最新更新日:2024/05/17
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校歌 1雲は流れる 丘の上 瀬戸の町なみ 見おろして ここ陶原の 学園に すくすく伸びる 若い木々 みんな元気な よい子になろう  2緑の色も さわやかに 風新しい 朝が来る ここ陶原の 学園に ぐんぐん伸びる 若い木々 みんなすなおな よい子になろう  3大きな希望 この胸に 明日をめざして 今進む ここ陶原の 学園に 明るく伸びる 若い木々 みんな揃って よい子になろう  

重要 水無瀬歩道橋の利用について

 この10数年のようですが、「水無瀬会館」方面から通学している児童は、朝は「歩道橋」を、帰りは「横断歩道」を利用するという登下校を続けているようです。

 校内では、「今から何年か前に、歩道橋南西の場所で、工場から出てきた車と児童が接触する交通事故があり、それを機に、車の出入りが無い朝は『歩道橋』、車の出入りが多くなる下校の時間帯は『横断歩道』を通る…という指導が始まった」という申し送りがなされてきました。

 また、そのような下校方法を取らせるために、横断歩道を後からつくってもらった…という話もあります(正確ではないかも知れません)。

 子どもたちの中には、「○年生になったら、歩道橋を使ってもいい」といった話があるようですが、実際には、「帰りは全学年、歩道橋を使わずに横断歩道を通る」というのが、この10数年間変わらない約束のようです。

 以上の様な決まりがあり、歩道橋を通って帰る児童を見れば、私たち教職員は注意しなければなりません。しかし、よくよく考えてみると、安全なはずの歩道橋を「通るな」というのもおかしな話です。

 実際に1年生の児童を引率しながら下校してみると、次の様な問題点もはっきりしました(以前からもご指摘はいただいていたようですが…)。

 2番ホームの子どもたちは、西門を出て県道まで下り、左に曲がってから1つ目の横断歩道を渡ります。この横断歩道は、青が比較的長く、渡る面ではそんなに問題はありません。でも、歩道橋下のスペースが小さくのと,渡り切った場所も非常に狭いので、わずか10人程度でも、歩道を塞いでしまいます。

 その後、西に向かって2つ横断歩道を渡ります。青になってすぐに走れば、何とか10人程度なら渡り切れますが、列の最後の方の子どもたちが渡る頃には信号が点滅しています。

 先ずは1つ渡って中間点で待機できるよう、21日からその場所の拡張工事が始まるように聞いておりますが、「走って一気に2つの横断歩道を渡りたい」という子どもたちの気持ちが分からなくもありません。

 以上、文章での説明ですので大変にお分かりにくいと思いますが、教職員からは、「登下校ともに歩道橋を使わせたらどうだろうか?」という意見も出ています。

 本日(17日)開催された常任委員会では、その意見に賛同が得られました。

 後は、できるだけ多くの保護者の皆さん,同じく地域の皆さん(特に、下校の見守りを続けていただいている老人会の皆さん)の意見を伺い、「これまで通りにするのか」、それとも「上記の様な案に変更するのか」を決めていきたいと思います。

 道路を歩く(渡る)以上、危険を皆無にすることはできません。どちらがより安全かを考えていく必要があります。そして何よりも、子どもたち一人一人に、「危険を察知したり、回避したり」する力を身に付けさせることが肝心です。

 1日も早くより良い決断を下すためにも、皆さまのご意見を頂戴したいと思います。「連絡帳」「学校のEメール」「電話」等で意見をいただければ幸いです。

 なお、本件に関する学校窓口は教頭です。宜しくお願い致します。
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