最新更新日:2024/09/20 | |
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23×30の考え方今日のテーマは「2けたをかける かけ算の仕方を考える」です。オープニングは“九九のおさらい”をかねた百マス計算でウォーミングアップです。 さて、いよいよ本題、都築教諭はまず「23×3」の計算問題を子どもたちに出し、答え合わせをします。つづいて「23×30」という問題を提示して、計算の方法を子どもたちに考えさせました。大人にとっては、「23×3=69」の69を10倍して、容易に答えを出してしまうのですが、子どもたちがその考え方を説明するのは、なかなか大変なことです。 都築教諭は子どもたちの座席をまわりながら、考え方のヒントを与えたり、よい発想をしている人を賞賛したりしました。 さて、算数の教科書の問題にはそれぞれ番号が記されていますが、その番号についているマークが○をはじめ□や△、☆がついていたり、色がぬられたりしているのをご存じでしょうか? △の中に番号がついているのは「ちょうせんする問題」など、それぞれのマークに意味があるのです。 今日の授業で、都築教諭は子どもたちの作業のすすみ具合や理解度、残り時間を考えて、1番(□)から2番(△)へ進まず、練習・定着を目的に、先に3番(○)の問題へ進み、次の時間に2番(ちょうせんする問題)に取り組む道を選択しました。 状況を判断しながら授業の舵取り(かじとり)をするのも教師の身につけるべき指導技術なんです。 災害備蓄用飲料水が届きました!2月12日(火)の午前中、業者さんによって災害用の飲料水が八幡小学校にも届けられました。飲料水はこの後、学校内の冷暗所に保管する予定です。 大地震発生によって断水になるなど、この飲料水を使用しなければならない事態が起きないことを願いますが、災害発生時には臨機応変な行動がとれるような心がまえもしておきたいものです。 卒業記念ランチ(2月8日)昼のテレビ放送を見ていたとき、一人の男の子がつぶやきました。 「校長先生のテレビ、昭和のにおいがする・・・」 う〜〜〜ん、確かに校長室にあるものは、ブラウン管テレビで1984年製です。液晶テレビを見慣れた現代の子にとっては、ブラウン管の角の丸い画面や四角いボディの厚みや木目調のパネルは新鮮に感じるのかもしれません。 子どもたちにとって、校長室のテレビはひょっとすると、私が小学生の頃に蓄音機を見て、「なんとレコードプレーヤーにくらべて大きくて無骨なデザインだろう」と、骨董品を見るような感覚と似ているのかもしれません。現代では、もうアナログのレコード盤すらノスタルジックなものになりつつありますからね・・・ さて、今日もコマの空中浮遊に成功しました。めでたし、めでたし! たこ、たこ 揚がれ!なつかしい遊びのたこ揚げ。私が子どもの頃は、自宅近くの名城公園や校庭でお正月に遊びましたが、最近では電線が張り巡らされ、広い空き地も減少するなど住宅事情の変化などでたこ揚げをする光景を見ることが少なくなりました。 さて、この「たこ揚げ」の道具である「たこ」ですが、全国共通、一般的な名称と思っていたら違うんですね。“ 凧(たこ) ”は関東地方の呼び名で、関西では「イカ」と呼んで、遊びも「イカのぼり」と言うそうです。どちらも、空に揚がっている姿を例えて名付けられたのではないかと推測されます。また、長崎県では「ハタ」という名前で、外国では「ドラゴン」と呼ばれていることが多いようです。 世界中で存在する凧ですが、発祥は中国で古くは漢の時代から存在していたと言う説もあります。日本へ伝わったのは奈良時代、もしくは平安時代で、当初は遊び道具ではなく、凧の揚がった高さによって吉凶を占うための道具でした。その後、戦乱の時代には、狼煙(のろし)などのように遠くの味方への連絡手段として使用されました。遊びとして用いられたのは江戸時代に入ってからで、この頃に和紙も普及し始めて、その後、現代までにデザインなどもいろいろ変化していきました。 遊びとは関係ありませんが、1752年に雷=電気を発見した「ベンジャミン・フランクリン」によって雷が鳴り響く天候の中で凧を揚げて実験を行ったのは有名ですね。 さて、今日は朝から北風が吹く、絶好の「たこ揚げ日和」かと思われましたが、あまりに風が冷たく強いので、たこがからまったり、強風で糸が切れて遠くまで飛ばされたり、小さな一年生にはコントロールが困難で、ちょっと大変なコンディションとなってしまいました。けれど、寒さに負けずにハイテンションの子どもたちの歓声が運動場には響いていました。 性教育「わたしのたんじょう」 (1)
2月7日(木)の2時限、稲垣養護教諭が2年2組(担任:杉山教諭)で性教育「わたしのたんじょう」の授業を行いました。
