最新更新日:2024/05/16
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NHK・Eテレ ETV特集から

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 昨日(14日)の午後10時から、NHK・Eテレ(2チャンネル)のETV特集で、『アメリカ発・福島原発事故の深層(「真相」ではありません)』という番組が放送されていました。

 小学生には少々難しい内容でしたが、恐らく中学生ぐらいなら、ほとんどの内容を理解できたのではないでしょうか。

 福島第1原子力発電所には、1号機から6号機まで、計6機の原子炉があります。その内の1〜5号機は、Mark1(マーク・ワン)と呼ばれている型式のもので、アメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック社)が開発した原子炉です。

 1号機は全てGE社が担当し、2号機はGEと東芝、3〜5号機は、その技術提供を受け、東芝や日立が担当しました。

 当時のGEの技術担当者などが証言を行っていましたが、マーク・ワンに関して、様々な問題点が指摘されていました。

・格納容器が非常に小さいこと(小さいと建設費用が安価になるが、小さい分、水素や水蒸気を蓄えるスペースが狭くなり、爆発の危険性が高まる。)

・非常用電源装置が同じ位置に取り付けられていたこと(後から1つ追加設置をした際に、本来は「建家」など、別の場所に設置すべき所、同じ地下に取り付けたため、「非常」時の役割を果たせなかった。)
※ 因みにアメリカでは、「洪水」などを想定し、非常用電源装置が防水壁などで守られているとのこと。

・小さな格納容器という弱点をカバーする意味で『ベント(格納容器の爆発を防ぐための空気抜き)』を取り付けたが、結局そこから放射能(放射性物質)が外へ放出されたこと(「お金がかかる」「目立つ」という理由で、ベントにフィルターが取り付けられていなかった。)

 マーク・ワン構造上の不備やの万が一の際の爆発の危険性については、1980年代から指摘されていたということで、この種の情報が揃ってくるに従って、「人災」の面もクローズアップされてきます。

 マグニチュード9.0の地震は想定外、13メートルを超える高さの津波も想定外。

 番組の解説者は、「『確率が低い→起きない→準備しない』という発想に問題があった」と指摘していました。

 また、日本では「自国のもの作りに対する信頼性が高い」が、「信頼性が高い≠安全性が高い」とはならないという話題も出ていました。

 福島第1原発の事故が発生する前、TVのCMでは、原子力発電の「安全性」や「安価なこと」「クリーンであること」などが宣伝されていました。

 学校へも、教職員に対し、「原子力発電所の見学を勧める」案内が届いていました。

 原子力発電による電力供給という恩恵を受けていたことも事実ですので、今回の事故を受けて、全ての原子力発電を悪者にはできないかも知れませんが、少なくとも、昨夜の番組では、「起きるべきして起きた事故」という印象を強く受けました。

 万が一を想定していたら、全電源喪失は起きなかったはずです。また、水素爆発も防げたかも知れません。そして、ベントからの放射性物質の放出を少なく抑えられたに違いありません。

 正しく、多くの事を考えさせられた番組でした。

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動

 少し前にも、紹介させていただきましたが、コラムニストの志賀内泰弘(しがない・やすひろ)さんは、『プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動』を続けてみえます。

 この運動には、現在の小・中学生が、今から『ギブ・アンド・ギブ』の精神を学び、『プチ紳士・プチ淑女』になることができれば、世界を変える力を生むであろう…という願いが込められています。

 「本来は有料の月刊紙を、小中学校へは無料で配布していただける」ということを知り、メールで申し込みをさせていただいた所、早速お届けいただきました。

 今回は計8点の資料を頂戴しましたが、その中の一つ、小冊子「たった一言で(第2巻)」から…

 
 わたしはある日、夜中に目が覚めてしまった。リビングに行こうとしたら明かりがついていた。両親の話し声も聞こえた。何を話し合っているのだろうと思い、少しの間隠れて聞いていた。

 母は父にテストの点数や授業のことなど、今日私が母に話したことをとてもうれしそうに父に話していた。私はその姿を見て少しうれしくなった。

 今度は、父が私のいいところを話し始めた。母から聞いた話の感想のようだった。その中に、「ゆうなは、みんなにいろいろなことを譲れて、優しいね」と言っていた。私はその言葉がとてもうれしかった。

