最新更新日:2024/09/26 | |
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◎八幡小の歴史(平成16年度 6)
夏休み後半の8月21日(土)、音楽部は石川県金沢市で行われた「第8回 全国小学校管楽器合奏フェスティバル 東海北陸大会(金沢大会)」に参加しました。
会場となった金沢市観光会館(現在は名称が変更されて、金沢歌劇座)に、愛知県からやってきた八幡小学校音楽部の演奏が響き渡りました。 「いじめ相談強化週間」【いじめ相談強化週間】 8月26日(月) 〜 9月1日(日) 以下、市教委を通じて学校に届いた名古屋法務局のメッセージです。 名古屋法務局では,愛知県人権擁護委員連合会と連携を図り,これまでも「子どもの人権110番」および「子どもの人権SOSミニレター」の広報に努め,子どもの人権問題に関する相談に対応してきました。 さきごろ,名古屋市内の中学生が自ら命を絶つという痛ましい事件が報道されたことを踏まえ,当局では,愛知県人権擁護委員連合会と連携して,子どもたちが新学期を迎えるに直前の時期に,「子どもの人権110番」を活用した強化週間を設けて取り組むこととしました。(法務局からの依頼文より引用) 夏休みが残りわずかとなり、学校が始まる直前は、いろいろな要因で気持ちが不安定になる子も少なくありません。全校児童がそろって、おだやかな新学期がスタートできるよう、ご家庭でもお子様のようすなどを見守っていただけたらと思います。 ティーチャーズ アカデミー (1)1日日程のこの研修会、「午前の部」、「午後の部」と二部構成で行われました。 「午前の部」は文化ホールが会場となり、瀬戸市教育委員会による「瀬戸市のアクションプラン」の概要説明からはじまり、学校および個人研究の発表が行われました。 発表は下記のとおりです。 ・陶原小学校(個人発表) ・西陵小学校と幡山中学校(2校とも学校発表) “互いのよさを認め合い、高め合うダンス実践”を研究テーマとした幡山中学校の発表のラストには、ダンスコンテストで入賞した中学生のグループがステージに登場。みごとなダンスを披露すると、会場から大きな拍手が起こりました。 昼食をはさんで「午後の部」では、8つの会場にわかれて9つの講座が開かれ、参加者はそれぞれ希望の会場で研修を深めました。 私は「第6講座」(瀬戸蔵)に参加しました。 はじめに、瀬戸市文化課の服部氏による講演「加藤民吉の真実」を聞きました。 服部氏は、磁祖・加藤民吉が染め付け焼きの技法を九州でどのように学んだのかを詳しく解説してくださいました。 “9月に行われる「せともの祭」には雨が降る・・”など古くから伝わる昔話と古文書や書籍など歴史的資料を調べていって明らかになってきた史実との違いをはっきりと認識させていただくことができました。 ティーチャーズ アカデミー (2)
服部氏による講演「加藤民吉の真実」を聞いた後は、徒歩によるフィールドワークが行われ、「民吉生誕の地 跡」をはじめ窯神神社など加藤民吉ゆかりの地や中心街に残る文化財をめぐりました。
太平洋戦争中、兵器製造のために“金属類回収令”が出され、家庭にある鍋や窓枠、お寺の鐘から橋の擬宝珠(ぎぼし)にいたるまで、いろいろな金属製品が戦争の兵器に姿を変えた時期がありました。フィールドワークで訪問した法雲寺には、金属供出で鐘楼にあった梵鐘がなくなったために、代用品として陶製の梵鐘が置かれたそうです。現在も陶製の鐘が残っており、私自身も10年ぶりに実物を見ることができました。(ちなみに鐘はついても音が鳴らず、割れてしまうそうです) 最後は、スタート地点の瀬戸蔵にもどり、2階の瀬戸蔵ミュージアムで学芸員さんの説明を聞きながら展示物を見学しました。 避難所開設シミュレーションが新聞で・・・シミュレーションを行って、避難者受け付けのシステムや指揮系統、係分担、避難所の設営など、さまざまな場面でクリアすべき課題が見つかりました。 また、記事を読みながら、実際に震災が発生したときに、避難所を開設するスタッフ自身が被災者なので現場で活動する量や範囲は未知数の部分があると思いますが、こうした状況下で現場に駆けつけた行政担当者や防災リーダー、学校関係者、そして、被災者の中でも負傷をしていない元気な成人や高校生などが落ち着いて危機に対応し、協働しながら快適なコミュニティを創生することの大切さを感じました。 