最新更新日:2024/09/20 | |
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北館フロアの補修(8月31日)フロアのタイルが浮き上がった箇所は、業者さんによる2日間の工事できれいに補修されました。その後、フロア面へのワックスがけを職員作業で行い、ピカピカになりました。(写真 1〜4) 夏休み最後の日となる31日(金)、業者さんによって、天井の水抜き用に開けられた穴を埋めたり、水漏れによって変色した天井板や壁への塗装が行われたりしました。(写真 5) このような環境整備により、9月3日(月)、始業式当日の「学校の主役登場!」を待つばかりになりました。 北館フロアの補修(8月28日)校舎北館の3階天井あたりからの水漏れがはじまり、その水はあっという間に階段をつたって1階まで達しました。どうやら消防用配管のどこかから水がもれたようです。 学校にいた職員がフル出動して、水のかき出し作業とぞうきんがけが行われ、なんとか浸水はなくなりましたが・・・ 溢れ出た水によりフロアの広範囲にわたって、プラスチックタイルが浮き上がってしまいました。(中谷教諭や用務員さんたちの整備作業をしたばかりのことでしたので、とても悲しかったです) 思えばこの夏休み中、水漏れによる浸水や落雷の影響で電気回路が破損するなど、北館はツイていませんでした。 8月27日(月)から28日(火)にかけて業者さんによるフロアのプラスチックタイル補修作業がすすめられています。リニューアルしたフロアのようすは後日、紹介させていただきます。 ☆八幡小の歴史(昭和60年度 1)今回は「昭和60年度」から「平成6年度」までの10年間を紹介させていただきます! この写真は「昭和60年度卒業記念アルバム」からの一枚です。6年1組の子どもたちができたばかりの遊具「虹の橋」に集まっての記念撮影です。(写真 1) 殺風景だった校門から校庭へつながるスロープの壁面は、子どもたちの手によって描かれた楽しい絵でにぎやかになりました。(写真 2・3) また、教室に設置されるテレビはすべて、カラーテレビに取り替えられました。現代の子どもたちには、「白黒テレビ」が存在したことも想像できないかもしれません。 現在の教室に設置されているテレビ(写真 4)は当時のものではありませんが、ただ一つ、校長室にある木目調パネルで飾られたゴージャスな(?)ブラウン管テレビはその当時のものかもしれません。側面に貼られたシールを見ると、「84製1〜6月期」と書かれています・・・(写真 5・6) ☆八幡小の歴史(昭和60年度 2)
昭和60年、瀬戸市鹿乗町に「定光寺野外活動センター」がオープンしました。これ以降、瀬戸市内の小学校5年生が行う野外活動(キャンプ)では、この施設を利用することになりました。
前年度まで定光寺野営場を利用してきた八幡小学校5年生も10月27日(日)より29日(火)までの二泊三日の野外活動に出かけました。(例年、野外活動は1学期の6〜7月に行われていたようですが、この年だけは野外活動センターのオープンを待って2学期実施となったようです) 真新しい炊飯場にテント、そしてファイヤー場を利用した子どもたちはどんな感想をもったのでしょう。 ☆八幡小の歴史(昭和60年度 3)「はちまんのサッカー部は強い!」という評判が市内に広がりつつありました。春の陸上記録会、夏の水泳記録会、サッカー、野球、ミニバスケットボール・・八幡小学校は「部活動黄金時代」を迎えていきます・・・ ☆八幡小の歴史(昭和61年度)記録アルバムの中から、旧保健室の当時のようすがわかる写真を探しましたが、残念ながらモノクロ写真が一枚見つかっただけでした。そこにはケガをしたのでしょうか一人の女の子が保健室にいる養護教諭に話しかけているようにも見えます。 保健室の移転先は、中央児童玄関の脇(現在の場所)に決まり、夏休み(8月下旬)に改装工事が行われました。(旧)保健室のあった場所は現在、女性職員の更衣室、シャワー室になっています。 当時の八幡小学校は、勉強だけでなく、スポーツ、文化活動も盛んで、陸上記録会、水泳記録会の上位を八幡小が独占したり、市民祭パレードでは音楽部やバトン部が素晴らしい演奏とパフォーマンスを披露しました。 