最新更新日:2024/09/20 | |
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3年生「人権教室」(DVD視聴)まず、4時限に3年生を対象に行われた授業の前半部分について紹介させていただきます。(後半部分は4年生の授業内容で紹介いたします) 子どもたちは授業のはじめに、「プレゼント」と題したDVDを視聴しました。そのストリーは次のような内容です。 小学4年生の綾香(あやか)は、同級生の美由紀(みゆき)の誕生日会に招待された。 誕生日会当日、友だちはみんなお店で買ったものをプレゼントする中、「お店で買ったものより、心のこもった手づくりの品をプレゼントするといいよ。」と母からアドバイスをうけた綾香一人だけが、手作りの写真立てをプレゼントする。それは、美由紀のことを思って作ったプレゼントであったが、美由紀の気に入るものではなかった。腹をたてた美由紀は、それから綾香にいじわるを始める。 美由紀がいじわるをするようになってから、それまで仲の良かった茜や恵まで綾香を避けるようになり、やがてクラス中が綾香を仲間はずれにするようになった。クラスで孤立している麻里だけが綾香をかばったが、ある出来事をきっかけに、とうとう綾香は学校を休んでしまう。 やがて、美由紀がかわいがっていたペットのコロ(犬)がいなくなり、麻里と綾香はコロをさがすポスターを作り始めるが・・・・ DVDを視聴する子どもたちの横顔を見ると、深刻そうな顔、いきどおりを隠せない表情・・一人一人がすでに劇中の人物になってしまっているようすがわかります。 4年生「人権教室」3年生の授業と同じようにDVD「プレゼント」を視聴した後に、それぞれの登場人物の気持ちに迫ってみました。 この話は子どもたちの生活に起こりうる内容だけに、子どもたちは主人公の綾香に共感したり、まわりの友だちがとった行動にさまざまな感想を抱いたりしました。そして、話し合いは実に活発に行われ、たくさんの意見が出されました。 大橋さん、野田さんは子どもたちから出された意見・感想をひとつずつ認めながら、「人権の意味」や「大切さ」にせまりました。 最後に美由紀のかわいがっていたペットのコロの目には人間の行動がどのようにうつったのかをワークシートに記入して、人権教室の授業は終わりました。 校内研修(12月6日)大秋教諭が授業に選んだ単元は「ずうっと ずっと 大すきだよ」というお話です。 話の内容は、語り手である主人公「ぼく」と愛犬エルフの成長の様子や老いて死にゆくエルフを温かく見守り続けた「ぼく」の姿を通して、登場人物の心の交流と命への慈しみの気持ちがやわらかい雰囲気の挿し絵とともに描かれています。 さて、子どもたちは、大秋教諭の読み語りを聞きながら、心優しい「ぼく」に共感を覚えるとともに、死んでしまうエルフにも、主人公と同じような優しい眼差しを向けて読み進め、「ぼく」の気持ちを想像する活動に取り組みました。(私自身、13年飼っていた愛犬がなくなった時のことを思い出して、授業中にセンチな気分になっていました・・) 子どもたちは、何人かの教員に見守られるなど、いつもの授業とはちがう状況の中で緊張したのか、それともはりきっていたのでしょうか、ノートに自分の考えを書き表すためにとても多くの時間をかけすぎて、十分な話し合いの時間を確保できなかったのが残念でした。しかし、一人ずつのノートを点検すると、じつに美しい文字でていねいにまとめられているものが多く、4月に入学した頃と比較して確実に「成長のあと」が感じられました。 男子チームもがんばれ!今回は同じくミニバスケットボール部から参加する男子チームの紹介です。12月6日(火)の30分放課に出場メンバーがそろって校長室に来てくれました。 以前に紹介した女子チームも大会当日にリレーで手渡しする「お守りつきのたすき」を見せるために、マネージャー(?)同伴で来てくれましたので、おなじく記念写真を一枚撮影しました! パチリ! 両チームの健闘を祈ります! 不審者情報(12月6日)
瀬戸市教育委員会より下記のような「不審者情報」が入りましたのでお知らせいたします。
12月5日(月)16時過ぎ、瀬戸市幡野町の路上を、4年男児1名が、自転車を引きながら坂を登っていた。男児が、坂道の途中に路上駐車していた自動車の右側を通り過ぎようとしたところ、車内にいた男が腕を伸ばし、男児の左腕をつかんだ。男児は、急いで逃げて無事だった。 男は、帽子とマスク、サングラスまたは眼鏡を着用。自動車は黒っぽい色で、小型の2ボックス普通乗用車よりも若干大きかった。 八幡台に隣接した地域で発生した事案です。保護者ならびに地域のみなさまの見守りをよろしくお願いいたします。 *この記事は「緊急メール配信」ずみです。 大会コース 試走(4年生)