 私は、友達にいつも譲ってばかりいてあまり自分の意見が言えなかった。私はそれを自分の短所だと思っていた。でも父は私の長所として見てくれた。それがとてもうれしかった。それを聞いて私はうれしい気持ちで床についた。

 このでき事はいまも私の心の中にある。

 
 とても素敵な親子の関係ですね。いろいろなことを譲ってしまう娘を、「もっと積極的に行動すれば活躍できるのに」と評価せず、「優しい子で良かった」と思うことのできるお父さんの素晴らしさに心打たれます。

 そう言えば先日、退勤する私に向かって、ある女の子が「いつもありがとうございます」と声を掛けてくれました。

 突然のことで、「えっと、何のことかな?」と聞き返すと、「いつも書写の授業で教えてくれてありがとうございます」と言いながら、丁寧にお辞儀をしてくれました。

 「どういたしまして」とお辞儀を返すと、にっこり微笑んでお母さんの車に乗り込みました。

 1日の仕事の疲れが吹き飛ぶ、嬉しいプレゼントがもらえました。

 話は変わりますが、本校にも「プチ紳士(候補)」「プチ淑女(候補)」が一杯います。

 今年度に入ってからも、色々な「親切」を見たり聞いたりしました。

 来学期からのHPでは、一人でも多くの「プチ紳士・プチ淑女」を紹介していきたいと思います。

 いい話の広場… http://www.giveandgive.com/ 
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熱雷にご注意ください!!

 既にHP上にテロップを流していますが、本日(9日)は午前7時39分に、『雷注意報』が発表されました。

 一昨年度は、結構、頻繁に『雷注意報』が発表され、「プール開放」が中止になることが多かったと記憶しています。 

 それに対し昨年度は、余り『雷注意報』が発表されず、ほぼ毎日の様に開放されていたと思います。

 そして今年度は、一昨年度の再来です。せっかくの開放日がほとんど潰れてしまいました。

 最近、天気関連の番組で、「熱雷」という用語をよく耳にします。「気温が高い」「湿度が高い」という条件が揃うと発生しやすいということです。でも、この時期、ほぼ毎日そんな状態ですので…。

・地表近くの湿った空気が熱せられると上昇気流を引き起こす。

・その上昇気流は、上空1万メートル付近まで一気に上り詰め、零下10度以下の空気に冷やされ積乱雲を形成する。

・この高さの積乱雲は100%発雷する…という流れの様です。

 熱雷を引き起こす雲の特徴は、独特の黒っぽい色をしています。積乱雲に厚みがあるため、雲の下の方が太陽の影となって黒く見える…と聞きました。

 この黒っぽい雲が上空にやってくると、間もなく、強烈な雨と雷が始まります。

 昨日、瀬戸市はほとんど関係なかった様ですが、尾張旭市や名古屋市守山区では、数10分にわたって「激しい雨」と「熱雷」が続きました。落雷による停電もあった様子で、消防自動車や中部電力の車が出動していました。

 本日の『雷注意報』も午後に備えて発表されたものと想像します。今(午前10時)の空を見る限り、雷雲は見当たりません。

 昨年度・今年度と本校では、体育の授業で水泳を行う際に、『雷注意報発表 即 水泳中止』とはしてきませんでした。

 気象情報や中部電力の雷情報、そして目視による雷雲の確認を通して、「継続」または「中止」の判断をしました。

 お陰で、ほぼ全部の学年・学級が、決められた水泳のカリキュラムを消化できました。『雷注意報発表』の度に水泳の授業を中止にしていたら恐らく…。

 「プール開放」は学校管理下ではなく瀬戸市が行っているものですので、「開放 or 中止」に学校が口出しすることはできません。

 但し、現在の『雷注意報発表』のタイミングを考えると、来年度以降も、「開放できなくなる日が多くなってしまうかな?」という思いはあります。
 
 本日の名古屋地方気象台発表の内容は、
 
 瀬戸市 [発表]雷注意報 雷 注意期間 9日昼過ぎから 9日夜遅くまで

 ですので、こんな時には、空模様を見ながら「午前中だけでも開放できる」と良い様にも思えます。

 但し、万が一のことを考えると、現状では、『雷注意報発表 即 開放中止』もやむを得ないのでしょう。
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緊急 雷注意報発表

 8日(月)午前10時7分、瀬戸市に「雷注意報」が発表されました。

 午前中のプール開放が始まったばかりですが、間もなく中止になるものと思います。

 一旦、発表されますとなかなか解除されませんので、午後も…。

 必ず、「雷注意報」の継続 or 解除を確認してから、学校へお出しください。

感嘆符 いよいよ夏本番です!!