サッカーの強豪・八幡小学校は、1月に行われた「第12回 瀬戸地方小学生サッカー大会」でみごと優勝!史上初となる「冬の大会 三連覇」を達成しました。 優勝トロフィーのレプリカは現在も大切に保管されています。 ☆八幡小の歴史(昭和62年度 1)夏休みには、8月18日より図書館改修工事がスタートしました。それにあわせて書籍の移動が職員、児童の共同作業ですすめられました。(写真 1)改修工事は2学期に入った9月18日までつづきました。 11月22日(日)、音楽部は、内野、福井教諭らの引率で国鉄バス(現在のJR東海バス)に乗って、名古屋のCBCホールで行われる「CBCこども音楽コンクール」に出場しました。そこでは演奏技術の高さが認められ、みごと「優良賞」を受賞しました。(写真は、合唱フェスティバル出演時のものです) 昭和63(1988)年1月31日、愛知環状鉄道線が 岡崎 - 新豊田 - 高蔵寺間で開業したのも、この頃の大きなできごとの一つでした(写真 4・5。 ☆八幡小の歴史(昭和62年度 2)正門からスロープにつづく壁面は、1組(担任:佐方教諭)と2組(同:富中教諭)、東門が3組(同:手嶋教諭)と4組(同:内野教諭)、正門左手を5組(同:西村教諭)の児童がそれぞれ担当して、1学期の終わり頃より下絵を描きはじめ、9月末から「学級裁量」の時間を利用して色塗り作業に取り組みました。 この作業は3ヶ月以上におよび、その制作の様子は新聞記事でも紹介されました。 ☆八幡小の歴史(昭和62年度 3)
9月から制作がスタートした校門壁画は、冬になってようやくそのすべてが完成しました。
正門からスロープにつづく壁には、入学式、遠足、運動会、修学旅行など「学校生活の一年間」、正門むかって左手には、バトン部、音楽部など「文化部の活動」、東門には、サッカー、バスケットボールなど「スポーツ部の活躍」が描かれていました。 正門周辺の壁画は、平成16年の開校30周年を記念して、「虹をイメージしたタイル壁画」に改修されるまでの18年間、子どもたちの登下校を見守りつづけました。 ☆八幡小の歴史(昭和63年度 1)
瀬戸市内では「マンモス校」というイメージのあった八幡小学校ですが、1000人を超える児童数の連続記録が7年間でストップ、昭和63年4月の指導数はとうとう925名になりました。
10月30日(日)音楽部は、CBCホールで行われた「CBCこども音楽コンクール」に出場、昨年度(昭和62年)につづき、二年連続で「優良賞」を受賞しました。(写真1は合唱フェスティバル出演時のもの) 11月14日(月)には、開校15周年を記念して航空写真を撮影しました。現在も運動場に白鳥をイメージした人文字がプリントされた記念下敷が保存されています。 年の明けた1月7日(土)の昭和天皇・崩御にともない、8日(日)より新元号「平成」が施行され、時代は「昭和」から「平成」になりました。 2月24日(金)は「大喪の礼」で、学校は休業日となりました。 ☆八幡小の歴史(昭和63年度 2)一つは、6年生の子どもたちが校歌の歌詞の一文字、一文字を彫刻刀で浮き彫りにして完成させた『校歌額』が体育館壁面に設置されたこと。(写真 1・2) そしてもう一つが、「ゆたかな心、明るく なかよく たくましく」と刻まれた『校訓碑』が建てられたことです。 平成元年3月6日(月)、学校職員、PTA役員、児童代表が見まもる中、来客用玄関前のロータリーで校訓碑の除幕式が行われました。(写真 3・4) 設置されてから、24年経った現在(2012年)も校訓碑は子どもたちの登下校を見守っています。(写真 5) ☆八幡小の歴史(平成元年度 1)
平成元年度の4月,学級数は22、全校児童数は809名でした。この年は児童をとりまく学習環境が大きく整備された年でもありました。
