最新更新日:2024/10/31 | |
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今年度の重要課題
今年度の瀬戸市の教育の重要課題は以下の内容です。
○ 一人一人の子どもたちの「生き方」を大切にするとともに、子どもたちに「生き抜く力」を身に付けさせよう。 生き抜く力とは… ・夢や希望をもち、その実現に向けて限りない努力をすること ・失敗や挫折があっても、簡単にくじけたり逃げたりしない心の強さを持つこと ・まわりの人への思いやりをもち、互いに支え合うことができること ○「いじめ・不登校の克服」にむけて、私たちの意識を高めよう。 ○「学ぶ意欲」・「学ぶ喜び」を体得させるとともに、「生きてはたらく学力」を身に付けさせよう。 いつからとなく、「生きる力」に代わって『生き抜く力』という言葉が使われる様になりました。 両方の言葉を並べて比較すると、確かに後者には「力強さ」を感じます。 人間は成長すれば成長するほど、物事を深く考える様になるので、「楽しいこと」や「面白いこと」より、「苦しいこと」や「辛いこと」が増えてきます。 でも、そんな「苦しいこと」や「辛いこと」を乗り越えることができた時、大きな喜びや満足感が得られます。 個人的にも『生き抜く力』という言葉はとても気に入っています。 子どもたちと共に、そして先生たちと共に、それぞれの「夢」や「希望」に向かって、1日・1日を一生懸命に生きていきたいと思います。 平成24年度 始業式再任用教員が2名加わりましたので、教員数としては2名増です。 教員以外にも、「特別支援教育支援員」「県スクールカウンセラー」「学校サポーター3名」が児童の支援に当たります。 今年度の本校の教育目標は、 『知恵と判断力を身につけ、まっすぐ生き抜く力を育む』です。 大変に大きな目標ですが、総勢40名の教職員(給食調理員を除く)で、一歩一歩着実に…。 「三位一体教育」という言葉使われる様になって久しいですが、『学校』『家庭』『地域』がタイアップしなければ、良い(=健全な)子どもたちは育ちません。 つまり、「学校では勉強」「家庭では躾」「地域は防犯(見守り)」等と分業化することはできません。 どんなことも、「3者」、特に学校と家庭の「2者」が協力し合って進めていくことが肝心だと思います。 教職員一同、精一杯頑張っていきますので、保護者の皆さんのご理解・ご協力を、心からお願い致します。 平成24年度 入学式
本日(6日)、今年度の入学式を挙行しました。
先月の卒業式の折もそうでしたが、年々、お父さんの姿が増えてきている感じがします。 今日もたくさんのお父さんを見かけました。 一昔前と比べ、会社等のお休みも取り易くなっているのでしょうね。 よくよく考えれば、親子の触れ合いが一番できるのは、「幼稚園・保育園から小学生にかけての頃」かも知れません。 新入生のお父さん方・お母さん方も、仕事や家事などで毎日お忙しいとは思いますが、これからの6年は親子にとって本当に大切な時です。 お子さんが、学校生活のこと,友だちのこと,担任のこと等など、いっぱい話をしてくれるはずです。 お疲れの時も、しっかりと聞いてあげてください。 どんな小さなことでも、「できるようになったら」あるいは「上手になったら」、ぎゅっと抱きしめて誉めてあげてください。 その度にどんどん成長していくものと思います。 |
瀬戸市立陶原小学校
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