シミュレーション (1)シミュレーション当日は、あいにく朝から雨が激しく降ったり止んだりする天候となりましたが、多くの訓練参加者と見学者で会場周辺はにぎやかです。 今回のシミュレーションは、“午前5時00分、マグニチュード7.0、震度6強の直下型地震が発生。ライフラインは上下水道と電気がストップ”という想定でスタートしました。 午前7時30分、図工室(校舎北館)に、防災ネット・せと関係者と八幡台自治会スタッフが集合して、対策本部を立ち上げて、打合せをするところからシミュレーションは始まりました。 日程と係分担の確認が終わると、スタッフはそれぞれの分担箇所へ移動、学校関係者が立ち会いのもと、避難所となる体育館や教室の安全確認が行われました。 そろそろ八幡台に居住する訓練参加者が集まってきました。あいにくの雨のため、避難者受け入れ(受付)や名簿作成に加えて、持参した傘(かさ)や靴の収納などの指示が必要となったため、一部でやや混乱が見られましたが、さすがに八幡台のみなさん!マナーを守って協力してくださり、整然と体育館内のブルーシートの敷かれている避難スペースへの入場をすませていただきました。 シミュレーション (2)受付をすませた仮想家族は、まず体育館に入ります。その中で介護が必要な高齢者をかかえる家族や人工透析などの医療や支援を必要とする家族などは、誘導係のスタッフによって、校舎本館の教室やプレイルーム(北館)などの「要支援者用の居住スペース」に移動します。 シミュレーション (3)自治会所有のワンタッチでできあがる簡易パーテーションもありますが、今回は「簡易間仕切り+暖ボール畳」というセットを使用しました。箱には「たかが段ボールですが・・」という言葉がプリントされています。 冬に震災が起きて、体育館が避難所になった時、寒さ対策は喫緊の課題です。この断熱効果のある段ボールの畳はとてもありがたいかもしれません。 間仕切りに入って、撮影用のモデルになってくれた八幡っ子とそのお父さん、ご協力ありがとうございます! シミュレーション (4)
こちらは「簡易トイレ」の組み立て訓練のようすです。
市販されている「簡易トイレキット」をはじめ、身近にあるバケツやスチール缶などの容器にゴミ袋をセットして自作するトイレまで、数種類が紹介されました。 ちょっぴり恥ずかしそうだけれど、参加者の八幡小3年生の男の子にもモデルになってもらいました。(ありがとうね!) 訓練のラストは、“バケツリレー”です。 八幡台防災リーダーのみなさんの連携プレーで、「あっ」という間に、プールでくんだ水が体育館のトイレに運びこまれました。 シミュレーション (5)シミュレーション (6)食材の入った段ボールを開くと、お湯(または水)を入れるだけで、できあがる「たきこみご飯」の米をはじめ、適量の湯を計測するカップや配付用のパック、輪ゴム、調理マニュアル(説明書)などがセットされていました。 調理マニュアルを読むと、段ボール箱そのものが調理器具となるので、そのままお湯を注ぐことができることがわかりました。 お湯は体育館横の防災倉庫に保管されている、炊き出し用のコンロと鍋をつかって、沸かしました。 シミュレーション (7)今回のシミュレーションで私が印象に残ったのは、会場(体育館)の中央に、自由に参加者が気づきを書き込める「ホワイトボード」が設置してあったことです。 「スクリーンが小さくてよく見えない」をはじめ、 「マイクの音量をしぼって話してほしい」とか、「バケツの水が少ないと、うまく流れない」・・・など、参加者のつぶやきがアナログ版ツィッター(?)のように閲覧できたことです。 すべてのプログラムを終えたところで、対策本部長の伊藤自治会長がホワイトボードに書き込まれたことを発表して、本日のシミュレーションをふりかえり、今後の検討課題としました。 シミュレーションに参加した地域のみなさんは、アンケートに回答した後、炊き出し訓練で調理された「たきこみご飯」と「缶入り飲料水」をおみやげに帰宅されました。 どしゃ降りになったり荒れた天候で、一部に混乱もありましたが、いろいろな気づきができて、有意義な訓練となりました。 この企画、運営をされた「防災ネット・せと」の関係者をはじめ、八幡台自治会と防災リーダーのメンバー、そして、音響設備を提供してくださり、スムースな進行に支援をしてくださったラジオサンキューのスタッフの皆さまに感謝申し上げます。 