10月に入ると、バスケットゴールのボード交換、児童、職員の共同作業によるタイヤコーナーの設置(写真 1)をはじめ、12月には「投てき板」や「段違い太鼓橋」などの遊具設置と「百葉箱」の移転、1月には「気象観測コーナー」の設置、さらに3月には「藤棚(ふじだな)」が完成しました。 校舎内でも、「低学年用図書室(北館二階)」の整備が行われました。職員作業で壁面や窓ガラスに切り絵工作が施され、PTA文化部のみなさんによる「白雪姫」をテーマにした装飾カーテンの制作などが行われました。(写真 2・3・4) ピーターパンなど童話の主人公をイメージした装飾が施された低学年用図書室はやがて「ネバーランド」と呼ばれるようになっていきました。 ☆八幡小の歴史(平成元年度 2)「デザイン博」は7月15日に開幕し、11月26日までのおよそ5ヶ月間にわたるロングランの博覧会でした。テーマは、「ひと・夢・デザイン−都市が奏でるシンフォニー」。白鳥会場・名古屋城会場・名古屋港会場の3会場に分散しての開催となりました。 思えば、この時に登場したマスコットの「デポちゃん」が、現在の「ご当地キャラクター」や「ゆるキャラ」の元祖のようにも思えます。 わが八幡小学校は社会見学を目的に、6年生が9月29日に白鳥会場をはじめ、4年生が10月13日、5年生が11月6日にそれぞれデザイン博会場へ出かけました。 ☆八幡小の歴史(平成元年度 3)12月10日(日)にCBCホールで行われた「中部日本決勝大会」でも、八幡小音楽部はその演奏力が認められ、「奨励賞」を受賞しました。こうした実績がやがて行われる「あいち国体・開会式」でのファンファーレ隊エントリーへとつながっていきました・・・ ☆八幡小の歴史(平成2年度 1)こうして「八幡っ子の自立をめざす、生活科、社会科・理科の学習指導 −自分とのかかわりで考える体験的学習を通して−」という研究テーマのもと、二年間にわたり、さまざまな活動を展開しました。 「生活科」という新たな教科を研究するとあって、その研究活動は瀬戸市内の教員のみならず県外からも注目されました。 平成2年10月、1年生は「あきを わけてあげよう」という目標で、自分たちが育ててきたアサガオからとったタネを袋に入れて、風船につけて空へ飛ばしました。(写真 1・2) 飛ばされた風船は風に乗ってさまざまな地域を旅しました。風船にはアサガオのタネのほかに児童が書いたメッセージもつけられていました。 しばらくすると、事業所の中庭や空き地に落下した風船をひろって手紙を読んだ人から八幡小学校へ返事が届くこともありました。 近いところではおとなりの春日井市の中学生(写真 3)、遠くは静岡県湖西市の会社員の方からの手紙もありました。 ☆八幡小の歴史(平成2年度 2)飼育舎には、ウサギ、鶏、セキセイインコ、七面鳥などいろいろな動物が育てられ、やがて「アニマルランド」と呼ばれるようになりました。 アニマルランドの写真(平成2年ころ)を現在のものと比較すると、藤(ふじ)はまだまだ小さく、フェンスも下半分しか設置されていませんでした。 ☆八幡小の歴史(平成2年度 3)このコンクールにおいて、昭和62年度より4年連続で表彰されたことになります。 昭和62年度 優良賞 昭和63年度 優良賞 平成元年度 最優秀賞 *決勝大会 奨励賞 平成2年度 優秀賞 ☆八幡小の歴史(平成2年度 4)
1月に行われた「第16回瀬戸地方ミニバスケットボール冬季大会」において、八幡小学校ミニバスケットボール部(女子)は予選から順調に勝ち進み、27日(日)に行われた決勝戦で長根小学校を相手に[八幡 34−27 長根]で勝利して、みごと優勝しました。
1回戦 八幡小 28− 7 水南小 2回戦 八幡小 27−19 城山小 準決勝 八幡小 26−16 水野小 決勝戦 八幡小 34−27 長根小 *優勝! ☆八幡小の歴史(平成2年度 5)この植栽工事は、県から補助をうけた瀬戸市が公共施設緑化事業の一環として、平成3年3月に施工されました。 当時、公共施設緑化事業の対象となったのは、八幡小学校と長根小学校でした。この二校の校庭や学校周辺の法面(のりめん)には、サツキをはじめ、ツツジ、桜、ハナミズキ、キンモクセイなど、たくさんの樹木が植えられました。 新聞記事によると、「はちまん小」の植栽だけでサツキ300本が植えられたそうです。 ☆八幡小の歴史(平成2年度 6)20年以上経過した現在も子どもたちの憩いの場となっています。 校長室に保管されている記録写真を見ると、真新しいコンクリート製の水槽の中をきれいな鯉が泳ぎ、委員会の子どもたちがろ過装置などの整備をしていたことがわかります。(写真 上・下) |
瀬戸市立八幡小学校
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