり・壊したり、コンクリートに穴を開けたりする作業のことです。
耐震補強工事・トイレ改修工事の前半は、この「はつり作業」が中心になります。工事に入る前に、「音・振動・埃がすごいですよ」と聞いていましたが、そのすごさを、この数日間、毎日体験しています。 左の画像は、「はつり作業」が進んだ中央トイレの様子です。 真ん中の画像は、「はつり作業」の音や埃を軽減するために、トイレの出入口に設置された扉です。 右の画像は、扉の隙間から出てきた埃が床面にたまっている様子です。 現場の皆さんは、連日の猛暑の中、外に音や埃が出ない様にするために、室内を締め切った状態で作業を行ってみえます。本当は、こういった姿を子どもたちに見せてやりたいなあ…と思います。 多くの人たちの努力と苦労ででき上がるトイレは、いつまでもピカピカの状態に保っていきたいものです。 校舎の外壁の色は… 3黄色と濃いベージュの組み合わせになります。 さて、市長さんは、どれを選択されますでしょうか。ひょっとしたら、全てボツで、もう一度考え直すことになるかも知れませんが…。 因みに、色見本は、おおよその色を表しているものですので、実際の色とはかなり違っています。あくまで、イメージとお考えください。 校舎の外壁の色は… 2校舎の外壁の色は…
最終的には、市長さんがお決めになると聞いておりますが、学校側からは3通りの提案をさせていただいています。
単色では、余りにもアクセントがありませんので、全体を薄めの色、縦の柱の部分に同系色の濃い色を入れるように考えました。 先ずは、ベージュを基調とした案です。 全体に地味な感じにはなるかも知れませんが、「汚れが目立たない」「飽きがこない」などの利点があります。 あっと言う間に…天井が剥がされ、仕切りの扉が全て外され、換気扇や蛍光灯もなくなりました。 当たり前のことかも知れませんが、作業をされる方々の手際の良さには圧倒されます。 画像は、もと1階女子トイレだった場所ですが、この後、床面に残った便器が外されると、旧トイレの面影は全てなくなります。 これからは、改修完成に向けて、時折、内部の状況をお知らせします。 猛暑の中、工事が続けられています
テレビの天気番組では、「最高気温35度」等と報道されますが、場所によっては、それをはるかに超える温度の所も…。
日頃、鍛え方の足りない私などは、ものの数分でフラフラしてしまう様な暑さの中で、現場の皆さんは休まずに働いてみえます。 現場監督さんに話を伺うと、工期を守るためには、皆さん、必死で働かなくてはならないそうです。 特に、給食(調理)室は、その後の「掃除」のことを考え、2学期開始の約10日前には工事を仕上げなくてはなりません。また、埃のことを考えると、トイレの完成時期もほぼ同じになります。 大変に暑い中、一生懸命に働いてみえる方々には、本当に申し訳ないのですが、エアコンの効いた職員室で事務仕事をさせてもらっています。 大型クレーン車が入りました
これこそ正に突貫工事です。この数日、足場を組む作業が急ピッチで進められています。
一見すると、一つの建物の様に見えるのですが、工事関係者の皆さんは、東棟・西棟と使い分けています。 つまり、実際には2つの建物があると考えられます。それだけ広い校舎周りですので、足場を掛けるのも大変です。 本日から、大型のクレーン車が校地北側に入りました。明後日(17日)からの3連休も、休まずに作業をしていただきます。感謝の気持ちがあれば、少々の音や振動は我慢しなくてはなりません。 このトイレが…
トイレの工事は、休みになるとすぐに始まります。ちなみに、改修完了予定日は、8月23日(月)です。
内装色は、男子トイレがグリーン系、女子トイレがオレンジ系で、何れもパステルカラーになります。 便器の色は、男子トイレがアイボリー、女子トイレが薄いピンクになる予定です。 現在のトイレの画像(before)を載せます。果たして、このトイレがどんな風に変身(after)するのでしょうか。 9月10日(金)の「草取り作業」の日に、子どもたちの夏休み中の作品と一緒に「ピカピカのトイレ」をご覧いただくことができます。どうぞお楽しみに!! 写真左・中:中央トイレの画像です 写真右:西トイレの画像です |
瀬戸市立陶原小学校
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