卒業式閉式後、６年生によるセレモニーが行われました。
　代表の児童が保護者の前に立ち、家族や先生方に向けた感謝のメッセージを述べていきました。発せられる言葉の一つ一つに強い気持ちが込められており、聞く人の心を打ちました。

　卒業式が厳粛な雰囲気で始まりました。教室とは違い、真剣な面持ちで入場しました。
　校長先生からは、自ら考え、行動することで活躍し、星の宮小学校をよりよくしてくれた感謝と、今後の幸せを願った式辞が送られました。
　卒業生「別れの言葉」では、卒業生代表から、星の宮小学校での思い出と、家族や先生など支えてくださった方々へのお礼の言葉が読み上げられました。

　天気にも恵まれ、元気いっぱいの笑顔で卒業生が登校してきました。
　少し緊張した表情で先生にお祝いのコサージュを付けてもらい、卒業式前は和やかな雰囲気の教室で友だちと担任の先生と過ごしました。

　５・６時間目は、５年生だけ学校に残り、卒業式の準備をしました。今年は卒業式に出席することができません。その分、お世話になった６年生に感謝の気持ちを込めて、一生懸命掃除や飾り付けを頑張りました。

　今日で６年生と一緒に下校するのは最後になります。５年生の代表児童から感謝のメッセージが送られました。６年生のおかげで、この一年、大きな事故もなく安全に登下校することができました。
　卒業式準備のため学校に残る５年生からの大きな拍手とともに、ランドセルを背負った最後の姿を見送りました。

　保健室の先生から、卒業生へ最後のプレゼントとして、６年間の成長の記録が手渡されました。小学校で過ごした６年間で、身長と体重がどのように成長してきたのかが書かれています。
　記録に付いている赤いリボンは、６年間で伸びた身長と同じ長さになっていて、一人一人の長さが違います。リボンをほどき、自分がどれだけ成長したのか、しみじみ感じていました。

　学校評価アンケートに、ご回答いただきましてありがとうございました。
　令和２年度学校評価の結果を、右側の「学校評価」欄に掲載しました。
　いただきましたご意見をもとに、よりよい教育活動が推進できるように努めてまいります。

　低学年の子が使っているトイレを、６年生がいつもきれいに掃除をしています。掃除をするだけではなく、スリッパをそろえる習慣がつくようにと、スリッパを置く位置に番号を書いてくれました。
　卒業まで残り４日となりました。最後まで在校生のことを考える素敵な６年生に成長したことをとても嬉しく思います。

　１０年前の今日、大きな地震と津波があり、たくさんの命が失われました。５時間目終了後には、教頭先生から東日本大震災についての話があり、全校一斉に黙祷を行いました。
　星の宮地区も、東海豪雨の経験があるので、自然災害から自分の命を自分で守ることができる児童を育てていきたいと思います。

　本日、学校支援ボランティアの方々に体育館周りの清掃をしていただきました。
　例年、卒業式前に清掃をしていただいています。今年度も落ち葉を集めてもらったり、草をとってもらったりしました。とても、きれいになりました。ありがとうございました。

　久しぶりの部活動の前は、入念なストレッチからスタートしました。
　その後は基礎練習で忘れていた動きを思い出し、最後にはゲーム形式での練習も行いました。

　緊急事態宣言のため中止していた部活動が再開しました。
　フラッグ部と金管部は、来年度の新しい部長と副部長を決めました。
　残りわずかになってしまいましたが、６年生から４・５年生へと引き継ぎをしていきます。

　下校時に各所で、６年生が見守り隊の方々へ６年間お世話になったお礼を述べました。６年生一人一人が、深々とお辞儀をしてお礼を伝えることができました。
　見守り隊の方には、日頃より子どもたちの安全のために、活動をしていただき、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

　一斉下校の際に、通学団の新班長・副班長への引き継ぎ式を行いました。初めに、今年度一年間がんばった班長・副班長に感謝の拍手を送りました。次に、今の班長・副班長から、新班長・副班長へ団旗を引き継ぎました。最後に、今年度、交通少年団の団長・副団長を務めた二人から、次年度に向けてのアドバイスなどの話がありました。
　来年度も、通学団の班長・副班長が中心となって、安全に登下校してほしいです。

　この3月から順に、一人一台ずつタブレットを使えるように準備が進んでいます。そこで、講師の方をお招きし、本校の教員を対象にタブレト端末研修を行いました。タブレットの基本操作を学んだり、学習支援ソフト「ロイロノート・スクール」を体験したりしました。カードを作成して教師用のタブレットに提出したり、カメラ機能を使って写真を撮ったりする方法を学びました。他にも、提出した回答がグラフとして集計されるアンケート機能など、いろいろな使い方を紹介していただきました。
　今後、授業で有効活用していけるように研修を重ねていきたいと思います。

　６年生を送る会の最後に、引き継ぎセレモニーを行いました。６年生代表が５年生への激励の言葉を述べて、５年生代表に校旗を渡しました。その後、５年生代表が、最高学年となる決意の言葉をりっぱに述べました。

　６年生は、初めにＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢＡＢＹＳの「あとひとつ」の曲を合奏しました。さすが６年生、見事な演奏でした。次に、Ｓｕｐｅｒｆｌｙの「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ」の曲に合わせて、ペンライトを使ったサイリウムダンスを披露しました。この６年間で６年生が全力で輝いたその光を５年生に託すことができました。また、これから６年生一人一人が世界で１つの輝く光になるという決意が表れた、感動的な演技でした。

　５年生は、ＹＯＡＳＯＢＩの「夜に駆ける」の曲に合わせて、ボディーパーカッションを披露しました。体のいろいろな部分を叩いてリズムを刻み、みんなが１つになって様々な音で音楽を奏でることができました。

　４年生は、ゆずの「ＯＬＡ！！」の曲に合わせて、リズムなわ跳びを披露しました。いろいろな技を組み合わせて、リズムよく元気に発表することができました。最後に、６年生とのお別れを悲しむ涙を拭くハンカチがないという設定で、「Ｍｒ.パーカーＪｒ.」のように、「フードで涙を隠しちゃえ」と、６年生と一緒にフードをかぶりました。最初から最後までとても楽しい発表でした。

　３年生は、６年生へのお礼の言葉を述べた後、６年生が３年生のときに運動会で踊ったＷＡＮＩＭＡの「やってみよう」を披露しました。６年生は３年生の頃を思い出しながら、リズムに乗って楽しむ姿が見られました。