マラソン大会本番(8日)にそなえて、大会コースの試走が昨日から行われています。6日(火)の1時限は4年生が男女別に試走を行いました。
これですべての学年の試走を見学しましたが、それぞれの年齢によってムードのちがいがよくわかります。 低学年のレースでは、ハッスルしすぎて「これって徒競走??」と思うぐらいのハイピッチでスタート直後から飛ばして、途中から失速してしまう子がいたり、中学年では「今年こそ昨年のリベンジを!」とライバルを意識しながら本番さながらのデッドヒートを展開する男の子たちがいたり、高学年では「今日はあくまでもリハーサル・・・」とばかりに手の内を見せないで実力を温存(?)した走りを見せる子など、その駆け引きが見ていておもしろいものです。 みんな健康管理に気をつけて、ベストコンディションで当日をむかえてほしいと思います。 12月4日(日)から10日(土)は・・・・5日(月)のテレビ朝礼では、「人権」をテーマに話をしました。子どもたち、とりわけ低学年に「人権」について説明するのは、とてもむずかしいですね・・・そこでこの絵本の一部分を読み聞かせることによって、人権について子どもたちに考えてもらうことにしました。 絵本のタイトルは「かっくん どうして ボクだけ しかくいの?」です。外国の絵本ですが、翻訳は「五体不満足」の著者である乙武洋匡さんが担当しました。 色や大きさはちがうけれど、みんながまんまる、まんまる家族のおはなし。あるとき、まんまるなお父さん、お母さんのところに生まれてきたのは、まんまるではなく、四角の赤ちゃんでした。四角の「かっくん」はみんなにかわいがられて育ちます。外で友だちと一緒に遊びますが、体の角ばっているところが丸いからだとぶつかると、とてもいたいので、だんだんうまくいかず、仲間はずれになっていってしまいます・・・ お話の続きが気になりますねぇ。 こんなとき、みんなが友だちならどうするか、かっくんならどうするか・・・ 悪気はなくても、ふとした時に相手の心が傷つく態度や行動をとってしまうことが誰でもありますね。親が子どもに、夫が妻に、ネット上で友だちが友だちに、高齢者や障がいのある人に対して・・・ 一人一人が被害者の理解者になることが人権尊重の第一歩となります。そんな時間がこの人権週間にできたら・・と願います。 マラソン大会にむけて・・・12月8日(木)に行われる「マラソン大会」でベストの力が出せるよう、こうして練習をしているそうです。 早朝ということで安全面に配慮してつきそってくださったお母さんたち!ありがとうございます!当日は良い記録が出ることを期待していますよ。 クリスマス前コンサート (1)コンサートのオープニングは「コンブリオ・シンフォニカ」の登場です。2番目は、光陵中学校・吹奏楽部、三番目にわれら八幡小学校・音楽部の演奏となりました。 クリスマス前コンサート (2)
八幡小学校・音楽部の発表では、「シンコぺーテッド・クロック」と「紙やすりの踊り」の間に、一部の部員による♪「柊かざろう」も披露されました。
最後は、光陵中学校・吹奏楽部、コンブリオシンフォニカの団員(大人)、八幡小・音楽部の合同演奏による「アメリカン・パトロール」でコンサトーは幕をとじました。(アンコールもいただきました!) クリスマス前らしく、三角帽を着けたり、トナカイやサンタに扮したりした演奏者の姿も見られ、「ジョイント演奏」あり、「クイズコーナー」ありの楽しい午後のコンサートとなりました。 会場におこしくださったみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 マイカップを持参して・・・「ふれあいモーニング」ではマイカップ持参して、参加費100円を支払うと、ドリップしたてのコーヒーと手づくりのパンのセットが楽しめます。(写真 1・2・3・4) 午前9時20分ころに行くと、もう10名ほどのお客さんがみえました。(写真 5)「本日のパン」は美味しいあんぱんでした!私も持参のカップにコーヒーをいただきながら、ご老人のグループに相席をお願いしてお話をうかがいました。 「やっぱり、登校する子どもたちの元気な声が聞こえてくる朝はいいもの・・また、児童数がふえて活気のある通学風景が見てみたい・・」と30年ほど前のマンモス校時代の懐かしい思い出話を語るおじいちゃんの姿が印象的でした。 