「避難所開設シミュレーション」 迫る!「防災ネット・せと」と「八幡台自治会」そして、八幡小学校の三者がコラボレートして行われるこの訓練は、八幡台の住民が、被災した“仮装家族”となって学校のグランドへ集まるところから、「受け入れシミュレーション」がスタートします。 当日の概要は下記のとおりです。 【避難所開設、避難者受け入れシミュレーション】 ◇期 日 8月25日(日) (雨天決行) ◇時 間 午前7時30分 〜 11時30分 ◇場 所 瀬戸市立八幡小学校(体育館・教室など) ◇主 催 防災ネット・せと 八幡台自治会 当日は、八幡台在住ではない一般の方の見学もOKです。お住まいの地域で防災訓練を計画されているみなさんはどうぞお越しください。 当日の学校敷地内への自家用の乗り入れはご遠慮ください。 駐車場は、「八幡公民館」、「萩山台商店街 駐車場」、「旧 マツザカヤストア下の駐車場」の3カ所がご利用いただけます。 シミュレーションの会場準備午後4時30分に集合した関係者は、およそ1時間半をかけて会場準備に汗を流した後、明日の日程や係分担の確認をして解散しました。 明日は午前7時30分よりシミュレーションスタートです・・・ カラー舗装されました!始業式の朝、登校してきた子どもたちは気づくかな? 学級活動(2年生と3年生)朝の登校で横断歩道を渡る子どもたちの姿を見ると、「お休みモード」なのでしょうか?ちょっぴり眠そうで、挨拶の声にもちょっと元気がありません。 「おはようございます」にまじって、「校長先生!久しぶりですね」なんて挨拶をしてくれる男の子もありました。「おはよう・・」だけでなく、子どもたちからかけられるこんな言葉もうれしいものです。 6年生の男の子の中には、しばらく見ないうちに、ズクズク!と背が高くなり、顔つきもちょっとりりしくなったように感じられる子もいました。 今日は出校日に行われた学級活動のようすを紹介させていただきます。来客があったので、すべての学級の様子を紹介できないことをお許しください。 写真は2年生と3年生の学級活動のようすです。この出校日が提出期限の課題を担任がチェックしたり、日誌の答え合わせをしたり、夏休みのエピソードを聞いたり、運動会のダンスの予告編をしたり・・・・ 私がお邪魔した時には。学級ごとにいろいろなことが行われていました。 学級活動(4年生とたんぽぽ組)
4年1組では、子どもたちが前に出て一人ずつ夏休みのできごとを発表していました。2組におじゃますると、提出物の確認が行われていました。(写真 1・2)
たんぽぽ組の子どもたちは、学級園に水やりをしていました。今日は在籍4名のうち2名がお休みで、ちょっとさみしい学級活動となりました。 秋に収穫する予定のサツマイモは順調に生育しているようです。(写真 3) 出校日の一斉下校子どもたちは一斉下校のために、運動場へ集まってきます。3年生の男の子が駆け寄ってきて、 「こうちょう先生、やくそくの宿題、わすれずやっているからね!」 「ようし、最後の日まで がんばれ!」 帰りの「さようなら」だけでなく、こんな形でも挨拶をしてくれました。うれしいですね。 八幡小学校のみんな! 夏休みも残すところ2週間ほどです。 有意義に毎日を過ごして、9月2日の始業式に元気な姿を見せてくださいね。 出校日の日程
8月19日(月)の日程は下記のとおりです。
夏休みの課題など、この日が提出期限のものもありますので、いま一度ご確認いただけたら幸いです。 8:30 〜 8:40 健康観察 8:40 〜 9:00 清掃 9:15 〜 10:00 学級活動 10:00 〜 10:15 帰りの会 10:25 〜 一斉下校 まだまだ「猛暑」です
8月15日(木)、今日は終戦記念日です。
暦の上では秋ですが、この一週間は全国各地で本当に暑い毎日がつづいています。 この時期の日中、学校の運動場に人影はほとんどありません。日が傾き、いくぶん暑さがやわらぐ午後4時あたりから、ようやく校庭で遊ぶ子どもの姿が見られます。 こんな時期でも、畑の水やりに来てくれる子どもたちに感謝です。職員室前の“緑のカーテン”には、ゴーヤの実がつきはじめました・・・ |
瀬戸市立八幡小学校
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