 本日(8日)、県下に『高温注意情報』が発表されました。いよいよ夏本番です!!

 週間予報を見ていくと、半ばには、「最高気温が36度と予想されている日がある」など、厳しい暑さの1週間になりそうです。

 今日に関しても、気温30度以上の時間帯が「午前9時頃から午後7時頃」までと予想されており、熱中症を発症する可能性が非常に高くなっています。

 「水分・塩分をこまめに補給する」「冷房を適切に使用して室温に留意する」など、十分な対策をお取りください。

肯定表現と否定表現

 ある自閉症児にまつわる話です。

 トイレを使った後、水を何度でも流してしまう子がいた様です。

 「何度も水を流してはいけません(水を何度も流しては駄目です)」と注意すると、「分かった」と返事をします。

 でも、その行為は一向に止みません。

 ところが、「水 1回流す」と書いた紙を見せると、それからはきちんと守れるようになったとのこと…。

 ご存知の皆さんも多いと思いますが、自閉症の人(子)は「禁止言葉(否定表現)」が苦手です。

 「〜してはいけません(〜しては駄目です)」と言われると、パニックを起こすケースもあります。

 英語の表現で考えてみます。

 あるドアを使用禁止にする際、Use another door.と書いた張り紙をします(Don't use this door.とは書きません)。

 火災時のエレベーター使用を禁止する表現は、In case of fire, use stairs.となり、Don't use elevators in case of fire.とは言いません。

 室内禁煙の張り紙に、No smoking in this room.と書くと喫煙者はカチンときますが(?)、Smoking only in designated places.と書かれていると、素直に受け止めてもらえる(?)かも知れません。

 ビジネスで「お客様に失礼の無い様に」と伝えたい時、Don't act rude.とは言わず、Be respectful.と用います。

 また、相手の失礼な言葉を牽制したい場合、Don't be rude to me.等と言うと本当の喧嘩になってしまうので、Show me more respect.と柔らかく表現します。

 この様に例を挙げると、英語の表現・英語の発想は、自閉症の人たちに対応する時の良いヒントになりそうです。

 もちろん、自閉症の人に限らず、「〜するな(〜しては駄目)」と言われると、いい気分はしません。

 他人とコミュニケーションを図る時には、できるだけ「否定表現」を避け、「肯定表現」を用いた方が、良さそうです!!

感嘆符 宜しければ…。登録をお勧めします。

 『パトネットあいち』への登録をお勧めします。

 2日(火)午前10時01分に受信した内容を以下に掲載します。

 ■発生日時
 8月1日(月)午後9時頃
 ■発生場所
 瀬戸市西松山町2町目地内
 ■状況
 下半身露出男が女性を追いかけ女性の体を触った
 同様の事案が午後11時15分頃にも発生
 ■被疑者等
 男1名、30歳位、170cm位、黒色短髪、眼鏡使用、黒っぽいTシャツ、紺色ジーパン
 ■情報配信
 瀬戸警察署
 0561ー82−0110

「パトネットあいち」 http://www.pref.aichi.jp/police/m-magazine/inde...
 登録を希望される方は… m.patnet@cep.jp

1週間程度は余震に注意してください

 昨日(1日)の深夜の地震には、「まさか東海地震が…」と思われた方も多かったのではないでしょうか。

 未だ復旧・復興がなかなか進まない「東日本大震災」、また、つい先日の「新潟・福島での豪雨」と、大きな自然災害が続いておりますので…。

 気象庁の発表によると、「想定される東海地震に結び付くものではない」とのことですが、一方で、「東海地震がいつ起きてもおかしくない状況は変わらない」とも伝えられています。

 更に、「今後1週間は震度4程度の余震に注意が必要」ということですので、お子さんの外出の際には、避難方法など、改めて確認させておく必要があると思います。

 皆さん十分にご存知の様に、東海地震に関しては、1調査情報 2注意情報 3予知情報 という流れで「地震情報」が発表されます。

 差し当たって、2の注意情報が発表されると、「観測された現象が、東海地震の前兆現象であることが高まったこと」を意味しますので、先ずは自宅にいて(自宅に戻り)、避難の準備を早急に進めなくてはなりません。