4日(月)に行われた授業参観でも「ひろがれわたし」というテーマで2年生の子どもたちは、自分の誕生から現在まで成長する中で、どのような家族とのかかわりがあったかを調べて発表したばかりです。 稲垣教諭は、生まればかりの時のようすや家族はどんな気持ちだったかを授業参観をふり返りながら子どもたちを指名して発表させました。 「子ども」って、赤ちゃんや幼い子が大好きです。興味津々で、大人が許してくれるなら抱っこしたり、あやしてあげたりするなどお世話をしたい衝動にかられる子が多いものです。そして、生命の誕生にもとても不思議に感じているだけに今日の授業はタイムリーです。 稲垣教諭はまず、子どもたちに「わたしのたんじょう」という紙芝居(かみしばい)を読んで聞かせました・・・ 新聞でも紹介していただきました!中日ホームニュース、RADIO SANQ(ラジオ サンキュー)につづき、今回の中日新聞といろいろなメディアに取材していただきました。この紙面をかりて感謝申し上げます。 卒業記念ランチ(2月6日)担任から「校長室では行儀良く!」と指導を受けてきたようで、食事中はじつに静かで無口です。 食後に「空中浮遊するコマ」にチャレンジを始めると、みんなテンションがあがって表情がゆるみ、ようやく笑顔がこぼれ出しました! いつもは、なかなか空中に浮かばないのですが、今日は成功してよかった(*^_^*) いよいよ本日、放送!高橋さんは、定期演奏会にむけて練習に励む音楽部の子どもたちをはじめ、顧問の福井教諭、さらに福留教諭にもインタビューしてくださいました。 ☆取材(録音)の模様は、本日(2月6日)下記のような予定で放送されます! 番組「学校大好き」 2月6日(水) 7:10、 12:40、 16:00 の3回 ラジオだけでなく、スマートフォンでも放送を聴くことができます。 〈Andriodのアプリ) サイマルラジオ for Android 〈iPHONEのアプリ〉 Tunein Radio ※アプリがインストールできたら、ローカル局から、RADIO SANQ (ラジオ サンキュー)を選んでください。 水のあたたまり方(4年2組)6日(水)の2時限、理科室では4年2組の子どもたちが加藤教諭の指導で、“水のあたたまり方”を調べる実験を行っていました。今日はいろいろな器具を使用できるからでしょうか?授業のオープニングからテンションの高い子が目立ちます。(どこの学校の子どもも理科室へ移動するだけで興奮するので大変なんですよね) アルコールランプを使って、水の入った試験管の上の方や下の方をそれぞれ熱して、水のあたたまり方を調べます。 決められた時間、熱したら試験管表面の余熱がとれるのを待ちます。実際に試験にふれてみて、温かさを体感します。 試験管の下の方をあたためると、上の方の水も温かくなるのに、試験管の上の方をあたためても、下にある水は冷たいままであることに気づいた子どもたちはノートに結果や感想をまとめていきました。 クラブ見学会(3年1組)4年生になると、火曜日にクラブ活動が行われます。4月には、加入のための希望調査があります。しかし、その活動内容などイメージできないことが多いので、この時期に見学会を行う学校があります。 本校でも希望調査の参考のため、3年生が担任引率のもと、運動場、体育館、校舎内で行われているクラブの活動を見学しました。 3年1組は都築教諭が引率して見学をしました。初めて見るクラブ活動に子どもたちは興味津々です。もう、どのクラブに入ろうか考えている子もいました。(すべてのクラブが来年度も継続するとは限りませんが・・・) 一通り見学をすませたら教室へもどって、都築教諭は、子どもたちとともに見学したクラブのようすをふり返ったり、補足説明をしたりして、ワクワクのクラブ見学会は終了しました。 クラブ見学会(3年2組)
こちらは3年2組(担任:洞口教諭)の見学のようすです。
伝統文化クラブの本日のテーマは“茶の湯”でした。6年生の作法に興味を持った子、畳の上に置かれたお菓子に目がくぎ付けになっている子・・・さまざまでした。 手芸クラブでは、フェルトのマスコット、絵本作りクラブでは、創作絵本などの児童作品が展示され、目を輝かせて見る3年生の姿がありました。 将棋クラブでは、井上名人が出張のため不在で、その腕前を見ることができず残念でした。 「卒業記念ランチ」スタート!これは卒業期を迎えた6年生が記念として、校長室で給食を食べながら、小学校生活の思い出などを語る企画で、平子校長の時(平成19年頃)より始まって今回で6年目をむかえました。 本日は6年1組、2組よりそれぞれ2名ずつの計4名の女子が来室してのランチタイムとなりました。 やっぱり子どもたちにとって校長室は緊張する空間なのか、今日のメンバーがおとなしい子たちばかりだったのでしょうか? 