最新更新日:2024/09/20 | |
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瀬戸市消防署(消防本部)見学 その2
消防署の皆さんも、子どもたちが興味を持つ様に、また、子どもたちに分かり易い様に、色々な工夫をしてくださいます。
写真(画像)の様子を見ると、数年前に子どもたちを引率した時と内容が変わっているのがよく分かります。 本当は、訓練の様子などを見せていただけると、消防士のお仕事が如何に大変なのかがよく分かるのかも知れません。 身近な所では、消防団の活動があります。 本業を別に持ちながら、夜間などに訓練をされている姿を拝見すると、頭の下がる思いがします。 既にご承知のことと思いますが、市内の消防団は、これまで各連区の小学校等を利用して練習してきましたが、今後は陶原公民館の運動場が専用(共用)の練習場となります。 因みに陶原小学校も、プールの水を提供する形で協力していきます。 瀬戸市消防署(消防本部)見学毎年、「万が一、出動があると、見学は途中で中止になりますよ」という条件で、見学をさせていただいています。 幸い、本日は、無事に見学を終えることができた様です。 最近は、インターネットの普及で、事前学習には事欠きません。 でも、やはり百聞は一見に如かず。 最終的には、現地(施設)に赴いて、そこで働いてみえる方々からお話を伺うのが一番です。 写真(画像)からも、4年生の子どもたちが一生懸命にメモを取っている様子が伺われます。 消防署の皆さんの熱心で丁寧な説明で、たくさんのことを学んだに違いありません。 瀬戸警察署見学(4年生)隣接している建物(施設)ですが、普段、気軽に入ることができる場所ではありません。 また、警察官の皆さんやパトカーを間近で見る機会も滅多に無いはずです。 警察官が使われる「さすまた」は特注(?)です。以前に、数万円する…と伺ったことがあります?! 通常の「さすまた」は、相手の胸部に斜(はす)にかけて使用しますが、警察の「さすまた」は相手の脚に差し込みます。 差し込まれた「さすまた」は、ロックされて外れません。 そして、その状態で引き倒すと聞きました(違っていたらすいません)。 右の画像の様に、4年生の児童も、本物の「さすまた」を体験することができました。 瀬戸警察署の皆さん、本日はお忙しい中、子どもたちの学習活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。 4年校外学習 その2(ごみ処理場見学)
4年生は昨日(30日)、蛇ヶ洞浄水場の見学の後、岩屋堂で昼食を取り、午後からは長久手市にある「晴丘センター」を見学しました。
社会科の学習との関連があるため、4〜7月にかけて、瀬戸市・尾張旭市・長久手市にある恐らくほとんどの小学校が施設見学に出かけます。 パッカー車からゴミがピットに落とされていく様子や、超大型クレーンでゴミが焼却炉へ投入される様子は、大人でも思わず見入ってしまいます。 子どもたちは、そのゴミの多さに驚くだけでなく、「膨大なゴミの量を減らすにはどうしたら良いか?」といったことについても学習していきます。 瀬戸市ではゴミの分別が余り進んでおらず、本来、リサイクルできるプラスチック系のゴミなども「可燃ごみ」として処理されています。 確かに燃やしてしまうのが手っ取り早いですが、3R〔リデュース(ごみの発生抑制),リユース(再使用),リサイクル(ごみの再生利用)〕といった「学習内容」との矛盾が生じてしまうのは…。 そんなことを考えていくのも学習活動の1つかも知れません。 4年校外学習 その1(浄水場見学)1 蛇ヶ洞浄水場… 10万トンの水量を蓄える蛇ヶ洞ダムを水源とする瀬戸市で一番大きな浄水場です。また、市内の水道施設の監視・運転を24時間行っている瀬戸市の浄水場の要です。 2 馬ヶ城浄水場… 猿投山から流れる山路川と赤津川から浄水場へ導水し、馬ヶ城ダムで24万トンを貯水しています。瀬戸市では1番歴史のある浄水場です。 3 原山浄水場… 深さ126mと191mの2本の井戸を水源とする浄水場です。 4 白岩浄水場… 三国山から流れる白岩川を水源とする浄水場です。残念ながら、施設の老朽化のため、平成10年4月より休止しています。 本校の4年生児童は、本日(30日)、上記1番目の『蛇ヶ洞浄水場』を見学しました。 水(水道)と言えば、「電気」「ガス」に並ぶ重要なライフラインの1つです。 今日の見学だけで全てを知ることはできなかったと思いますが、今後の教室での学習で理解を深め、「今よりも水を大切にする」気持ちを持ってもらえれば…。 因みに、この陶原連区には、馬ヶ城浄水場の水と上陣屋配水場から送られてくる「愛知用水(浄水)」の水が供給されています。 明日は、「その2(晴丘センター見学)」をアップします。 校外学習(4年生)
4年生は「おいしい校外学習」だった様です。
保護者の皆さんのおいしい手作り弁当に加え、フレッシュなカットフルーツを…。 先程、「3年生が一番たくさん歩いた」という記事を載せましたが、本当は4年生だったかも知れません。 中水野駅と東谷山フルーツパークの間を往復したわけですから、きっと4年生の方が…。 春の校外学習はバスを使いませんので、昔ながらの遠足になります。 子どもたちもくたびれたと思いますが、引率の教員も大変だったはずです。 20代の教員も50代の教員も同じ動きをしますから、特に50代は大変です。 「先生たちは若い」と言われる所以かも知れません。 |
瀬戸市立陶原小学校
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