 私的なことで恐縮ですが、昨夜の地震の後、我が家では、普段留めていない家具の扉の簡易ロックを全部留め、余震に備えました。少々面倒ですが、差し当たって1週間は続けてみようかな…と思っています。

 瀬戸市の地盤は地震に強いと言われています。でも過信は禁物ですね。
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あすなろキャンプ その2

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 例年、「とても暑い時期のキャンプ」というイメージがありますが、今年度は曇っている時が多く、幾分過ごしやすかったようです。

 特に夜から朝にかけては、気温が随分下がり、「寒くて目が覚めるほどだった」と聞きました。

 普段、小さな集団で過ごすことが多い子どもたちにとって、100人を超える集団は、とても大きく感じたかも知れません。

 でも、これも良い体験ですね。

 4台のカメラには、数百枚の写真が保存されていました。

 子どもたちの楽しそうな表情や姿が一杯おさめられており、どれを選択しようか、とても迷いました。

あすなろキャンプ その1

 残念ながら、6人揃っての参加はできませんでしたが、出かけた5人は楽しい時間を過ごしました。

 学校にいる時は、担任に頼ってばかりの児童も、このキャンプでは、人が変わったように積極的に活動しました。

 「本当はしっかりできるんだ!!」ということが、これでよく分かりました。

 来年の4月には、本校からの参加者5名中4人が中学生になります。

 これからも、できることをどんどん増やしていって欲しいと思います。
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ここもきれいになりました!!

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 各教室の扉もきれいになりました。

 教室の扉は結構重いので、「外す」のも「はめる」のも一苦労です。

 その作業が加わるだけで、ペンキの塗装作業が一段と大変になります。

 今回の作業で、あちらこちらがきれいになりました。でも、広い校舎だけに、全てを塗り直すことはできません。

 一部がきれいになると、残りの部分の汚れが気になります。

 今後もこつこつと…。

 お分かりになると思いますが、上の画像が before で、下の画像が after です。
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壁面がきれいになりました!!

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 昨日お約束しました様に、ペンキ塗装作業できれいになった「壁面」の様子をお知らせします。

 特に階段部分は、ずっと腰をかがめての作業でしたので、とても大変な様子でした。

 上の画像がペンキ塗装前(before)、下の画像がペンキ塗装後(after)です。

 まるで新築の様に、真っ白になりました。

 児童の皆さん、くれぐれも足をかけないでくださいね!!
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壁面や教室の扉が…

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 本日、他の小中学校から7名の用務員さんに来てもらい、本校の教職員と合わせて計10名で、壁面や教室の扉の塗装作業を進めています。

 古くなった壁や扉も、ペンキを塗るだけで見違えるようにきれいになります。

 今日の午後か明日の更新の折りに、before & after を画像で紹介します。是非ご覧ください。

 少し前の暑さに比べれば多少は楽ですが、作業している10名は汗びっしょりです。

 子どもたちには、きれいになった場所を決して汚すことのないように、気を付けて欲しいと思います。 

サマースクール(あすなろキャンプ)

 本日(28日)から明日にかけて、『サマースクール(あすなろキャンプ)』が実施されます。

 市内の小中学校から約120名の児童・生徒(小1から中3まで)が参加します。

 ずっと発令されていた「雷注意報」も解除され、安心して活動がスタートできそうです。

 但し、低いといえども山の中です。急な天候の悪化や雷には、十分に注意を払わなければなりません。

 加えて熱中症対策です。引率の先生たちも含めて、参加者全員が気を付けなければ…。

 本校からは、緑組の児童5名が参加します。

 他校の特別支援学級の子どもたち、そして他校の先生たちと交流を深め、思い出深い2日間を過ごして欲しいと願っています。

1週間近くが経ちましたが…

 西日本の太平洋側をえぐる様なコースで進んだ台風6号でしたが、幸いこの地方には大きな被害をもたらしませんでした。

 節電ムードが日本中に広がり、今のところ、「計画停電」なども実施されていません。

 福島の第1原発に関しては、「ステップ1」の完了が宣言され、ひと安心という所でしょうか。

 但し、放射性セシウムに汚染された稻わらを食べた肉牛問題が明らかにになるなど、新たな原発被害が出ています。

 先日、千葉県の先生とお話しする機会がありましたが、「『放射性物質を減らすために運動場の土を削って欲しい』等の要望が出され、夏休みに入っても対応に追われている」と頭を抱えていました。