「クリスマスツリー」を手づくりしてみませんか?クリスマスツリーをつくったり、餅つき体験をしたりしませんか?参加人数にまだ余裕がありますのでふるってご応募ください。 *餅つき大会は参加費が無料。クリスマスツリー作りには材料費(200円)が必要です。 ツリーの中心部分は大きな大きな松ぼっくりがまるごと一つ使用されています(緑で着色されています 写真 下)いったい、どこでだれがこんな大きな松ぼっくりを採集したのでしょうか・・・ ユートピアプラン (1)今年のスローガンは「レッツクリーン大作戦 (心を一つにユートピアプラン)」と決まり、この日のために中学生は10月下旬より、計画を話し合い、必要な物品を準備してきました。 午後1時40分、光陵中学校の生徒が母校に到着して6年生児童と対面。「出発式」が行われ、ユートピアプランのスタートです・・・ ユートピアプラン (2)
グループに分かれた小学生、中学生は割り当てられた校区内の地域の清掃活動をはじめました。
中学生の指示にしたがって、小学生は道路や公園に落ちているたばこの吸い殻やビニール袋、空き缶など大小さまざまなゴミをひろって袋に入れていきます・・・ ユートピアプラン (3)最後に運動場で「解散式」を行いました。菱野団地内の3つの小学校(原山・萩山・八幡)の6年生とさくらんぼ学園、そして光陵中の生徒のあわせて350人が一堂に会する貴重な機会です。 クリーン大作戦における子どもたちの活動をあたたかく見守り、解散式にも参加してくださった少年センター関係者のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 学校までの帰り道、「頼もしい中学生を見ていたら、わたしも早く中学生になりたくなった・・」と話す女子の姿が印象に残りました。 ユートピアプランのようすは、グリーンシティ・ケーブル・テレビ(GCTV)の番組「そらまめ通信」、「そらまめ通信ウィークリー」で紹介されるそうです。 【放送予定】 12月2日(金) 18:50〜 19:50〜 20:50〜 21:50〜 22:50〜 23:50〜 12月3日(土) 7:20〜 8:30〜 9:00〜 12月4日(日) 11:30〜 15:00〜 1・2年生「名古屋港水族館」 (3)
昨日(12月1日)の続編です。今日は1年生が中心です。少し肌寒い天候でしたが、2年生と同じように、みんなイルカショーに感激の瞬間です。
1・2年生「名古屋港水族館」 (4)校内研修・12月2日 (1)加藤教諭は算数「0のたしざんと ひきざん」の授業を公開しました。 「何もないもの」を「0(れい)」ととらえて、たし算を行うのが「今日のねらい」です。ゲーム的要素のつよい授業内容に子どもたちは導入からワクワク!少々興奮気味です。 加藤教諭はボール3個とバスケットを用意して、3人を指名します。前へ出てきた子どもたちは玉入れゲームを一人2回ずつ行います。ゲームを見守る子どもたちはそのスコアをワークシートに記入していきます・・・ 今日の授業では「ポイントが0点になる場面」も必要ですので、玉が入りすぎてもダメ、しかし、全然入らないのもダメ・・標的となるバスケットまでの距離設定が難しいんです。 校内研修・12月2日 (2)
「玉入れゲーム」の得点結果をもとにして、子どもたちは式をたてていきます。
大人にとっては、あたりまえに思える「0の概念」ですが、加藤教諭は子どもたちに、「何もないものを足す。」という意味を理解させながら、ていねいに学習をすすめていきました。 今日の授業ではゲーム的要素を入れた学習内容、さらに多くの教員が参観する状況で子どもたちはいつも以上にハッスルしていました。 答えの発表では、指名されたい気持ちで手をあげながら「ハイ!ハイ!」を連呼して自己アピールが目立つものですが。静かに声を出すことなく挙手する1年2組の子どもたちの姿を見て、4月からの成長ぶりに感心した1時間でした。 次の授業では「0のひき算」を学習します。 共同募金の集計結果は・・・
11月29日(火)から取り組まれた「赤い羽根共同募金運動」の集計結果がまとまりました。3日間で集まった募金の合計金額は、12,068円でした。
12月2日(金)の30分放課、舟橋教諭引率のもと、児童会役員が学校近くの金融機関を通じて「瀬戸市共同募金委員会」の口座に集まったお金を振り込みました。 みなさまのご協力に感謝いたします。 |
瀬戸市立八幡小学校
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