初日はとても静かなランチタイムとなりました。 毎日、数名ずつが来室して浅井校長と会食する「卒業記念ランチ」は、3月4日までつづきます。 授業参観(1年生)雨が降り、足下が悪い中にもかかわらず、来校して子どもたちの発表を聴いてくださった保護者のみなさまに、この紙面をかりて感謝申し上げます。 さっそく学年ごとに授業風景を紹介させていただきます。まずは1年生から・・・ 1年生は、1,2組ともに2時限目は「学習発表会」を行いました。 つづくは3時限目、1組は当初、体育の授業を公開する予定でしたが、雨によりグランドコンディションが不良のため、生活科の「たこ作り」に変更しました。 2組は3時限も音楽室でひきつづき「学習発表会」を行いました。子どもたちは小学生になってできるようになったことや、家族に喜んでもらうために行った「ニコニコ大作戦」(お手伝いなど)のレポートを発表しました。 授業参観(2年生)生まれてから今日まで育ってきた中で、気づいたことや感じたことを子どもたちが発表し、それにこたえる形で保護者が子どもたちに励ましや感謝のメッセージを送っていました。 大人も子どももふだん顔を合わせていると、なかなか照れくさくて言えない感謝の気持ちを「ひろがれ私」という授業をとおして、伝え合うことができたように感じます。 授業参観(3年生)
3年1組は3時限に算数の単元「小数」、4時限に国語「物語発表」の授業を行いました。
算数の授業がこの学年あたりからだんだん難しくなってくることに気づかれた保護者の方もあったようです。 「物語発表」では、先日の当ホームページで作業風景を紹介させていただいた子どもたちが創作した物語の発表会となりました。 2組は、グループごとに視聴覚資料を提示しながら学習発表会を行いました。また、保護者も参加しての「カルタとり大会」も行いました。手を頭にのせているのは、お手つきやフライング防止のためのようです。 授業参観(たんぽぽ組)
たんぽぽ組は、3時限に「生活発表会」、4時限に「すごろく大会」の授業を行いました。
生活発表会では和太鼓の発表をしました。すごろく大会では、担任の笠原教諭をはじめ、支援員の上村さん、参観してくださった保護者のみなさんもまじえてゲームを楽しみました。 授業参観(4年生)式場となったプレールームの入り口の机には、家族へのメッセージが書かれたお手紙が置いてあり、出席者はそれをとって入場します。 子どもたちによる器楽合奏あり、頑張っていることや抱負を述べるコーナーありで厳粛なムードの中、式が進行します。 発表した子どもは大きな封筒を担任から受け取ります。その中には、友だちからの「いとこ見つけカード」や保護者が書いた「誕生から現在までの思い出カード」が同封されていました。 お世話になった幼稚園、保育園関係者をはじめ、交通指導員さんなど来賓の皆様よりお祝いのメッセージをいただき、最後に保護者を代表して、水野さん、柴田さんが子どもたちに、愛情をもって悩みながら育てた母ならではの愛のこもった感動的なエールを送ってくださいました。 今夜は、参観してくださった家族と式を終えた子どもたちが帰宅後にお互いのメッセージをじっくり読み合って、ほっこりするひとときがあるのでしょうね・・・ 授業参観(5年生)この授業では、デジタルリサーチパークセンターの山田さんが5年1組、教育委員会の柴田さんが2組で講師をつとめ、担任や商工会議所のみなさんと連携しながらゲームがすすめられました。 貿易ゲームは、子どもたちが結成したグループを一つの国と見立て、産業を興し、貿易をする中で冨を得ていくものです。子どもたちの国(グループ)には、先進国もあれば、資源の豊富だけれど発展途上国やその逆に資源が乏しいながら技術で大国になったところなど、それぞれが不公平な状態からスタートするところがポイントになります。 子どもたちは知恵を出し合い、生産した品物を売買しながら、自分たちの国を発展させていきます。 ゲームが進行する中で、物価の変動や天然資源が発見されたりして状況の変化が起こります。そのたびに子どもたちはあれこれ考えます・・・ 授業参観(6年生)
3時限、6年生は総合的な学習の時間で、キャリア教育の一つである「ドリームマップ」の授業を行いました。
子どもたちの将来の夢を具体化した要素(職業、生活、持ち物、交流関係など)をコラージュしていきます・・・ 授業参観のご案内先週末(1日)の発熱による早退や増加した欠席者がちょっと気になります。お子様の体調はいかがですか? みんなが元気に登校して、有意義な授業参観となることを願っています。 |
瀬戸市立八幡小学校
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