 海外に目を向けると、安全よりもスピードを追求した中国版新幹線の事故や、平和な国というイメージの大きかったノルウェーでのテロ事件など、大惨事も起きています。

 昨夜、民放の「報道番組」を見ていると、震災から自ら立ち上がろうとする漁師の皆さんの姿が紹介されました。

 その中のお一人が、「漁には時期があるから、国の支援を待っていたら間に合わない」と話してみえました。

 恐らく心の中には、様々な「恨み」や「不満」もあるものと想像しますが、それを前面に出さず、「自分たちのことだから、自分たちで頑張らなければ仕方がない」と努力してみえる姿は感動的でした。

 何事も他人のせいにするのは簡単です。でも、それでは結局、解決しません。

 話は変わりますが、お子さんは「規則正しい生活」を送っていますか。毎日こつこつ宿題を進めていますか。

 震災後、4ヶ月半が過ぎても「避難所生活」を送っている小学生がいます。そんな子どもたちも、大変な環境の中で、夏休みの宿題に取り組んでいるはずです。

 普通(?)の環境にいる陶原の子どもたちには、是非、普通以上に頑張って欲しいと思います。

 宿題は、自分でやらなければ、いつまで経っても終わりませんよ!! 

重要 全教職員からのお願いです!!

 夏休みは、子どもたちだけでの外出の機会が増えます。

 それに伴って、事件・事故に巻き込まれるケースも増えます。

 毎日の様に報道される「痛ましい事件」や「悲しい事件」、そして「交通事故」や「水の事故」。

 特に子どもたちが被害者になった場合には、大きく心が痛みます。

 「いってきます!!」と元気に出かけたお子さんに、「ただいま!!」と元気に帰ってきて欲しい。恐らく全ての親御さんの願いだと思います。

 先日、5年生の児童は、着衣水泳を体験しました。「な〜んだ、服を着ていても何とか泳げるぞ」と思った児童は大変に心配です。「シャツ1枚で、こんなに手が動かなくなるんだ」と恐怖を感じた児童は大丈夫です。

 同じ様に、「自転車の運転が得意だ」「泳ぎには自信がある」「高い所もへっちゃらだ」「悪い奴が出てきたら得意の空手でやっつけてやる」という子どもたちは大変に心配です。

 「自転車でスピードを出すのは怖い」「水が苦手」「高い所は見るだけでも震える」「あの店には怖そうな人たちがいるから近付かない」という子どもたちは先ず大丈夫です。

 当たり前の事ですが、命は一人に一つしかありません。お子さんの大切な命を守るには、周囲の大人の的確なアドバイスが必要です。

 お子さんは、自転車に乗る時にきちんとヘルメットをかぶっていますか(あごひもをかけずに乗っけているだけのヘルメットは何の役にも立ちません)。

 「大切な頭を守るために、しっかりとヘルメットをかぶるんだよ!!」− 本人が嫌がっても、暑がっても、絶対に守らせてください。

 プール,川,海に出かけた時は、一瞬たりとも目を離さない様にしてください。子どもたちは、自分の膝の高さの水位でも溺れてしまうことがあります。

 家の鍵をよく忘れてしまうA君は、これまでも何回となく、マンションのベランダをよじ登り、空いている窓から部屋に入っていました。運動神経が良く、高い所も平気な彼は、その日も同じ様にベランダを、上へ上へと登っていきました。ところが、その日は運悪く雨が降っていました。手を滑らせたA君は落下し、大切な命を失ってしまいました。

 私たち全ての教職員からのお願いです。

 先ずは、8月19日(金)の出校日に、再び元気な顔を見せてください。

 そして、9月1日(木)から、絶対に全員揃って2学期を始めますよ。 

緊急 本日(20日)の登校について

 先程、メール配信をしましたが、詳細についてお知らせします。

 現在、この地方に『暴風警報』は発令されていません。

 お子さんが家を出られる前に『暴風警報』が発令されない場合、通常通り、通学班で登校させてください。

 但し、この地方には、この後、台風が最接近する予定です。もし万が一、『暴風警報』が発令された場合は、即座に授業を打ち切り、教職員による「付き添い下校」を実施します。

 『暴風警報』発令をお知りになった段階で、「通学班の集合場所」までお越しいただけると大変に助かります。

 今後も、正確で最新の「気象(台風)情報」を入手してください。

 また、「緊急メール着信」、「HP更新」も、随時ご確認いただきたいと思います。

重要 明日(20日)の予定について

 現在(午後7時30分過ぎ)、瀬戸市には、『大雨(浸水害)・洪水警報』と『雷・強風注意報』が、継続して発令中です。

 但し、この後の「台風の進路」は大きく東にそれて行く予報です。気象予報士ではありませんので、責任が持てませんが、『暴風警報』発令の可能性は低くなりつつあります。

 とは言うものの、万が一に備えることが重要です。次の内容を改めてご確認ください。

・20日(水)午前6時30分の時点で『暴風警報』が発令されていない場合
 学校は通常通り(午前8時30分)に始まります〔いつもの時間に通学班で登校〕。

・20日(水)午前8時40分の時点で『暴風警報』が解除されていない場合
 『休校(台風による臨時学校休業日)』になります。

・20日(水)午前6時30から8時40分までの間に『暴風警報』が解除された場合
「解除」2時間後に授業を開始します。
〔例1〕7時に解除された⇒ 9時から授業を開始します(2時間授業)。
〔例2〕7時30分に解除された⇒ 9時30分から授業を開始します(2時間授業)。
〔例3〕8時に解除された⇒ 10時から授業を開始します(2時間授業)。
〔例4〕8時30分に解除された⇒ 10時30分から授業を開始します(1時間授業)。
※ 上記の例1〜4は一応の目安です。また、2時間授業と言っても、実際には、5分放課をはさんで1時間35分しかありません。

 繰り返しになりますが、休校等に関係するのは、『暴風警報』のみです。他の警報は、関わりがありません。

 但し、川や用水の増水、歩道の陥没など、登校が危険な場合は、無理して登校したり、時間に間に合わせたりする必要はありません。

 その折には、通学班の班長の保護者の方々から、「○○班は、通学路が大変に危険なため、登校させません(登校時刻が遅れます)」といった電話連絡を頂戴できると助かります。

本市初?1日前の終業式

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 本日は、恐ろしいほど、慌ただしい1日になりました。

 1,2時間目に通常の授業を行い、その後、3時間目が「終業式」、4時間目が「学級活動」になりました。

 特に、4時間目の学級担任は、本当に大変だったと思います。

 通知表をはじめ、膨大な量の配布物がありました。しかも、あるものは「児童数で配布」、また別のものは「世帯数で配布」と、色々混ざっています。

 もちろん、受け取る方の子どもたちも、同様に大変だったはずです。

 保護者の皆さんへのお願いです。

 通知表以外の配布物も、是非、目を通していただきたいと思います。

 特に、PTA生活部の皆さんが制作した『危険個所マップ』は、なかなかの力作です。

 夏休み中は、子どもたちの行動範囲が広がりますので、是非、ご家族で一緒に確認してください。事故防止に繋がるものと思います!!

緊急 本日(19日)の登校について

 少し前にメールを配信しましたが、詳細についてお知らせします。

・現在、この地方には、「大雨・強風・洪水・雷」注意報が発令中です。

・7時15分現在、雨,風共に小康状態ですが、30分先の様子は分かりません。雨水が流れている側溝に足を入れたり、突風で傘が飛ばされたりしないように、必要な注意を与えてから、ご自宅をお出しください。

・今後は、『暴風警報』発令に注意を払って頂きたいと思います。
 ※ 休校になるのは、『暴風警報発令』時のみです。

・今後の台風情報を参考にして、本日の日課を確定します。お子さんの出発には間に合いませんので、差し当たって、金曜日の連絡通りに用具を持たせてください。

・携帯電話をマナーモードにしてお持ちいただくなど、普段以上に「メール着信」に注意を払って頂きたいと思います。

・必要な情報は、随時お知らせします。繰り返しのお願いになりますが、学校への電話連絡は極力控えてください。
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学校行事
3/22 給食最終日
3/23 修了式
祝日
3/20 春分の日
休日
3/24 学年末休業(〜3月31日)
瀬戸市立陶原小学校
〒489-0889
愛知県瀬戸市原山町1-3
TEL:0561-82-2243
FAX:0561-82-2347